美容室 パークレーン

チョキチョキおじさんの、あれこれよもやま話

中秋の名月

2009-10-04 00:25:24 | Weblog
昨晩は、十五夜・・満月・・・中秋の名月であった! ほうらい祭りの、真っ只中・・カチン、カチンと、拍子木の音・・・あれ~、なんや~? 珍しい~!金劔宮の、お神輿が、回ってきてるぞ。ほうらい祭りは、本来、金劔宮の、五穀豊穣を、祝う祭りで、町内の、初老を迎える厄年の人は、厄払いのため、お神輿を、担ぐんだが、自分の時は、各家は、まわらんかったけどなぁ~?今年は、近所に、何軒か、初老を迎える人が、いるようだ!家にまで、回るなんて、こんなん、初めてや~! 自分も、○年前に、担いだのだが、このお神輿、かなり、重い。台車などは、一切、ついておらず、全て、人力なのだ!神様を祭ってあるゆえに、お神輿を、下に下ろすことが、できないのだ。休憩の時は、お台座に、載せなければならない。お神輿を担ぐ、初老の人は、白丁(しろば)と、呼ばれる、白い衣装に、身を包み、町内を、練り歩く。昨晩は、家の横まで、お神輿が、来てくれるなんて・・ ちょうど、満月の明かりに、金色に輝くお神輿が、照らされ、
浮かびあがり、なんとも、風流であり、有り難く思えた。お神輿が、通った後、ふんわりと、心温まる気持ちになったのは、不思議だ!? やはり、お神輿の中には、神様が、いらっしゃるからかな?
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