蜂はどうも苦手と言いながら、眼にとまるのがいるとつい撮ってしまう。
もうほとんどオミナエシの花も終わりに近いが、まだわずかに咲いている。
9月上旬元気に咲いてる頃、キンケハラナガツチバチを撮影したが、この時キオビツチバチもいて撮影した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/14/0b8a91fc486f14a551b1bf9b73426ba4.jpg)
黒くて黄色い帯が腹の中ほどにある。
下のメスと上のオスでちょっと帯が違う。
触角の方がもっとはっきり違いがあって、メスは短くオスは長い。
これはメス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/2b/16e615ea9efa9e579fbc505fbc774e2d.jpg)
これはオスだが、花粉まみれだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/7d/efc0ed85657cee45759ac44f0509bca4.jpg)
キオビツチバチと言うのは黄帯土蜂と言うくらいで、土の中のコガネムシの幼虫に産卵するという。
似たような名前でドロバチと言う仲間がいるが、こちらは泥の巣を作って中に捕まえてきた幼虫の入れて産卵する。
数日前、古い伐採木のところを飛び回っている、キオビツチバチのメスを見かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/70/b9ba4e3f763fbb7426eb319bc76b18c0.jpg)
こんなところで何をしているのだろうと思ったら、飛び立ち今度は地面すれすれに飛び回っていた。
コガネムシの幼虫を臭いで探すというが、産卵するつもりなのか?
なかなか写真を撮れないでいるうちに飛び去ってしまった。 残念!!
まあ、ハチの生態も調べると面白そうだが。
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