3演目目は同じロシア出身のストラビンスキーの曲にバランシンが振付けたアゴン。バランシンはストラビンスキーを父のように慕っていたようでストラビンスキーの曲に振付けたバレエが多数あり。
1957年New York City Ballet初演。ボリショイでは1999年初演から26回目。2004年版としては13回目。
因みにアゴンというのはギリシャ語で闘い、競技などを意味するそうですがYahoo検索ではやはり音の感じの通り幻の怪獣アゴンというのが最初に出てきました。競技というように12人のダンサーが競い合うように踊る演目です。
デュエット:シップリーナ、Dmitriy Belogolovtsev (写真の2人)
トリオI Dariya Gurevich, Anna Rebetskaya, Yan Godovsky
トリオII Yelena Andrienko, Alexander Voytyuk, Alexander Vorobyov
Dmitriyが舞台に寝てシップリーナがその上げた足を持って廻ったりDmitriyが座って後ろからシップリーナが前屈みに倒れこんだりといった変わった動き。
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