昨年ヤツメカミキリがたくさん見られた桜の木は、枯れかけてきたからかすべて根元から伐採されてしまった。
別の場所の大きな太い山桜でヤツメカミキリがいないかと探してみた。
ヤツメカミキリはいなかったが、小さなアリの行列が目についた。
細い行列で、斜めの太い幹を上の方へつながっている。
その中で特に密なところがあって、大きなのが目についた。

体長1.5mmほどの小さなヒメアリだが、この大きいのは女王だろうか?

どんどん登って、小さな穴に入った。

引越しだったのか?
ヒメアリはどこにでもいるようだが、あまりに小さいので近づかないと見えてこない。

指を入れて撮影したら、こんな感じであった。

だいぶ以前、花の上にいるのを撮影したのが最初かもしれない。

200種以上いるというアリにも興味があるし、好蟻性昆虫と言うのも見たいが、どうしてもカミキリやゾウムシをまだ撮りたい気持ちの方が強いので、なかなか進まない。
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