東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

壊れた国

2014-07-30 20:26:10 | 国際・政治
佐世保の高一女子猟奇事件だが、完全に壊れちゃったみたいだな。前にも佐世保で女子児童による考えられないような事件があった。あれは小学生女子による殺人事件だったと記憶している。

佐世保という地霊があるのかな。偶然にしては一致しすぎている。校長だか教育長が、あれ以来命の大切さを教育してきたが、なんと言ったかな、役に立たなかったというようなことを言っていたが、教育でどうにかなるような問題ではないようだ。

人間性には自ずから備わっているものがあって、基本ソフトというか機械で言えば基本的なアーキテクチャーがあって、それが壊れたら教育なんかで直るような生易しい事態ではない。

なんでも、教育や議論でうまくいく様に安易に考えるのは戦後日本の悪い癖だ。

彼女はいずれ施設に入れられるのだろうが、国でもどうしようもなく壊れている国がある。半島南部の様に。国の場合には入れる施設がないから気をつけないと。



動くものは何でも撃つ、戦争の実体

2014-07-24 08:26:05 | 国際・政治
というのは戦争の実体である。アメリカは日本本土空襲で爆撃機の護衛戦闘機が帰還途中、軍事目標もない農村の小学校を襲い手当り次第に学童に機銃掃射を浴びせて虐殺した。田んぼで作業をしていた農夫を祭りの射的まがいに撃ち殺していたのは事実である。

ドイツ戦線に派遣されたムスタング機搭乗員は「地上で動く物は何でも撃った」と証言している。これは空から地上へ、であるが地上から空へ、と置き換えても同じである。

ウクライナでも再三親ロ派は空からの襲撃を受けている。不思議なのはウクライナもそうだが、航空先進国である米国も欧州諸国もICAOに民間機のウクライナ戦闘地域上空の飛行禁止の勧告(Notice)を出す様に要請していないことである。

ま、真相はこれからだが、いずれにしても親ロ派に分が悪い。航空先進国の欧米が上空飛行禁止の通告をICAOに出させなかったのは謀略の臭いすらする。

ウクライナ空軍(アメリカ軍事顧問団)は民間機を盾に、その後ろに隠れて軍用機で襲撃をしていたと言われてもしょうがないだろう。

ソチオリンピック中の政変でもアメリカの広告代理店まがいの安っぽい映像がばらまかれていたことを指摘したが、今回も手回しよくそう言う物が出てきている。

いわく、ロシア軍と親ロ派の無線通信傍受、野原に白煙が上がっているのがミサイルの発射の証拠、ブーク・ミサイルをロシアに運び出している映像。いずれも安テレビ、広告代理店が作り出せる手頃なしろものともいえる。キャプションが本当である証拠はなにもない。

これが間を置かずポロポロ流される。気をつけて分析した方がいい。

上記の無線通信傍受などもウクライナにそれだけ、すばしっこい能力が有るとは考えられない。ほんとうだとしたら、アメリカの軍事顧問団が軍事作戦の全権を掌握している証拠であろう。

& ウクライナ、アメリカは親ロ派が民間旅客機の巡航高度に達するズーク・ミサイルを持っていることを知っていた。事件後すぐに親ロ派のズークと称する映像が出てきたのだから、とっくにご存知だったわけだ。

だとしたら、ICAOに報告しなかったのは意図的と断定してよい。もし親ロ派のミサイルが撃墜したとあきらかになったとしても、アメリカには「制裁」を声高に叫ぶ権利はない。アメリカも制裁対象となるのが道理である。



ウクライナ場所でプーチンは2敗1引き分け

2014-07-24 07:46:15 | 国際・政治
ウクライナの政変が米国主導の諜報であることはすでに述べた。つまりプーチンは後手にまわった。アメリカ(およびイギリスなどのファイブアイズ諸国)はソチ・オリンピックでプーチンが身動き出来ない時期を狙ってしかけた。

ソチが閉会するまではプーチンも動けなかったが、パラリンピック終了まで待つと手遅れになると思い、パラリンピック中に反撃に出た。これが正攻法だった。諜報には諜報で応じるのが筋だが、正攻法に出ざるを得なかったことはロシアが完全に意表をつかれたことを物語っている。諜報には長い計画期間が必要である。

