皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリスト事、ITコーディネータの元村憲一です。
「おっ! 何か役立つまたは、面白そうな事が書いてありそうだ」と思われたら、是非読者登録してください。
ブログの第196回目は、またグルメとは程遠い、普通の家庭料理についての話題です。
ブログの題材がない感じなので、生活の中の普通の話題にしてみました。
今回の話題は、「そのお茶なに?」についてです。
既に何度も、圧倒的に家庭の手料理での食事が多い事についてお伝えしてきました。
前回、魚料理ばかりだなぁ~! とお伝えしましたが、今回は、たまには肉料理も出ますよという事で、夕食の写真です。
![夕食1](http://blog.kazatsukuri.jp/wp-content/uploads/2014/08/20140816d.jpg)
![夕食2](http://blog.kazatsukuri.jp/wp-content/uploads/2014/08/20140816t.jpg)
今回の話題は、この肉料理の事ではなく、次に写っている赤いお茶についてです。
このお茶、なんだか分かりますか?
紅茶ではありません。
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、「ルイボス茶」と言うお茶です。
我が家では、これをやかんで煮出して、冷蔵庫で冷やしたものを飲んでいます。
ウーロン茶、杜仲茶、プーアル茶等々、色々他のお茶も試しましたが、一番癖がなく飲みやすいようで、家族がお気に入りです。
私は、どのお茶でも大差ないのですが・・・
夏場だと、水分補給の消費量が多いので、1日にやかん3杯位は、沸かし(煮出し)ます。
このルイボス茶、原材料の植物の名前は、アスパラサスーリネアリス(Aspalathus linearis)と言うそうです。
属名のAspalathusは、ヒトツバエニシダ類等、いくつかのマメ科植物を指して用いられていた古代ギリシア語の(aspalathos)を転用したものです。
種小名のlinearisは、ラテン語で「線でできた、線形の」を意味します。
通用名のルイボス(rooibos)は、アフリカーンス語で「赤い潅木」の意味で、マメ科のアスパラトゥス属(英語版)の一種です。
発音は、アフリカーンス語では「ローイボス」、英語でも「ロイボス」と言うようで、あまり「ルイボス」とは言われない様です。
ルイボス茶(ルイボスティー)は、この植物の葉を乾燥させて作る飲み物で、健康茶の一種です。
ルイボス茶の現地での呼び名は、以下の2種類です。
・rooibos tea
・bush tea
英国では、以下の様な名(やはり赤いですね)で呼ばれています。
・redbush tea
・South African red tea
・red tea
ケープ地方に入植したオランダ移民は、ルイボス茶を紅茶の代用品として用いました。
南アフリカ共和国では、牛や山羊の乳と砂糖を入れて、ミルクティーにして飲むのが一般的です。
南アフリカのカフェでは、ルイボスのエスプレッソやカフェ・ラッテ、カプチーノ等も人気があるそうです。
そうですよね、見た目も紅茶に似ていますし、味も近いものがあります。
このお茶は、ほのかに甘みがあり、カフェインを含まず、タンニン濃度もごく低いのが特徴です。
また、フラボノ-ルやフラボンやジヒドロカルコンなどのフラボノイドを含めた多数のフェノール系化合物を含んでいて、抗酸化作用があるとされています。
痛風に効果があるとか、血糖調整作用があるとも言われています。
ケープ地方の先住民コイサン人は、古くからルイボス茶の効能を知っていて、薬草として採集していました。
成分や効能、および成り立ちを見ると、健康茶と言うだけの事は、ありそうですね。
皆さんも、手料理での内食+このルイボス茶を試してみませんか?
