へいじつやすみ

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北アルプス縦走 その4 (3日目 三俣山荘キャンプ場~烏帽子小屋キャンプ場)

2012-09-18 08:27:58 | 
~ 三俣山荘キャンプ場~烏帽子小屋キャンプ場 ~

[  日時  ]   8月7日 (火)

[  天気  ]   くもりのちくもり晴



< 歩いたコースと時間(3日目)>

  三俣山荘キャンプ場(3時15分) → 鷲羽岳(4時28分~5時20分) → ワリモ北分岐(6時23分) → 水晶小屋(7時05分~7時15分)

→ 水晶岳(7時45分~8時15分) → 水晶小屋(8時45分) → 野口五郎岳(11時15分~11時45分) → 三ツ岳(13時20分)

→ 烏帽子小屋キャンプ場(14時10分~15時15分) → 烏帽子岳(15時50分~16時10分) → 烏帽子小屋キャンプ場(16時55分)



 <旅メモ(3日目)>

朝起きて空を見てみると、ちょっと天気は微妙な感じかな。
鷲羽岳で朝日見ようと思っていた。行くだけいってみよう。

鷲羽岳に到着。ガスっていたけど見る方向によっては景色が見れた(^_^)
槍ヶ岳も見えたし、朝日も見ることができた。

 鷲羽岳頂上



ガスがはれないか頂上でまっていたけど雨が降ってきた。まじか(-_-)
雨が強くなり風も吹いてすごく寒い。手が特に寒い。この山旅の中ではこの時が一番寒かった。

天気は徐々によくなってきた。水晶小屋につく前にブロッケン現象をはじめて見ることができた(^-^)

 水晶小屋に向かう道 / ブロッケン現象
 


水晶小屋につく頃には天気もよくなっていた。雨だったら行かないつもりだったけど、荷物をおき水晶岳にちょっと寄り道。
水晶岳に向かって歩いているとまたガスがでてきた。変わりやすい天気だな(-_-)

 水晶小屋から水晶岳に向かう道 その1 / 水晶小屋から水晶岳に向かう道 その2 / 水晶岳頂上
  


水晶小屋に戻り、野口五郎岳をめざす。途中に歩く道が雰囲気があってきれいだった。

 途中の道 その1 / 途中の道 その2 / 途中の道 その3
  


真砂岳はいつのまにか通りすぎていて、野口五郎岳に到着。

 野口五郎岳頂上 / 野口五郎小屋
 


野口五郎小屋をとおり、三ツ岳へ。
三ツ岳から烏帽子小屋キャンプ場に向かう道で猿にあった。
上高地では猿は沢山見たけど、こんな場所にも猿がいるんだ、と思った。

 三ツ岳 / 猿 / コマクサ
  


烏帽子小屋キャンプ場に到着。人も結構多かった。
ここは裏銀座縦走コースの入り口(高瀬ダム)から登った所にある分岐点。この場所から槍ヶ岳方面に向かっていく人が多いのだと思う。

 烏帽子小屋 / 烏帽子小屋キャンプ場
 


テント場でハイカーさんと話をしていると、明日は槍ヶ岳の方に行くから今から烏帽子岳に行ってくると話していた。
自分は明日烏帽子岳方面に進むから通り道だけど、天気もすごくよくなってきたし時間もあったので荷物をおいて烏帽子岳に行ってみた。
途中の道で、前烏帽子岳から烏帽子岳を見るととんがっている。

 前烏帽子岳から烏帽子岳をみた景色



途中の分岐を烏帽子岳方面に曲がり、最後に鎖場を縦に登り頂上に到着。
岩でちょっと想像できないような雰囲気の頂上。看板も岩場の微妙な位置にある(^_^;)

 烏帽子岳頂上 / 烏帽子岳からみた景色
 

地元から来ているハイカーさんと話していると、
明後日くらいに自分が行こうとしている針ノ木岳が天気がいいといろんな山が見渡せてすごくいい場所だった、とゆう話を聞いた。
明日高瀬ダムから下山してしまおうかな、とゆう考えもほんのちょっとだけあったけど、
やっぱり針ノ木岳まで行ってみることにした。単純だな(^_^;)

烏帽子岳から烏帽子小屋キャンプ場に戻ってるとき、なんと熊を見た。
遠くにいたのだからはっきりは見れなかったけど、こんな場所に犬はいないし熊だったと思う。はじめて熊を見た。
今まで熊注意の看板とか、熊の目撃情報とかしか見たことがなかったけど、実際にいるんだと思った。

 熊



明日歩くコースは人が少ないと思う。
ただ、それだけ整備されていない道もあるかもしれないし、気を付けて歩くぞ(-_-)


 <北アルプス縦走 その5(烏帽子小屋キャンプ場~針ノ木キャンプ場)>に続く


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