なかなかの記者会見

女子柔道の園田監督の記者会見というのをやっていたが、彼はなかなか、堂々としていたね。

やっぱり、ひとかどの人物なのだろう。彼の人相というのは非常に特色があると、前から思っていたが、人相学から見るとどうなのかな。童顔なのは誰でも分かるが、彼の目だよね。一番の特色は。小さいのもそうだが、ほとんど白目の部分が無いように見える。幼児とか動物なんかがそうだが、それだけではなくて、顔全体との関係でも目に著しい特徴がある。

告発文には監督とコーチの一新とあったようだが、コーチの話が取材に全然出てこない。コーチには女性もいるんじゃないか。女性の場合は同性に対する反発は一線を越えると強烈になるからね。コーチから監督への選手についての公正でない意見とか、讒言なんかなかったのかな。

男性監督では女性選手の情報と言っても限られるんじゃないか。やはり女性コーチの意見が大きいのではないか。常識的に考えればね。

監督だけの独走ではないような気がするが。マスコミはしっかり報道しろ。それでもっぱら園田監督が問題となったなら、それでもいいが、なにも取材報道しないで彼だけ追いかけているお手軽さはいただけない。

今朝の口パク女

口パクと言っても別の音声をスーパーインポーズされているヤツではない。音声は本人のが出ているが、内容が無くあるいは支離滅裂な場合である。

さて、女子柔道暴力監督の話題だが、今朝のみのもんた番組で女子柔道の先輩が出ていた。フランスのコーチもしたというが、口だけはぱくぱくと達者に動くが、内容が瞬間条件反射的で定まらない。園田監督を擁護している。かと思うと話の流れでは、外国の例を引き合いに出して反対のことをいう。

あまり番組は見ていないが、昨日からのテレビでどこの局だかで、別の女（もと選手）が出ていたが、全く同じパターン、園田氏は昔から知っている優れた指導者だというかとおもうと、討論の流れで反対のことを言う。

要するにこういう女は馬鹿で、こういうのが女子柔道界で我が物顔に振る舞っているらしい。これじゃ自浄なんて夢の又夢である。

もうひとつ、聞き苦しかったのは柔道選手と言わないて女子柔道家といっていたこと。別に言っては悪いことはないが、その言い方ね。なんだか他のスポーツより別格で上だとうぬぼれているように聞こえる。これじゃとても、国は金を出してはならないと思うね。

別格の自覚があるなら、余計言動には人を納得させるものがなければならない。あんたたちの発言を聞いていると馬鹿にせざるをえない。

今日は松浦とかいう人物が出ていたが、こちらはおおむねまともな議論をしていた。

察するにあまりあるマスコミ・スポーツ屋の苦衷

マスコミ屋に苦衷なる言葉が適用される良心があるとしてだが。

女子柔道のオリンピック選手たちが体罰、パワハラで監督やコーチを訴えていたというニュース。

JOCは隠蔽していたらしい。マスコミ・スポーツ屋（キャスター、アナウンサーなど）は完全に体制側で取材させてもらってオマンマを長年食っている。テレビ、新聞そのものがスポーツ業界をネタにオマンマを食わせてもらっているから、こういうニュースには戸惑い気味だ。

テレビで解説なんか見ていると、長年の取材でとっくに事情をご案内のハズのマスコミ労働者が珍妙な歯切れの悪いコメントをしている。フジテレビの小倉もこの延長線上ダベ。

心中の苦衷いかばかりかとお察し申し上げる。

フジテレビもしつこいね

日曜日の朝フジで延々とああでもない、こうでもないとやっていたのでちょいと感想を書いたが、また今朝のワイドショーでしつこくやっている。今朝のは小倉とかいうキャスターの番組らしい、橋下市長なま討論とかでやっていた。

小倉、子分の女子アナ、ゲストあたりは橋下のやり方がやり過ぎだといっているらしい。例によって家事労働の合間に流し耳で聞いたから正確なご報告は出来ない。

そしたら夕刊フジででかでかと今朝のこの番組のことを書いている。

どうも橋下のいうことのほうがまともだね。今回は。

第一、公立高校に体育科とかスポーツ健康科なんて必要なのか理解出来ない。こういう特殊なところは施設にべらぼうな予算をとっているらしい。それだけでも廃止、廃校に持って行く理由になる。

生徒のためになんていうが、ようするにあぶく銭を稼ぎたいのだろう。アマチュア・スポーツというのはそう言うものではない。もっとも私立なら好きなことをやって学校も儲け、生徒、親も儲けるのは勝手だが公立では許されない。俺の税金がそんな学校に使われるのは許さん。

