世界バレエフェスティバルの特別プロ マラーホフ振付の眠れる森の美女を見てきました。
ロイヤルバレエのアリーナコジュカルとヨハンコボーがゲスト出演するのが勿論目玉です。
この二人の踊りは素晴らしかった。
可憐かコジュカルはオーロラ姫にぴったり。
4人の王子とのローズ・アダージョの場面のバランスも見事。
コボーもオーロラ姫のリフトやフィッシュ・ダイブも完璧に決めました。
終演後 二人でミニサイン会をしてくれました。
YOUTUBE動画 です。
近くの席の人が高校野球に大リーガーが出たような物だと言っていましたが確かに一寸東京バレエ団の方はこのマラーホフの振付がコールドの踊りなど簡単な振付で余り面白みがないのも災いしてか今一でした。
高岸さんが熱演されていたカラボスもボリショイではもっと憎憎しい化粧、衣装ですがやはりこれは東洋的に抑えた方が日本では受けるのでしょうね。
ボリショイやマリインスキーで豪華な舞台装置で豪華な衣装の眠りを見ているので質素な舞台装置だとそれだけでも一寸ですね。
バックが簡素なガラはバレリーナに集中するというメリットありますが全幕はやっぱりコールド含めたダンサーの衣装、舞台装置そして伴奏の総合芸術ですよね。
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