組織のITガバナンスを120%向上させる米国公認ITコーディネータ元村憲一の公式ブログ

組織のITガバナンスを丸投げして困っていませんか?秘策を4つの専門資格を持つITコーディネータが無料で公開します。

ジョイントセミナー 2014/3/22

2014-03-31 20:31:39 | GEIT
皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリストこと、ITコーディネータの元村憲一です。

「おっ!何か役立つまたは、面白そうな事が書いてありそうだ」と思われたら、是非読者登録してください。


ブログの第58回目は、16歳で単身ニューヨーク留学・IT起業、世界を飛び回るビジネスコンサルタントの石川恵理香さんとのジョイントで、「インターネットマーケティングを利用して、あなたの企業利益を10倍に増やす方法」と題したセミナーを開催しましたので、その様子をお伝えします。


■ 開催場所:〒106-0032 東京都港区六本木4-1-4 黒崎ビル

■ 開催日時:3月22日(土) 13~15時

■ プログラム:

第一部 「マーケティングのための業務の見える化見せる化」 元村憲一

第二部 「実践!中小企業向けインターネットマーケティング」 石川恵理香


タイトルからもお分かりのように、私が主に企業内部の守りを、石川さんがインターネットをフルに活用した攻め側の方法をお伝えしています。





最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。

次回以降も、本題のGEITの凄いフレームワークCOBITを中心に、ISACAが発行している資格などについても順次お伝えして行きます。

ただし、ISACAの資料は、著作権の管理が非常に厳しいため、全引用とかはほぼ不可能となっています。

表現を変えたり、かみ砕いた言葉などで説明して行く予定です。


皆さまからの、ご意見・ご感想をお待ちしております。

これからのブログの成長に、どうぞご期待ください。



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【資格】
・ITコーディネータ
・公認情報システム監査人
 Certified Information Systems Auditor (CISA)
・公認情報セキュリティマネージャ
 Certified Information Security Manager (CISM)
・公認ITガバナンス専門家
 Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT)
・Certified in Risk and Information Systems Control (CRISC)


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COBIT5フレームワーク その10

2014-03-30 23:18:55 | GEIT
皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリストこと、ITコーディネータの元村憲一です。

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ブログの第57回目は、このブログの本題になっている GEITについての続きです。

前回第53回目で、ITガバナンスのフレームワークCOBIT5のエグゼプティブサマリーから、5つの原則中4までお伝えしました。

今回は、COBIT5のエグゼクティブサマリーに書かれている原則の5についてお伝えして行きます。


お伝えしているようにCOBIT5は、事業体のITガバナンスとITマネジメントに関わる、以下の5つの重要な原則に基づいて、出来上がっています。

COBIT5の5原則
 1.ステークホルダーのニーズを充足
 2.事業体全体の包含
 3.一つに統合されたフレームワークの適用
 4.包括的アプローチの実現
 5.ガバナンスとマネジメントの分離


原則 5:ガバナンスとマネジメントの分離

COBIT5フレームワークは、ガバナンスとマネジメントの間に明確な区別を設けていて、以下がそれぞれ異なるとしています。

 ・アクティビティ
 ・組織構造
 ・目的


COBIT5のガバナンスとマネジメントの主要な区別は以下となっています。

ガバナンスは、事業体の目標がバランスを取って、合意の上で決定され、達成されることを保証する以下のプロセスです。

 ・ステイクホルダーのニーズや、条件、選択肢を評価する
 ・優先順位の設定と意思決定によって方向性を定める
 ・合意した方向性と目標に沿ってパフォーマンスや準拠性をモニターする

