へいじつやすみ

 ☆ 趣味の記録帳 ☆
旅(6割)、山(3割)、映画(1割)、ラーメン(∞)

香川県・しまなみ海道探索 その2 (徳島のフェリー乗り場~高松 1日目) (2月4日)

2012-02-23 11:26:15 | 
[  日時  ]  2月4日 (土)

[  天気  ]  晴れ

[ 交通手段 ]  フェリー(東京~徳島) 、 自転車

[ 主に行った場所 ]
○ 鳴門公園



[ まわった場所と時間 ]

 東京(19時30分) → (フェリー) → 徳島(14時20着/14時33発)  → (自転車) → 徳島県のうどん屋(陣内)(15時28着/15時48発)

 → 徳島県のうどん屋(あそこ食堂)(16時13着/16時23発) → 鳴門公園(16時55分~17時50分) → 四方見展望駐車場(18時15着/18時23発)

 → 徳島県と香川県の県境(19時42分) → 高松駅(22時32分) → 高松駅付近の漫画喫茶




〈 旅メモ(一日目) 〉

仕事あけに東九オーシャンフェリーに乗って徳島へ。

 東九オーシャンフェリー(東京) その1 / 東九オーシャンフェリー その2 / 東九オーシャンフェリー(徳島) その3
  

自転車も持っていく。ばたばたしていたら、結構ぎりぎりの時間。いつも旅の前はこんな感じだな(^_^;)

東九オーシャンフェリーは学生の時にも何度かお世話になっている。東京~徳島~新門司(北九州)とつなぐフェリー。
このフェリーはものすごく快適(^-^)浴槽のあるお風呂もあるし、ご飯は自販機で販売しているのになるけど、居心地が凄くいい。
だいたい一日おきに、二等寝台しかないフェリーと二等客船等があるフェリーにわかれる。
自分が今日乗るフェリーは二等寝台しかないフェリー。
値段は二等客室とかよりはちょっと高めだけど、しきりがあるのでゆっくりはできるかな。

伊豆諸島の時も書いた気がするけど、フェリーに乗ってる時間の流れってやっぱり特別だと思う。
家でなにもしない時間の流れともちょっと違う。
なにかをしないといけないわけじゃないけど、徳島につくためには必要な時間。凄くわくわくする(^-^)
フェリーの旅は時間がかかるけど、そうゆう時間の流れがなんか好き。学生の時はフェリーを使ってよく旅に出かけていた。
東京に19時30分に出て、徳島につくのは翌日の14時30(金曜日は到着時間が普段の日より一時間くらい遅かった)。

寝台で自分の隣をふとみると、なんとペンディングペダルの靴(自転車に乗る靴)がある。
フェリーを乗るとき、「徳島行き」とシールのはられたいろんな荷物がついてる自転車もあったので、
絶対この人はあの自転車の持ち主だ、これは話しをするしかない、と思う(^_^;)
ただ寝る場所ごとにしきられているので、顔を会わす機会がなかなかない。徳島につくときに会ったので話をした(^-^)

大学生で四国を自転車でお遍路すると話していた!
自分は反時計回りに徳島から香川に行ったけど、時計回りにまわるとのこと。
とっても話しやすい旅人さんだった(^_^)そんな旅の始まりだったので、いい旅になりそう、と思った(^-^)


無事徳島に到着。もう15時近い時間。
途中でうどん屋さんによる。まずは陣内うどん。香川県にも陣内うどんがあるが、徳島県の陣内うどんだ。
おかみさんが凄く丁寧なしゃべり方で丁寧な接客が印象。従業員さんも親切で、凄く感じのいいお店だった(^-^)
なんかそうゆう雰囲気での、うどんがさらに美味しく感じた。釜揚げうどんを食べたけど、美味しかったです(^-^)

 陣内うどん(徳島県) / 釜揚うどん
 


その後は鳴門駅の近くのあそこ食堂による。ここでは鳴ちゅるうどんが食べられる。
このうどんは隣の香川県のさぬきうどんとは全く異なるうどん。徳島県のうどん。こしがあまりない。麺はほそい。
自分はこしがあったり硬麺が好きだけど、ちょっと変わったうどんだった。

 あそこ食堂(徳島県) / 鳴ちゅるうどん
 

あそこ食堂はおばあちゃんがとても親切だった(^-^)話しかけてきてくれ、話しているとストーブで焼いてた芋くれた。
このあと、自転車でまだ走ることになるけど、焼き芋は凄いパワーになった(^-^)
みかんもいるかい、とか言ってくれた(^_^;)地域にねざしたお店とゆう印象だった。