プーチンはクリミアを制圧した。アメリカは諜報第二作戦としてクリミアのロシア軍基地の掌握をはかった。これがプーチンの侵攻とシンクロして、アメリカが送り込んだ百人規模の特殊部隊は全員殲滅されたという(確認報道なし)。このような報道が1、2流されている。

諜報謀略戦争であるから、アメリカも発表する訳がない。諜報活動の戦死者は勲章ももらえる訳もないないし、表彰されることもないのである。しかし、ロシアは正面きっての軍事侵攻だったので、欧米の非難をまともにあびて経済制裁をくらった。結果としてクリミア戦争は米ロ引き分けに終わった。

ここまでのところ、プーチン大統領は1敗1引き分けというところである。さてマレシア旅客機撃墜である。これもロシアは分が悪い。おそらくロシアは2敗1引き分けになるだろう。



安倍首相ははっきりと態度を表明しないと急速に支持を失う

2014-07-20 22:27:53 | 国際・政治
文部科学省の責任を問えということは前回までに忠告した。

小保方早大博士号問題がそれだけの大問題か、ということがある。本来は大した問題ではない。常識的に処理していれば、いくつかのバリエイションがあるにしてもだ。

しかし、これだけ世間の良識、常識を踏みにじるような、でたらめな文章を公表するなら別である。あの報告書は非倫理的であると同時に痴呆的である。安倍首相は科学立国を強調する。女性の活躍を主張する。小保方氏問題の処理はこの両方の理念を根底から毀損することになる。政治はカンでもある。

この問題は大きな政治問題、国際問題になる。あぶない、とさとらなければならない。直ちに非常にして非情な政治的行為をとらなければなるまい。正直、政治が政治らしいことが出来るのはこういう場合なんだけどね。

聞くところによると、この調査委員長の弁護士は安倍氏の弁護をしたことがあるという。余計疑惑を招かない様に果断な処置をとる必要がある。

日本の科学行政、科学技術の実力にたいする海外の評価はすでにがた落ちになっている。安倍さんはすぐに何らかの声明を出すべきだ。

STAP細胞問題は始めから政治と金のにおいがしてしょうがない。ノンフィクション作家で追求している人もいるようだが、誰かが「「早大調査委員会調査報告書」調査取材」をする必要がある。

その内容は中吊り広告風に書けば
* 前半と後半は別人が書いた
* 前半と後半の調査委員は別人であった
* 後半の乱心は何らかの脅迫圧力の結果である
* 脅迫が内部からの場合:調査対象のだれかが、我々を非難するなら同じことをやっている他のグループ、人間のでたらめさを暴露する
* 脅迫が外部からなら、たとえば小保方の弁護士が、そんな(つまり前半のペースで)報告書をつくれば、こっちでは早稲田の実情を暴露する、とでも脅かしたか。ひょっとしたら、この辺りから小林だっけ、弁護士がこちらの委員会でも表に立ちだしたのかも知れない。いずれにせよ、小保方晴子が聴取されているし、どういう訳だが小保方晴子の父親まで調査対象になっている。まるで小学校で問題少女の補導で親まで巻き込むのに似ている。調査の経緯は小保方側に筒抜けだったろう。

脅しはきいたんだろうね。あれだけなりふりかまわない文章をうろたえて出したんだから。



早稲田の狙いは小保方氏の学位自主返上か

2014-07-20 09:37:42 | 国際・政治
早稲田大学はホームページに小保方学位論文調査報告書をアップした。PDFで79ページ、それに概要、別紙各1ページ。http://www.waseda.jp/jp/news14/140717_committee.html

概要に調査委員5名のリストがある。そのうち、氏名があるのは委員長を務めた弁護士のみである。こういう文書はまず信用してはいけない。四名の肩書きは次のとおり。

国立大学名誉教授(大学名、氏名なし) 医学博士
東大名誉教授(氏名なし) 医学博士
早大教授(氏名なし) 医学博士
早大教授(氏名なし) 政治学博士

これだけでこの文書がたわごとであると断定して可である。調査委員会もよくもぬけぬけと公表出来たものだ。

委員長は弁護士でこれは氏名がある。

氏名がないということは、実際にはいなかったのか、トラブルがあって(意見の相違があって)途中で交代したか、辞任したか、であろう。あるいは報告書の結論に同意せず氏名公表を拒否した可能性もある。

