東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

米国には日韓仲介の資格なし

2015-03-01 07:10:32 | 戦後70年首相談話
昨日NHKのニュースをチラ見したんだが(ながらで5秒ほど)、アメリカのなんとか言う国務次官補がどこかでスピーチをして日韓が仲良くなることはアメリカに取って重要だ、とか言ったという。

その時にテレビに映っていたその人物の異様なのにちょっと注意をひかれた。やせこけていて老婆のように見える。いままでニュースに出て来たことの無い顔だった。中性的にも見える。いずれにせよ慢性の重病を患っているような老人だった。

チラ聞きじゃブログにも書けないのでインターネットで調べたが、ダニエル・ラッセルという国務次官補らしい。昨年の12月12日にどこかで講演したときのことという。ダニエルといえば男だろう。それに三ヶ月も前の話がどうしてNHKのニュースになるのだ。

ひょっとしたら、この講演は非公開で最近漏れたのをNHKのバイアスのかかった報道局が血眼になって探し出したのかも知れない。インターネットの最近のニュースサイトにはこの話はどこにも出ていない。妙な話だ。ここまではマクラである。いつも枕が長いね。わたしのマクラがいいという人もいるのでね。

いったいオバマはなぜこの問題で発言しないのだ。出てくるのは国務省の報道官とかいうサキ女とかローズ?女ばかりで、あれがアメリカの公式見解とは思えないような、半島人が喜びそうな話ばかりが流される。そうしたら今回病人みたいな新顔が出てくる。なぜオバマは自分の意見をいわない?

もっともオバマには自分の考えなんかないのかもしれない。二期も大統領にオバマを選出したアメリカ国民は将来高い代償を支払わされるだろう。

サキ女の発言だけが報道で切り取られているが、あれはチャイナや半島の記者(あるいはそれとつるんでいる一部欧米記者)の誘導質問にサキがプロンプターの指示どうりに答えたにすぎない。報道するなら質疑という形で誰がどういう質問をしてサキがどう答えたというのを一括して報道するのがジャーナリズムのイロハである。

韓国が無法者のような、狂人のような、犯罪者のような言いがかりで日本を侮辱している現状を理解しないで日本に一方的な譲歩をもとめるような現状認識しか持っていないアメリカには仲介、取り持ちをする資格はない。

ラッセル国務次官補は双方の譲歩で解決しろとかいったらしいが、これも全くはなしにならない。こんなことがいわれも無くあからさまに侮辱され続けている日本国民に受け入れられると考えているなら、かれは幼稚園から教育を受け直した方が良い。もっともサキ女より1ミリほど前進はしているね。

長くなったから今回はここまでにしよう。アメリカはサキ女もダニエル老人も日韓が仲良くしないとアジアの安定に良くないというが本当だろうか。次回はこの問題を考えよう。

訂正: 当記事およびNHKニュース画像の訂正です。

さきほどもう一度インターネットを検索したらダニエル・ラッセル氏の写真のあるウィキペデイアを見つけた。それで見ると彼は脂ぎった禿頭、壮年の男である。そうすると、昨日のNHKニュースの画像の人物は誰と取り違えたのだろう。NHKに訂正を求めます。