ガバナンス全体の実行責任は、ほとんどの事業体で、取締役会長のリーダーシップのもと取締役会が負うとしています。

また、大きく複雑な事業体では、特定のガバナンスの実行責任を適切なレベルの特定の組織構造に割り当てることがあるとしています。


マネジメントは、ガバナンス主体が定めた方向性と整合するように、事業体の目標の達成に向けたアクティビティに対して以下を実施することです。

 ・計画
 ・構築
 ・実行
 ・評価

マネジメントの実行責任は、ほとんどの事業体で、最高経営責任者(CEO)のリーダーシップのもと経営幹部がを負うとしています。


効果的かつ効率的なガバナンスシステムの中で成果を出すためには、イネーブラー毎に以下のガバナンスとマネジメントの間の相互作用が必要です。

1.原則、ポリシーおよびフレームワーク

ガバナンスの決定を事業体内で制度化するための手段で、ガバナンスの方針設定とマネジメントの実行間での相互作用となります。


2.プロセス

ガバナンスとマネジメントのプロセスは区別されていて、各々に特有な一連の実践手法とアクティビティが含まれています。

プロセスモデルは、事業体内の異なる組織構造と役割の責任を示しています。


3.組織構造

構造は、それらの構成要素と決定の対象範囲によって、ガバナンスの領域またはマネジメントの領域に分かれます。

ガバナンス構造によって行われた決定と、それらを導入するオペレーションとの間で、相互作用が生じます。


4.文化、倫理および行動

ガバナンスとマネジメントの間の重要な相互作用で、模範を示すという意味で、これは最上位に位置づけられます。


5.情報

ガバナンスプロセスとマネジメントプロセスの間で交わされる以下の情報が含まれます。

 ・事業体のITの評価
 ・方向付け
 ・モニター


6.サービス、インフラストラクチャおよびアプリケーション

インフラストラクチャおよびアプリケーションでサポートされるサービスは、ガバナンスの以下のアクティビティをサポートします。

 ・ガバナンス主体に適切な情報の提供
 ・評価
 ・方向付け
 ・モニタリング


7.人材、スキルおよび遂行能力

ガバナンスとマネジメントのアクティビティには、異なるスキルが必要とされますが、双方にとって重要なスキルは、両方のタスクとその違いを理解することです。


少し長くなりましたので、今回はCOBIT5の原則5の途中で、終了です。

この続きはまた次回以降に、原則5の残りとして取り上げていきます。


最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。

次回以降も、本題のGEITの凄いフレームワークCOBITを中心に、ISACAが発行している資格などについても順次お伝えして行きます。

ただし、ISACAの資料は、著作権の管理が非常に厳しいため、全引用とかはほぼ不可能となっています。

表現を変えたり、かみ砕いた言葉などで説明して行く予定です。


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自伝 六の巻

2014-03-29 12:08:24 | 自己紹介
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ブログの第56回目は、最近専門の話ばかりなので、連投で自己紹介の一部を自伝としてお伝えします。

これを読んでいただく事で、このブログを書いているのは何者?というのを少しは知っていただけると思い、たどって来た人生のトピックスを書いてみます。


【入院生活】
一命を取り留めましたが、特効薬とされていた薬は、思った様に効果が出ずに、病状は大きく改善されない状態が続きました。

難病のため医師団は色々な治験情報が欲しかったのと、何とか直そうと言う2面から臓器組織の一部を切り取ったり、とても危険で数回しか試せないという薬の大量投与などを行いました。

されている方からすると、治りたいと言うより苦しさの方が上回っていたため、まるで人間モルモットだなと言う感覚で諦めと共にそれを受け止めていました。

危険な薬は、まだ19歳だった私に脱色された赤い髪と白髪の生えた髭をもたらしました。

運が良かったのか、危険な薬の投与が効果を表して症状は少しずつ改善され、ベットから起き上がっても良いとお許しが出ました。

しかし、当時内科に入院している患者へのリハビリなどある筈もなく、大腿部や脹脛の筋肉がほとんど失われて膝だけが大きく見える骨だけの足では、立ち上がる事すらできませんでした。

ベットに寝ながら自分で足をマッサージして、足首が90度になっても筋肉が攣らない状態を作り、やっと立ち上がる所から一人でリハビリを始めました。

たった数カ月寝た切りの状態になるだけで、いとも簡単に歩けなくなり、健康な頃は全く意識していなかった歩くと言う事が、どれだけ重い身体を支える事で成り立っているのかが、身にしみてわかりました。

来る日も来る日も病室内を歩き回り、やがて廊下を歩き、次は階段を昇り降りする事を続けて、やっと普通に歩ける状態を作り上げて、暇な時間には読書が出来るという希望が持てる状態まで、回復しました。

