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な目にあわなきゃならないのよ~。もう一度、コールベルを押した。やっと、フロントにつながったが、おばさんみたいな人の声で、訳のわからん事を、言ってる。ツアコンの名前を言ったら、何とか通じたが、修理の人が、休みで、呼び出しているが、通じないので、もう少し待ってほしいと言う。何だって!! こんな中で、一人待つなんて、やだよ~。このまま、急降下して、落ちたら死ぬのかな~。旅の保険金、いっぱい掛けてきたから、旦那も息子も、大喜びするだろうなぁ・・・。喜ぶ顔が、目に浮かぶ。なんて事!こんな所で、死んでたまるか! コールベルの向こうから、大丈夫か?と、盛んに呼ぶ声が・・・ふん。返事なんかしてやるもんか! ちょっと心配させてやろう。慌てても仕方ないし、座って待つことにしよう。それにしても、遅いな~。もう、30分くらい経つのに、まだかな~。子供の頃、【恐い話特集】とかいう本に、エレベーターの怪っていうのが、あったな。まさに、それだわ。結末は、落ちて死ぬんだったな。嫌だよ~。早く出して~
。あれ?ガタンと動いた。隙間から、大きな黒人の顔が、見えた。わぁ~!何だ。助けに来てくれたのか。隙間から手を出して、引っ張りあげるつもり?そんなぁ・・かくして、助け出されたのです。その夜、部屋には、大きな花束とディナーチケットが、届けられたのですが、食事に出る元気なんかありませんでした。ちなみに、憑いていた霊は、10才位の現地人の、いたずらな顔をした子供で、苦しそうな感じは、なかったので、あまり、心配にならなかったそうです。