最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。
次回以降も、本題のGEITの話題を中心に、ISACAが発行している資格などについても順次お伝えして行きます。
ただし、ISACAの資料は、著作権の管理が非常に厳しいため、全引用とかはほぼ不可能となっています。
表現を変えたり、かみ砕いた言葉などで説明して行く予定です。
皆さまからの、ご意見・ご感想をお待ちしております。
これからのブログの成長に、どうぞご期待ください。
この記事を、気に入ってくださった方は、クリックをしていただけると励みになります。
![](http://image.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1560_1.gif)
【資格】
・ITコーディネータ
・公認情報システム監査人
Certified Information Systems Auditor (CISA)
・公認情報セキュリティマネージャー
Certified Information Security Manager (CISM)
・公認ITガバナンス専門家
Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT)
・Certified in Risk and Information Systems Control (CRISC)
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ブログの第196回目は、またグルメとは程遠い、普通の家庭料理についての話題です。
ブログの題材がない感じなので、生活の中の普通の話題にしてみました。
今回の話題は、「そのお茶なに?」についてです。
既に何度も、圧倒的に家庭の手料理での食事が多い事についてお伝えしてきました。
前回、魚料理ばかりだなぁ~! とお伝えしましたが、今回は、たまには肉料理も出ますよという事で、夕食の写真です。
![夕食1](http://blog.kazatsukuri.jp/wp-content/uploads/2014/08/20140816d.jpg)
![夕食2](http://blog.kazatsukuri.jp/wp-content/uploads/2014/08/20140816t.jpg)
今回の話題は、この肉料理の事ではなく、次に写っている赤いお茶についてです。
このお茶、なんだか分かりますか?
紅茶ではありません。
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、「ルイボス茶」と言うお茶です。
我が家では、これをやかんで煮出して、冷蔵庫で冷やしたものを飲んでいます。
ウーロン茶、杜仲茶、プーアル茶等々、色々他のお茶も試しましたが、一番癖がなく飲みやすいようで、家族がお気に入りです。
私は、どのお茶でも大差ないのですが・・・
夏場だと、水分補給の消費量が多いので、1日にやかん3杯位は、沸かし(煮出し)ます。
このルイボス茶、原材料の植物の名前は、アスパラサスーリネアリス(Aspalathus linearis)と言うそうです。
属名のAspalathusは、ヒトツバエニシダ類等、いくつかのマメ科植物を指して用いられていた古代ギリシア語の(aspalathos)を転用したものです。
種小名のlinearisは、ラテン語で「線でできた、線形の」を意味します。
通用名のルイボス(rooibos)は、アフリカーンス語で「赤い潅木」の意味で、マメ科のアスパラトゥス属(英語版)の一種です。
発音は、アフリカーンス語では「ローイボス」、英語でも「ロイボス」と言うようで、あまり「ルイボス」とは言われない様です。
ルイボス茶(ルイボスティー)は、この植物の葉を乾燥させて作る飲み物で、健康茶の一種です。
ルイボス茶の現地での呼び名は、以下の2種類です。
・rooibos tea
・bush tea
英国では、以下の様な名(やはり赤いですね)で呼ばれています。
・redbush tea
・South African red tea
・red tea
ケープ地方に入植したオランダ移民は、ルイボス茶を紅茶の代用品として用いました。
南アフリカ共和国では、牛や山羊の乳と砂糖を入れて、ミルクティーにして飲むのが一般的です。
南アフリカのカフェでは、ルイボスのエスプレッソやカフェ・ラッテ、カプチーノ等も人気があるそうです。
そうですよね、見た目も紅茶に似ていますし、味も近いものがあります。
このお茶は、ほのかに甘みがあり、カフェインを含まず、タンニン濃度もごく低いのが特徴です。
また、フラボノ-ルやフラボンやジヒドロカルコンなどのフラボノイドを含めた多数のフェノール系化合物を含んでいて、抗酸化作用があるとされています。
痛風に効果があるとか、血糖調整作用があるとも言われています。
ケープ地方の先住民コイサン人は、古くからルイボス茶の効能を知っていて、薬草として採集していました。
成分や効能、および成り立ちを見ると、健康茶と言うだけの事は、ありそうですね。
皆さんも、手料理での内食+このルイボス茶を試してみませんか?
最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。
次回以降も、本題のGEITの話題を中心に、ISACAが発行している資格などについても順次お伝えして行きます。
ただし、ISACAの資料は、著作権の管理が非常に厳しいため、全引用とかはほぼ不可能となっています。
表現を変えたり、かみ砕いた言葉などで説明して行く予定です。
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