病状も安定したので、そろそろ退院して自宅療養にと言う話が出た矢先、今度は強い薬の副作用と考えられる症状、肝臓と造血作用の数値が急激に悪化してしまいました。

黄疸が出たので、点滴生活に逆戻りしてしまい、造血器官検査のために骨髄穿刺と言う胸骨から骨髄液を採取する経験した事のない痛みを伴う検査を受けました。

局所麻酔をするのですが、骨髄液を吸い取って抜かれる時は、声も出せない程の痛みで脂汗が噴き出した恐怖を今でも覚えています。

それでも何とか悪い状態を抑え込み、約10ヶ月の入院生活を経て退院できる日がやってきました。

私が入院していたフロアは、症状の重い方ばかりだったので、無事退院できる患者はほとんどいなかったため、フロア付きの看護婦(当時の言い方)さんや事務方の皆さんが、私の退院を大変喜んでくださり総出で見送りしてくれました。


少し長くなりましたので、今回はここまでの話で終わり、続きはまたの機会といたします。

最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。

次回以降も、本題のGEITの凄いフレームワークCOBITを中心に、ISACAが発行している資格などについても順次お伝えして行きます。

ただし、ISACAの資料は、著作権の管理が非常に厳しいため、全引用とかはほぼ不可能となっています。

表現を変えたり、かみ砕いた言葉などで説明して行く予定です。


皆さまからの、ご意見・ご感想をお待ちしております。

これからのブログの成長に、どうぞご期待ください。



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自伝 五の巻

2014-03-28 19:55:22 | 自己紹介
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ブログの第55回目は、最近専門の話ばかりなので、息抜きに自己紹介の一部を自伝としてお伝えします。

これを読んでいただく事で、このブログを書いているのは何者?というのを少しは知っていただけると思い、たどって来た人生のトピックスを書いてみます。


【大学入学と人生の転機】
高校をそこそこの成績で卒業して、中学の頃には進路を決めていた、法政大学工学部に入学しました。

当時工学と言えば、建築・機械・電気電子・土木などの基幹系の工学が主流で人気もありました。

私が専攻に選んだ経営工学科は、まだ中途半端な学問というイメージが強く、あまり人気のない学科でした。

その当時なんとなくだったと思いますが、これからはコンピュータを経営に使って仕事をして行く時代になるのでは?という思いがあって、経営と情報を先取りする学問の道へ足を踏み入れました。


しかし、学園祭が迫って忙しくしていた1年の秋、まだ18歳の時に、突然原因不明の難病が襲いかかってきました。

難病に蝕まれた患者に対して、当時の医師は大変冷淡で、命があってもこれだけの制約された生活になると宣告されました。

この事が、それまで平々凡々とノホホーンと過ごしてきた私に、人生の一大転機をもたらしてしまい、そこから苦難の人生が始まります。

最初に入院した病院では、本を読む事やラジオを聴く事も禁じられて、ただベットに横たわって目を閉じて安静にしていて、しかも昼間は眠ってはいけないと言う苦行が命じられました。

食事も非常に制約が多く栄養素だけを考えた、とてものどを通らない様なものばかりが並び、残せば怒られるので無理やり飲み込む事が習慣となってしまったため、今でも食べ物にはあまり関心がなく良く噛まずに早食いです。

まだ未熟だった心で、難病と言う現実を受け止められず、病院のベットに横たわって声を出さずに、一人涙が涸れるまで泣いた日もあります。


そしてとうとう入院してから1ヶ月が過ぎたある日、病室を抜け出した私は、病院の屋上に立って、はるか下の地上を見ていました。

しかし幼さが残る心が、この時点での死を思い止まらせます。そう、もう一度両親に会ってから死のうと思ったのです。

そして、そっと病院を抜け出してタクシーを拾い、自宅へ帰った私を両親は叱る事もなく迎え入れてくれましたが、病状は最悪の状態まで悪化して、もう自ら命を絶たなくても肺に水が貯まり心臓はその内停止する状態でした。

以前の自伝で話しましたが、母は看護婦(当時の言い方)で医師のつてがあったため、死の直前にある大学病院に緊急入院する事になりました。

私は意識朦朧としていて、ほとんど記憶がありませんが、母はその病院で医師団から「何でここまで酷くなるまで放っておいた」と大そう叱られたそうです。

何とか一命を取り留めた後、まだ死にたいと思って自殺を考えていた私に、母が涙ながらに一言だけ「どんな姿になっても良い、生きていてくれさえすれば」と言ったのです。

この言葉によって、死を選ぶ事に取り憑かれていた私は、親より先に死ぬ不幸をしてはいけない事を悟り、母より先に絶対に死なないんだと決意を固めて、この年齢まで生き延びています。