中途半端な時間に飯を食べてるけどお腹も一杯になり、鳴門公園をめざす。

途中で見た夕日 その1 / 途中で見た夕日 その2 
  


鳴門公園は大鳴門橋、鳴門海峡を見ることができる。
つくのが遅い時間だったので、ついたころには人はまばらだった。

 鳴門山展望台からの夕日 / 大鳴門橋
 

話は変わるけど、昔、反対側の兵庫方面の淡路島からこの大鳴門橋と鳴門海峡を自分は見ていた。
反対側の端には道の駅があった。その道の駅でテントをはって野宿をしていた(^_^;)
道路沿いの道の駅だとほぼ車がとまっていたりするが、淡路島の鳴門海峡の先端にある道の駅はわざわざいかないとつかない道の駅。
夜中にその道の駅には車一台なかった。観光地によくある顔を入れて写真をとる看板が夜中に異様に不気味に見えたのを覚えている(-_-)
怖くてすぐテントにこもった(^_^;)懐かしいな。反対側にあの道の駅があると思うと、なんか不思議な気持ち。
鳴門公園をでるころにはもうまわりも暗くなる。


それから、香川の高松をめざしてひたすら走る(-_-)
途中で夜景を見る。暗い(-_-)

四方見展望駐車場付近の夜景 その1 / 四方見展望駐車場付近の夜景 その2
 



そして道路の案内標識をみると、高松まで61キロ。
まじですか(-_-)時間は18時45分くらい。高松に22時くらいにつけるといいけどな。

 看板 / 徳島県と香川県の県境
 

途中の道で線路の横を通ったりする。
電車にのせて輪行して高松まで行こうかと思ったけど、できたら自転車で徳島のフェリー乗り場から香川と愛媛の県境までは走りたかった(-_-)
ただ、鳴門公園からどんどん町中に向かって走っていたので、景色が明るくなってくるのは気持ち的に走る気になった(^-^)

そんなこんなで結局、高松駅には22時30分くらいに到着。だいたい60キロを四時間くらい。
自分は走るのが遅いけど、かなり頑張って走った(-_-)疲れたー。

 高松駅


高松駅は大きな駅。明日乗るフェリー乗り場の確認をとって漫画喫茶にとまる。
明日は高松から小豆島にフェリーで行く。朝早くから行動するぞー(-_-)


 < 小豆島巡り 2日目 >に続く

香川県・しまなみ海道探索 その1 (初めに)

2012-02-17 23:44:47 | 
[ 日時 ] 2月4日(土) ~ 2月8日(水)

[ 目的 ]
○ 徳島のフェリー乗り場 ~ 香川と愛媛の県境まで走る
○ 小豆島で「八日目の蝉(映画)」のロケ地巡り
○ 香川県でうどん巡り
○ しまなみ海道を縦断


[ 行った場所 ]
〈 1日目 〉 徳島のフェリー乗り場 ~ 高松
〈 2日目 〉 高松 ~ 小豆島 (小豆島巡り)
〈 3日目 〉 小豆島 ~ 高松 (小豆島巡り)
〈 4日目 〉 高松 ~ 今治  (うどん巡り)
〈 5日目 〉 今治 ~ (しまなみ海道) ~ 尾道 ~ 自宅



[ 旅メモ(初めに) ]


四国に行ってきました(^-^)
一番の目的は香川県を探索すること。

学生の時に自転車で四国を一周したことがあった。
その時に愛媛県から徳島県に進んだが、徳島からでるフェリーの時間の関係で
海沿いの香川県方面には行かずに徳島県にぬけたことあった。
行けなかった香川県にはいつか行ってみたいと思っていた。
徳島のフェリー乗り場から香川県方面を通り、香川と愛媛の県境まで走るつもり(^_^;)

香川県に行くのだったらうどんは食べてみたい!
どんな違いがあるのかな。
麺類は好きなので、楽しみだ(^_^)v

そして、小豆島にも行くつもり。
小豆島は映画「八日目の蝉」のロケ地。
「八日目の蝉」が自分の中で凄くいい映画だった。あまりのよさに映画館で二度見た(^_^;)
島が好きなので「八日目の蝉」だけが理由でもないけど、香川県に行くなら小豆島も行ってみたいと思っていた。
小豆島ではロケ地巡り、あと世界一狭い海峡の証明書がもらえるらしいのでそれもほしい(^_^;)

しまなみ海道は本州(広島の尾道)と四国(愛媛の今治)を橋がつないでいる。
自転車でも走れる場所で、サイクリングロードも作られているらしい。
四国に行くならこの場所も自転車で走りたいと思った(^-^)

なんかマニアックな目的ばかりの気もするけど(^_^;)
何日か天気がわるそうな日もあるけど、よくなることを祈って出発m(__)m


< 徳島のフェリー乗り場から高松へ 1日目 >に続く

映画 マシンガン・プリーチャー

2012-02-16 00:03:55 | 映画
マシンガン・プリーチャーとゆう映画を見てきました。
題名を見ると意味がわからないと思うかもしれないけど、映画は凄く深い重い映画です。

