へいじつやすみ

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福島と山形の旅 その3(面白山高原駅~山寺駅まで歩く) (10月30日)

2011-11-25 23:35:27 | 
[日時]  10月30日

[計画]  面白山高原駅~山寺駅まで歩き

[歩いて周りたい場所]

 ① 紅葉川渓谷

 ② 山寺


[歩いたコースと時間]

米沢駅(6時06分発) →(電車)→ 面白山高原駅(7時43分~7時48分) → 上流方面ハイキング(20分) 

→ 面白山高原駅(8時08分~8時29分) → 紅葉川渓谷ハイキング(8時29分~9時26分) → アスファルトの道を歩く
 
→ 天台の道入り口探索(10時42分~11時42分) → 昼飯(対面石)(11時50分~12時15分)
 
→ 山寺参拝(12時15分~13時50分)→ 山寺駅到着(13時50分~14時39分) →(電車)→ 山形駅(15時00分到着)




朝イチの列車で米沢駅から山形駅をめざす。

今日は歩くつもり。なので自転車は使わない。
自転車をどこに置こうかな、と考えたけどとりあえず山形駅で一度下車。

自転車を組み立てて駅前の駐輪場に自転車をあずける。50円なり。安い(^-^)
帰りにまた山形駅よって自転車を分解しなくちゃいけないのはめんどくさいけど、仕方ないや。
余計な荷物も山形駅にあるコインロッカーに入れて、面白山高原駅まで電車に乗る。

今日は天気は雨が夜からふる予定で、あまりよさそうではないけど、面白山高原駅~山寺まで歩くつもり。
面白山高原からは紅葉川渓谷があり、昨日の福島は紅葉はいまいちだったから、ちょっと期待大かな(^-^)
山寺は前々から一度行ってみたいな、と思っていた場所。


紅葉川渓谷の紅葉は綺麗だった!
途中に滝があったりして、少し歩きづらい場所とかもあったりしたけど、駅からすぐで気楽にまわれる。
朝早かったからかもしれないけど、人がほとんどいなかったので、ゆっくり探索できた。

 紅葉川渓谷入口 / 霰滝 / 面白山高原駅から見た風景

  

 藤花の滝 / 絹糸の滝

  



紅葉川渓谷沿いをぬけると、左右木に囲まれたアスファルトの道路を歩く。木がなければ見晴らしはよい場所なんだけど。

途中でこんな標識を発見。自分が崩落しているし、と思わずつっこんでしまった!でも、凄く説得力のある標識。

 アスファルトの道から少しだけ見えた景色 / 途中にあった標識

 



その後、山寺の主要なコースとははずれるのだけど「やまでら天台のみち」とゆう場所を歩いてみた。
人がほとんどいなかったけど、城岩七岩(七岩が並んである)からの見晴らしが綺麗だった(^-^)

 街から見た城岩七岩 / 城岩七岩から見た街
 



山寺の主要なコースを登る。山寺は芭蕉も訪れた場所らしい。


「岩にしみ入る蝉の声」という句の短冊を埋めて、石の塚をたてた場所。せみ塚と言われている。
句の通り雰囲気はある場所だけど、人が多くて静けさや、とゆう雰囲気はあまりなかった(-_-)

 せみ塚




階段をひたすら登る。山頂までは1015段らしい。数えていたけど、途中で何段かわからなくなった(^_^;)

山頂に到着。五大堂から見る景色が綺麗だった!

 五大堂の景色




山寺のキャッチフレーズ「登らなければ味わえない感動が、そこにあります」
確かに階段をしんどいと思った分だけ、景色に感動を覚えるのかもしれない。

おみくじひいて、お参りもしてきた。おみくじは吉。なんとも微妙だけど、まあ自分らしいといえば自分らしいかなと(^_^;)


帰りは山寺駅から山形駅に。
自転車を駐輪場から受け取り、また自転車を分解してロッカーの荷物もとり、新幹線で帰宅。雨には降られなかった(^_^)


山形がなかなか行く機会の少なかった場所だったし、紅葉川渓谷の紅葉はいい時期だったし、山寺にも行けてよかった!
強行ででかけた二日間。疲れたけど、仕事とかの疲れとはやっぱり違う。

これから雪が積もると自転車では東北方面には行きづらくなるので、行けるうちに行けてよかった。