少し長くなりましたので、今回はここまでの話で終わり、続きはまたの機会といたします。

最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。

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IT経営ウェビナー その3

2014-03-27 12:59:40 | GEIT
皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリストこと、ITコーディネータの元村憲一です。

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ブログの第54回目は、16歳で単身ニューヨーク留学・IT起業、世界を飛び回るビジネスコンサルタントの石川恵理香さんとのタイアップウェビナーによって、「IT経営ウェビナー」としてお伝えして行く続きです。


ウェビナーは、皆さまからいただいた質問にお答えする形で進めて行きますので、どしどしご意見・ご質問をお寄せください。

時間の制限もありますので、1回にお答えできるのは3問程度になると思いますが、順次お答えして行きます。





ウェビナーの3回目は、かなり根本に触れる質問が多いですね。


Q1. どうやったら、経営のTOPにGEITの重要性を分かってもらえるか?
 A1. 難しい質問で、いきなり大事ですと言っても受け入れてもらえません。
   経済産業省が公表しているIT経営の資料などを見せて、世の中全体の流れやITを前提としたサービスを理解してもらう事が重要です。
   ITコーディネータのプロセスガイドラインも参考になります。
   少し理解が深まってきたら、ISACAのCOBITも有効な資料です。
   日本独自の慣習に、ミドルアップダウンと言うやり方がありますが、この場合でも担当の経営陣の責任をはっきり決めておきましょう。
   TMは、現状をきちんと記述する優れたモデル論です。
   ユーザ企業側とベンダ側がこれを知っていると、IT経営を実現する非常に良い結果を得られます。

Q2. SEOとソーシャルマーケティングとどちらが重要ですか?
 A2. 結論は、どちらも重要です。
   SEOとSEMとセットで考えて行きます。
   外部SEOは昔重視されていましたが、被リンクを大量にダミーサイトを立てて増やす事がされたため、今は内部SEOを重視(約80%)しています。
   記事の数、コンテンツのクオリティ、ページランク等で判断されています。
   検索エンジンからのトラフィックは限られてしますので、今はソーシャルの方に重きを置いた方が良いでしょう。
   ソーシャルと複合して、ブログに絡めて記事数を増やすことで、サイト内のインターナルリンクでSEO対策が出来ます。
   社長のブランディング、顔が見える透明性を出して、信頼を形成するためにも、1~3記事/日は書きましょう。
   Wordpressのサイトを作って、難しいのならアメブロでも良いので、プラグインなどで更新をTwitterに流し、その更新をFacebookにと連鎖させます。
   動画マーケティングは、日本では黎明期なので、是非使って欲しいです。

Q3. ソーシャルメディアはどれに重点を置けば良いですか?
 A3. 全てですが、一つに絞るとすればまずはFacebookです。
   アメリカでは、企業と企業のつながりでLinkedInが多く使われていますが、日本ではまだ黎明期です。
   ツールでは、ChatWorkがプロジェクトコミュニケーションに有効です。
   Facebookは、写真も含むプロフィールをきちんと作って、個人の投稿をしてください。
   企業のページは、Facebookページで行いましょう。

Q4. 中小企業での人材について。
 A4. ITが必須になった世の中で、全員が全く分からない組織だと難しいと思います。
   専任が置けるには企業規模が必要となりますが、1人だけの兼任担当者だと負担が大き過ぎます。
   社長自らが分かってしまうとか、ITコーディネータを目指す人が現れると良いと思います。
   人材を確保する時、選ぶ側に知識がないので、セールストークが上手い人を選んでしまいがちです。
   プログラマーなら、課題を与えて実際に作ってもらって判断する。
   プロジェクトマネージャなら、利活用で顧客価値を創出するユーザ企業側の視点を持っているかが重要です。
   プログラマーとプロジェクトをマネージメントする人では、全然別です。
   ITの事は、アメリカ発が多いため、英語に拒否感があると遅れた対応になってしまいます。


次回以降は、ITコーディネータのプロセスガイドラインを見て行きながら進める予定です。


最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。


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