体育部活が人格形成ってありうる考えなの

今朝のフジテレビで体罰問題の討論会をやっていた。わりとまともなことをいう連中が多くてこの種の番組では異例だった。しかし、断片的な発言ばかりで、しかも延々と続くものだから８時半頃テレビを切ってしまった。

宗文州という人かな帰化人か、滞日中国人か、彼の発言がまともな感覚をもっているな、と感じだ。ああいうストレートというか素直な発言が出来る人間はテレビ人間には少ないね。彼の政治的発言はどうなのか、知らないが、今日はよかった。

学生に対するインタビューとか母親に対するインタビューがあったが、女子生徒が体育会の指導者が、人格形成をしてくれると言っていたが、猛烈な違和感と言うか、狂人の戯言のように聞こえた。これは体育部活を擁護し、なかんずく体罰を擁護するときによく聞く言葉だが、ナンセンスというか、言う方の知能を疑う。

生活指導やら、人格形成を欲するなら、修身、道徳教育に求めるのが当然だ。部活の指導に求めるという狂人の発想にはついていけない。

しかし、ある母親のインタビューでは、部活を止めようとしたら、教師に「いま止めたら逃げることになる」と退部届けを受理しなかったという。こういう教師こそ、ヤクザと同じで即刻逮捕処罰すべきだろう。もっともこういうのが多いらしいね、側聞するところによると。

それと、議論の中で家庭での教育が出てこなかったのも日本社会のゆがみそのものだろうね。しつけ、道徳教育、人格形成は基本的に家庭で行うべきものだ、という当たり前の考え方が反発される異常な社会である。日本は。

幼稚園、小中学あたりは家庭が最大の教育場所だよ。それも母親の。今では銭が欲しくて共稼ぎにうつつを抜かしている。いつか、ある母親が学校にしつけの責任があるようなことを言っていたので、それは家庭の責任ですよ、と言ったことが有る。そうしたら、テロリストを見るような目で睨みつけられた。いやはや。

女性の社会進出だとか、男女共同参画だとか、それで銭が入れば海外旅行だ、エステだ、パチンコだとなる。

体育部活はしつけや礼儀作法を教えてくれるとインタビューに答えた女子高生はどういう珍種なんだろうね。

そして高校生ともなれば、社会との関係、人との関係で悩むことが多くなるだろうが、基本的にはもう自分で模索する時期だ。本を読むのもいいだろう。もっとも、スピリチュアル系、精神世界ものは絶対駄目だよ。自分が決定的に破壊される。哲学書を読むのもいいだろうし、禅の本でもいいだろう。昔はそうしたものだ。

体育会の部活で人生の悩みを解決しようなんてのは、下の下である。

ようするに、強くなってスポーツでゼニを稼ぎたいのだろう。親も自分も。

それと体罰を加える教師を見ると、ごく若いのが多い。要するに上記したような異常な最近の日本の環境で悪洗礼を受けた世代が体罰教師になるようだ。

公明党山口氏の乞食おじぎ

公明党の山口代表が政府特使として訪中した。シュウキンペイとやらに会ってもらって大喜び。

会談では乞食お辞儀をしてうやうやしく安倍首相の親書を手渡した。およそ、外交常識の無い奴隷根性である。

もっとも、これは公明党の伝統らしい。かって冬柴だったかな、北京でぺこぺこして見苦しいとこのブログで注意したことも有る。

政府特使というのは日本の代表だよ。相手国と対等の応接をしなければならない。外交はレシプロカルなものだから相手もお辞儀をするならいいが、そんなことは絶対にしないことは分かりきったことだ。

あれを言論統制の支那で民度の極端に低い民衆に繰り返し、テレビで報道されたら奴らはどうおもうか。尖閣で日本の特使が詫びを入れにきて頭を垂れたと受け取られるに決まっている。

自民党もかっては田中角栄の遺伝子を持った売国媚中派がおおくて山口みたいに、ふんぞり返る支那高官にテレビカメラが回っているのが分かっているのにぺこぺこするヤツが多かった。さすがに最近は少なくなった。

おそらく、前日に山口はテレビカメラの無いところで接待攻めに会っていたのだろう。翌日公式の場でもおもらい根性丸出しで、前夜のお礼をしているのだろう。シナ人の手である。こうして馬鹿な日本人がハニートラップにはまるのである。

ちょいと余談で話が飛ぶが、かって小泉純一郎が訪朝したときには、弁当から飲料水まで全部日本から積み込んで行った。向こうのものには手を出さなかった。その時の随員が当時の安倍官房副長官？？だった。役職は記憶で言っている。

