東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

古森義久氏によるシャーマン演説全文解説

2015-03-05 08:13:16 | 戦後70年首相談話
昨日「全文は分からないが、夕刊フジのトップ記事でハイライトされている部分についてのみ」と断って論評したが、下記のサイトで全体に渡って論評している記事を読んだ上での感想である。

# 3月4日 古森義久 「日本は付け足し、国務次官演説に見るオバマ政権の中国偏重ぶり」
 jpress.ismedia.jp #

要するに表題の通りの内容で、これならばこのブログで指摘して来た観察や分析と重なる。昨日の記事は褒めすぎたかとも思うので補足する(訂正すると言った方が良いのか)。ま、褒めてやって、よい性質を善導するのも教育の役割である。

マスコミも全文の論評を載せるべきだろう。全容は上のサイトを読んでいただくとして、これが日本のフジなどの一部マスコミで取り上げられた経緯は以下のようなものであろう。

古森氏の書いている様に、この部分は全体のごく一部にすぎない。それを韓国メディアが例によって血眼になって探し出し、事大アメリカ様の思し召しを命より大切と心得る韓国人が錯覚し、韓国軽視だとかアメリカに見捨てられたとか錯乱狂乱して例の火病患者特有の騒ぎかたをした。その狂乱ぶりをみてフジが書き立てたということだろう。

昨日の記事は一部分だけを取り上げて褒め過ぎではあったが、少しでもアメリカが正しい方向に行く様に善導するたしにでもなるかと、残しておきましょう。犬でも褒めることが大切というではありませんか。