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動画の紹介、有難うございます!
私は、今度日本初演になる、ボリショイの「白鳥」は未見なので、かなり体が膨張して見える画質でも、
興味深く見ました。
特に、最後のシーンの王子と悪魔と白鳥。
やはり、やはり「グレゴローヴィチ改訂版」は、面白そうですね!!
ここを見てる、今のボリショイの白鳥を生で見てる方々には、既知のものでしょうし、you tyubeで、画質に難ありで、既知の方にはそこまでの価値はないかもしれませんが。私は、かつて日本のバラエティー系ニュース番組に、わずかな時間「ボリショイのグリゴロ版白鳥」映像が流れた時も、必死でそこだけ見てた口ですからね~。(ヴォロチコワが、日本で解雇問題で騒がれた時)
画像は、
ウヴァーロフ→ いつも思うけど、日本で私が見た踊りの方が、水準がずっと上。ウヴァを見るなら日本か、海外の大舞台、かも。
ザハロワ→ 以前は、ザハロワが美しいのだと思っていましたが、この頃「ザハロワ+ウヴァーロフ」の繊細な美は、格別だったと痛感しています。こんな膨張画像でも、ウヴァと組んだ時のザハロワの繊細で流麗な、格別なうつくしさが、少しは伝わります。
彼女は、姿形はパーフェクトビューティーなのですが、加えて舞踊そのものの美、繊細、優美の極みを見るなら、ウヴァ付きのザハロワに尽きますね。
(個人的には、彼女には舞踊家として、もっとシャープな別の面もあるのでは?と思った時期もありました)
今度、ウヴァはセミオノワとも踊る予定あるし、グラチョーワとも踊るようで、とりどりの花を咲かせるのも楽しみな反面、最初は、私的にはそんなに好きでもなかったザハロワ、ウヴァーロフ、ゴールデンペアが、今思えば、ザハロワの美を最大に引き出すという点では、しみじみ素晴らしかったと思うのです。
誰かわからなかった悪魔も、この版の魅力を象徴する一人だとわかる画像でした。
(つい、グリゴロヴィチ版の話をしてしまうのは、
その前にボリショイとして’97年に「日本初演」された「ワシリエフ版」というのが、不評だったという、イタい現実があるのですが。)
ロシアではTV放映などもあったのでしょうかね。
このコンビのこの版の「白鳥の湖」DVDも、映像の類がなにもないのも、非常に残念なことです。
いつも詳細のコメントありがとうございます。
このコンビの白鳥のDVDはまだないですね。残念