飼猫タマのニャン生

飼猫タマ(雑種 雄)の或る日

土鍋ご飯&トリビニャ

2015-03-04 21:00:14 | トリビニャ
今日は土鍋で、ご飯を炊いてみたニャー!





ちゃんとお焦げも出来ましたニャー。



これに麦茶をかけたお茶漬けが美味しいんだニャー。





<トリビニャ>
「猫の恩返し」には、ハルちゃんの騒動の「その後」が書かれた「続編」が存在するニャ。
以前「猫の恩返し」の原作の原作、「耳をすませば」に続編があると言いましたが、実は「猫の恩返し」にも「続編」と呼べニャいかもしれませんが、「その後」の話が存在しますニャ。


それは、バロンの手帖 (こだま出版)にて、
バロンが、以前「猫の国」に連れて行かれそうにニャったハルという女の子が猫の事務所を訪ねてきたことがあるといった話から始まり、猫の国の住猫について話をしていきますニャ。



実は、ここで意外ニャ「その後」が判明しますニャー。


①猫王は、「引退」を暗示させるようニャことを言っていたが、引退していニャい。
映画も原作も最後あたりで、猫王は「引退」を暗示させるようニャことを言っていたが、この本には「引退した」とは書かれておらず、バロンも「そうそう簡単に王位を手渡すようなタマではありません。」と言っていますニャー。


②猫の国では、バロン達のハルちゃん救出劇を「平和を乱した最大最悪の事件」とされているニャ。
猫王の宮殿入り口付近の壁に、バロンとムタと思われる二匹の猫を中心に多くの猫が飛ばされているレリーフがあり、注釈に「2匹の悪魔が猫の国の平和を乱した最大最悪の事件をモチーフに二度と不幸な出来事が繰り返されない祈りを込め、ごく最近に制作されたと思われる。」と書いてありますニャー。

しかし、映画の最後、ユキちゃんをはじめとする多くの住猫が、ハルちゃんが無事帰れたことを喜んでいたことから、彼らが作ったとは考えにくいですニャ。
おそらく猫王が独断で「作らせた」んだと思いますニャー。
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