数日前の晴れて風もなく暖かい日、長池公園のトンボ池のふちで、足元を飛び回る虫が何匹もいた。
ハチの仲間みたいだが、なかなか止まらないで追いかけっこをしている。
そのうちバタバタと3匹が同じところに集まった。
見たことがないきれいな黄色の虫だ。
オスとメスだろうか、大きさがだいぶ違う。
そのうちさらに近づいて頭をくっつけた。
顔面が平らで黄色くて、触角を上下に自由に動かす構造がなんとも面白い。
この愉快な顔をした虫を検索したがなかなか見つからない。
やっと、ワモンヒラタハバチらしいとたどりついたが、幼虫写真ばかりで成虫の写真が出てこない。
やはり、ハバチは害虫として研究されているのかな。
成虫写真は、長池公園生き物図鑑に吉谷さんが投稿しているのが出てきた。
長池公園にはいたのに、今まで見たことがなかった。
幼虫はキンミズヒキが食草のようだ。
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