鮎の毛ばり流し釣り！

夕方、うす暗くなる頃から、家の横の十八河原へ、鮎の流し釣りに行ってきた。流し釣りは、針が、たくさんついているのを、流して釣る方法である。ものの１時間の間に、大漁・・・30数匹！流し釣りをしたのは、中学生の時以来だ。最近は、友釣り専門だったのだが、たまには・・と思い、試みた。流し釣りにかかる鮎は、小さい。大きいので、10センチ。5センチから10センチ位の鮎だ。釣れる時は、ピクピクという感覚！友釣りのような、手応えはない。家に持って帰ると、あら～、いっぱい釣れたじ～。ほんでも小さいな。稚魚だ。鮎独特の、あのスイカの香りがせんわ。このまま、唐揚げにしよ。 唐揚げにした嫁！私、もう夕飯は、終わったし、どうする。こんなにたくさん・・・半分位は、食べるけど・・じゃ、実家にやるか。うん。食べてみた嫁。うわ～、砂かんどって、じゃりじゃりで、美味しくない。もったいないから、食べるけど・・愛犬モーリスが、鮎、大好きだから、半分やろう。ルンルンで食べる、モーリス！お前、いいもんあたった
じ～。ワンコは、砂ジャリジャリでも、喜んで食べるんだ～。(笑) お父さん、せっかく釣って来てくれたけど、やっぱり、20センチ位の、若鮎を、塩焼で、食べたい！なら、やっぱり、友釣りやな。うふふ、期待しとるわ。手取川の鮎は、香りが強くて、他の川の鮎より、美味しいと思うよ。岐阜の宮川の鮎は、大きいけど、鮎って感じじゃなかったもん。そうか～！もう少し、水温が上がったら、友釣りも釣れるから、来月やな。ふっふ。その頃には、雨で、川が、泥濁りで、釣れんのじゃない？そうかもな！いつも、釣れる時期に、川が濁るからな～。ま、美味しい鮎が、食べれるのを、楽しみにしとるわ。