続いて第2幕ルビー。ストラヴィンスキーの軽快なピアノの曲に乗せて赤いルビー色の服でダイナミックに踊るのはバランシーンが主に活躍したアメリカのバレエへの思いを示したもの。
昨年の来日公演の際に高い評価を受けた若手成長株のビィクトリア テリョーシキナ(写真左)とプリンシパルで金髪のアイドリアン・ファジェーエフ(写真中央)のペア。そして女性ソロ役を昨年のベノイス賞を取ったエカテリーナ・コンダウーロワ(写真左)でした。
脇を固めたのはRafael Musin, Alexei Nedviga Filipp Stepin Maxim Eremeyev
ファジェーエフのロメオ役には彼なら一目惚れするというボリショイ通よりの事前情報ありましたが納得。
テリューシキナは安定したテクニック、美しいポーズ、細く長い足、滑らかなジャンプとペルミ国際バレエコンクールゴールドメダリストらしいバレエを披露していました。
背が高く手足も長いコンダウーロワは主役二人に負けない存在感がありました。
カテコ動画 Rubies1 コルド、コンダウーロワそしてファジェーエフ、テリューシキナが順番に登場
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