自分は宗教とか戦争の事とか凄く無知。
ただ、宗教や戦争って色々な背景があって簡単な内容じゃないだけに、あまり自分がどうとかは言えない。
ただこうゆう事実があって、この映画の主人公みたいな人がいる、と言うことは知らなくてはいけないと思った。
この一面だけがもちろん全てではないと思うけど、この映画は実話の話。

自分は勉強での歴史が苦手だったし、知識も凄くうといと思う。
けど、国内旅行に少し出かけるようになり、過去の歴史とかを考えさせられたりすることはあった。
誰になにしろとか言われたわけじゃなくて自分の足で見て、興味あったり考えたことをウィキペディアで見たりした。

その時いつも感じるのは、こうゆうことがあったのだと「知ること」の大切さ。
そこからどう思うかは人によって違う。
絶対になにをしなくちゃいけないとゆうわけではないと思う。

こうゆう作品の力って本当にすごいと思う。
いろんな人がこの映画を見てくれたらいいなと思った。
映画の感想をほぼ書いてないような気がしたけど「マシンガン・プリーチャー」はいい映画でした!


<追加>

なんか全く映画の感想をかいてないので、ちょっと内容にふれた感想を。
いい映画って言われても説得力なさすぎだ、と思った(-_-)

主人公のサムはあること事件がきっかけで、信仰にめざめる。
ただ、人が変わるきっかけって、なんかしらで人が絡んでいる。
いい人に出会って人生が変わった、ということってあると思う。
そのきっかけを聞いた時、人生ってそんな単純なの?と思う人がもしかしたらいるかも。
でも、単純って思うことでも受けた側にとってはとても大きいこと!
それだけ、自分たちは他の人に影響を与えて、影響を受けて生きているんだと思う。

サムはストレート。
そして、自分自身もまわりに大きな影響を与えていく。
スーダンに孤児院をたて、子供を守る活動を行う。
しかし、その行動が限界にあたる。
サムはある人に寄付金を募る場面がある。スーダンの子供たちの命を守るために。
ただ、まわりはサムの活動を理解しているものの、なかなかうまくいかない。
サムが見て感じていることのすさまじさは、きっと本人でしかわからないと思う。

そんなことからサムは苦悩する。
サムが「自分が唯一行っている善行が孤児院を建てたこと」と話す場面がある。
しかし、銃を持ち銃で抵抗し子供を守る自分の行動はきっと悩みがないわけではないのだと思う。
エンドロールで実際のサムの映像が出てくる。その場面からもそのことが感じられた。
きっとその答えは未だに出ていない。

サムはそんな状況にいらだつ場面がある。
しかし、そんなサムにある少年が「心を憎しみで満たしたら、やつらの勝ち」と言う。
サムはその少年の悲惨な過去を知ると同時に、少年がそう思える気持ちに心をうちくだかれる。
自分の行動が決して憎しみだけで動いてはいけないものだと気がつかされる。

そして、サムは現在も活動を行っている。


この映画は最後に出てくるエンドロールからも色々なことが考えさせられる。
ただ、自分はサムの家族がスーダンらしき場所にいる映像を見れたことが嬉しかった。
きっと一番力になり理解してほしいと思うのはのは家族だと思うから。

とてもいい映画でした!!

映画 しあわせのパン

2012-02-15 18:36:10 | 映画
「しあわせのパン」を見てきました。
凄くいごこちのいい映画。こうゆう空気っていいな、って感じられる映画。
静かな映画なんだけど、逆に音を感じた。普段は聞き流しちゃうような音。
それと見ていて思ったのは自然に感じれる幸せっていいな、と思った。
今食卓でわけあう機会って少なくなっていると思う。
時代と言えばそうなのかもしれないけど、今の時代だからこそ、
こうゆう暖かい空間って癒される人もいるんだろうな、と感じた。

見終わったあと、パン屋のパンが食べたい、紅茶派だけどコーヒーが飲みたいと思った(^_^;)
癒された映画でした(^-^)

伊豆諸島 その6 (五日目 大島)  (1月13日)

2012-02-13 00:05:28 | 
[ 日時 ]        1月13日 (金)

[ 天気 ]        晴れ (風強い)

[ 主な交通手段 ]  自転車 、 バス(岡田港~三原山山頂口) 、 徒歩 (三原山ハイキング)

[ 主に行った場所 ]
 < 大島 >
○ 筆島海岸から朝日
○ 自転車で大島を残りの半周
○ 三原山ハイキング



[ まわった場所と時間 ]
〈 大島 (5日目) 〉

 トウシキキャンプ場(6時00分) → 旧甚の丸邸(6時20分) → 筆島海岸で朝日(6時30分~7時25分) → 波浮港見晴台(7時36分)