支那に対しては、まだこのくらいの用心は必要であろう。

＆：　もう一つ忘れていた。今の国交大臣はなんとかいう公明党員だろう。尖閣で対応に当たっている海上保安庁は国交省の所管だ。公明党員に任せていて大丈夫なのか。

尖閣棚上げ ？？

公明党の山口氏がトウカセンと会談したら、尖閣を棚上げしようと持ちかけられたらしい。

都合のいいことばかり言う国だ。黄海の海底油田開発紛争はどうしたね。あれも合意するまでは棚上げしようと言うことだったのに、どんどん既成事実を作り、協議にも応じないではないか。こっちが先だ。

自分の都合のいいことばかりクローズアップするな。

支那との間には深刻な解決すべき（支那側が）深刻な問題が無数にある。それらの問題に一つずつ誠意を示してからものを言え。

アルジェリアにとって何が一番怖いか

軍部によって国内秩序が維持されているアルジェリアにとって一番怖いのはなにか。

外国企業が引き上げられては困るのは当然だが、欧米からの武器の供給がとまるのが彼らの命取りとなる。場合によっては今度のマリのように外国軍隊の直接介入を求める必要も将来起こりうる。

おそらく今度の作戦は消去法で一番ダメージが少ない方法が選択された可能性がある。

状況証拠
１・イギリスのキャメロン首相の発言の色合いが変わってきている。つまりイギリスの意向が段々アルジェリア軍に浸透して、英国の要求を反映して軍の攻撃がなされた。イギリスの犠牲者は三人。

２・欧米人質の証言によるとテロリストは人間の盾として各国人を順番に人間の盾とした。欧米人が盾の間はアルジェリア軍は攻撃を開始しなかった。日本人が盾にされたときにアルジェリア軍は攻撃を開始した。日本人の犠牲者は確認７人、行方不明三人。アメリカ、フランスの犠牲者は一人ずつ。

３・アルジェリア軍への影響力と情報経路

欧米は長年の経緯から日本とは比較にならぬほど密接なネットワークがある。駐在武官もいるだろうし、軍事顧問のような人物もいるだろう。武器輸出企業はアルジェリア軍と一心同体である。日本には駐在武官すらいない。つまり欧米には軍の現場レベルでのネットワークがある。したがって、状況の把握も早いし、対応について要求も出来る。

４・日本人の犠牲者が突出して多いのは以上の理由によると思われる。

５・アルジェリアは日本企業のアルジェリア作業員に内通者がいた可能性を示唆しているが、これは日本人の犠牲が多かった言い訳を別に理由にすり替えるためかもしれない。

国賊か禁治産者か

鳩山由紀夫君の『尖閣係争地』発言。

ありゃ国賊かな。普通ならそうだが、度重なる類似の言動を見ると、禁治産者と言うべきじゃないか。

禁治産者を党首、首相にする民主党という訳の分からない政党は怖い。民主党に投票するポン人の民度も問題だけどね。

もっとも、鳩山氏と支那側の全やり取りが報道されないと分からない。どういう文脈で支那が誘導したのか。鳩山氏の全発言がどういうものだったのか。

マスコミもしっかりせいよ。

鳩山氏が『尖閣は日本固有の領土である。しかし、支那の干渉で係争地化しているのは困ったものだ」とでも主張したなら全然印象は違ってくる。マスコミ屋、ちゃんと報告せい。

北方四島解決案

１）ロシアは四島を日本に返還する。四島のロシア軍基地は存続する。（沖縄モデル）
　沖縄に比較して基地が民生を圧迫する可能性はゼロに近い。前々回データ参照
　旧島民および子孫が仮に全員移住しても人口密度は沖縄と比較すれば極めて低い。漁業あるいは観光などの産業の雇用需要は供給を超過する。

２）日ロは軍事同盟を締結する。これは日本側がむしろ要求すべき条件である。目的は大陸の帝国主義覇権国家の蛮行を阻止することである。尖閣紛争などで支那が日本を攻撃すれば、ロシアは沿海州、支那北方、西方から反撃を加える。
これは決定的な抑止力になる。

３）日ロ経済協力
頭をしぼるまでもなく、多数のプロジェクト構想がすでにあり、実現可能である。

４）難しい問題
シベリア抑留など深刻な問題はある。その国民感情は無視出来ない。しかし、原爆を軍事目標に限定せずに二度も投下し、日本全国の都市で民間人への無差別爆撃（カーペット・ボンビング）を繰り返し百万近い死傷者を与えたアメリカとも共生してきた日本人だ。平和条約でこそ、日ロ間のしこりには取り組めるだろう。

森元総理の訪露をきっかけにするといい。とにかく、支那の尖閣攻撃までに早急に進める必要がある。