→ トウシキキャンプ場(7時43分) → 間伏地層切断面(8時15分) → 元町港(9時09分) → 野田浜(9時33分) → 岡田港(10時08分) →

→ 岡田港バス停(10時35分) → (バス) → 三原山山頂口バス停→(11時00着/11時11発) →

→ ≪ 三原山ハイキング (徒歩) (11時11分~13時00分) ≫

  ≪ 三原神社(11時40分) → 火口展望台(11時50分) → (お鉢めぐり) → 三原神社(12時30分)

    → 表砂漠方面分岐(12時34分) → (表砂漠ルート) → バス停三原山山頂口(13時00分) ≫


→ バス停三原山山頂口(13時09分) → (自転車) → 新火口展望台(13時17分) → 三原山温泉(13時27分) 

→ 山腹噴火口(13時42着/13時52発) → フェリー(岡田港)(14時13着/15時20発) → (高速ジェット船) → 熱海



〈 旅メモ (五日目 大島) 〉

朝起きたらもの凄く風が強い。フェリーの不安が・・・。
大島は他の島に比べると船の欠航はしずらいと思う。
それで最後に大島にきたとゆうのもあるのだけど、この風の強さはもの凄く不安だ(-_-)

冬場は海があれると話は聞いていたけど、この旅でもそれは本当だと感じさせられた。
船のことも考えると、冬場の観光は少しきずらいのかも。
風がやむことを祈って出発するm(__)m
いざとなったら飛行機使うことも考えないと(-_-)


通行止め区間で行けなかった筆島まで道をもどって走る。
朝早く行き、筆島で朝日を見る。朝日は見るとなんかパワーをもらえる!
暖かくなるし、明るくなるし、気持ちがすっきりする(^-^)
筆島の近くに十字架がたっている。一人のキリシタンの女性を偲びたてられた場所らしい。

 筆島海岸からの朝日 その1 / 筆島海岸からの朝日 その2 
 

 筆島 その1 / 筆島 その2 / 迂回路の看板
   


その後またキャンプ場に戻り、今度は大島の残り半周を走る。
昨日の半周は森の中を走っている感じだったけど、今日は雰囲気がかわり、家とかもちらほらある道を走る。
間伏地層切断面や色々な海水浴場を通り、元町港、岡田港にでる。

 間伏地層切断面 その1 / 間伏地層切断面 その2
 

 野田浜付近の海(右端に富士山) / 野田浜
 

途中で今日のフェリーの運行状況を確認とったら今日は岡田港から運行とのこと。よかった(-_-)

岡田港に到着。自転車で一周は達成!
三原山のバスの時間にも間に合ったので、三原山にいくことに。

事前に調べていたけど、輪行(自転車を分解して袋に入れる)するとバスに自転車を乗せれる。
ただ、人数が多かったり、混んでいるときは難しかったりもするらしいので、絶対にできるものではないのだと思う。
バスの運転士さんに話して、自転車を乗せてもらうことができた。初めてのバス輪行。
運転士さん、ありがとうございましたm(__)m

自転車とともに、三原山頂口バス停に無事つくことができた(^_^)
自転車組み立てていると、運転士さんが話しかけてくれた。
自転車でここまで登ってくる人も見るよ、と話を聞いた(^_^;)
ひたすらのぼりなのでしんどい道だけど、気合はいっている人もいるな、と思った。

フェリーの時間を考えながら、三原山ハイキング。
火口展望台に行き、ぐるっと一周お鉢巡り。下りは登りとは違う道で表砂漠コースからバス停まで下った。
風が強かったけど、天気がよかったから景色が綺麗だった!

 三原山 その1 / 三原山 火口展望台
  

三原山ハイキングが終わり、バス停から自転車で岡田港まで下る。
途中で新火口展望台を通り、大島温泉ホテルに到着。

 新火口展望台 / 大島ホテル
 

大島ホテルで風呂に入る予定だったけど、施設の工事をしているらしく営業してなかった(-_-)
楽しみにしてたからちょっと残念。

時間も少しあったので山腹噴火口によって岡田港まで下る。

岡田港からは高速ジェット船で熱海に出る。
なんと1時間くらいで熱海に出れてしまう。速い!
そう考えると大島って遠い場所ではないんだな、と思った。

熱海につき、伊豆諸島の旅も無事終了。寒かったけど、いろいろな島を巡れて楽しかった(^_^)

大島は大きな島なので、観光の人も多い。
大島は比較的フェリーの欠航も少ないし、高速ジェット船を使えばすぐにつく。
気軽に来れる島だと思う(^_^)