さて本文であるが、さすがに物好きの私も全文を読む訳がない。ざっと流した訳である。ななめ30度読みというところかな。

しかし、前に書いた責任もあるので一応横目で読んでみた。

47ページあたり、それまで不正だらけで学位論文の資格はないと記述しながら、突然それでも学位剥奪の根拠はないと無茶苦茶を言い出す。

早稲田が心配していることは、小保方晴子から学位を剥奪すると無慮何百人の他の
早稲田大学の学位取得者からも剥奪しなければ収まらない。なぜなら、学位審査過程が無茶苦茶だといっていたのだから、当然多数の既存の学位取得者にも影響が出るのは必至である。

はっきりいえば、学校業としての早稲田は営業を停止せざるを得なくなる。剥奪された多数の人間は職を失い、生活の基盤を失う(これは報告書と同じ文言である)。

早稲田は「おぼちゃん、どうか学位を自主返納して早稲田を救ってください」と小保方氏にメッセージを送っているとしか受け取れない。




下村文部科学省大臣を罷免すべき理由

2014-07-19 08:41:57 | 国際・政治
前回の補足である。理研のSTAP細胞不正問題とそれに関係する小保方晴子氏の学位論文問題はいずれも文科省の管轄である。理研と早稲田大学には国民の税金が投入されている。

まず政治家の結果責任が問われる。さらに問題発生後の対応が職務を果たしているとはとても言えない。学問の自由結構、大学の自治結構である。しかし、理研の対応は非常に鈍く遅い。問題発生後半年を経過している。学会でも理研以外は、(理研の内部告発を含めて)理研の対応を批判している物が多い。

こういう状況下で半年にわたり事態を傍観してきた文科省の責任は重い。

小保方氏の学位論文検査の問題でも、一切が秘密裏に行われ、まんべんだらりと長期間を要している。その間、文科省が傍観していたのか、あるいは秘密裏に今回の調査報告に圧力をかけていたかは、明らかではないが疑惑を招くに十分である。調査委員会の委員も昨日の記者会見でチョンの間で顔を見せた弁護士の他は氏名すら判然としていない。

しかし、一旦調査結果が公表された以上は、その破廉恥さ、無責任さに文科省は是正、指導を行う義務が有る。下村大臣がアクションを起こしたという報道は一切ない。下村氏が早大出身というのは傍証にすぎないが、傍観していたなら、職務怠慢である。裏で今回の発表になるように圧力をかけていたなら背任行為に当たる。

すくなくとも、早稲田大学に対して、これまでの国費の投入はすべて返還を要求し、今後も助成金は与えないことを速やかに明言すべきである。

今回の問題は日本の学会の信用を世界で著しく失墜させるものであり、担当大臣が半年の長期にわたり、沈黙しているのは罷免に値する。罷免は即刻行うべきだろう。



早稲田も終わりだな

2014-07-18 20:20:16 | 国際・政治
小保方晴子のことは散々書き散らかしてきて、今更書きたいとも思わないが、昨日の早大調査委員会の博士論文問題なしという結論には驚いた。

重大な不正が多数あるといい、審査が不十分といいながら、学位剥奪の理由はないと強弁するとは呆れた。

博士論文には下書きを間違って出した、という彼女の言い分を認めて、だからどうだというのか、間違って出さなかった方には不正が無かったというのか。それを公表して識者、専門家のチェックが出来る様にするならまだいいが、そんなことしていないんだろう。

間違って下書きを提出したという彼女のいい分は信用するに足る心証があるとこの調査担当がいうだけだろう。世間で通用すると思っているのかな。

ま、論文を出しも数年たっている。その間に改竄、お化粧をする時間はたっぷりあったわけだから信用するわけにはいかない。論文不正問題が明るみに出てからでも半年もたっている。彼女がお得意の「再改竄」をする時間はたっぷりとあった。

だいいち、答案を出し間違えましたといえばとおるなんて、中学や高校の期末試験なんかで通用する学校はないだろう。まして入学試験でそんな理屈がとおる処はない。

学位論文と言えば、入試答案や卒業試験よりはるかに厳格に取り扱われるべき物だろう。

最後に二点ほど興味ある観察を述べておく。

この調査委員長というのは弁護士なんだね。小保方さんの弁護側も職業弁護士だけだったし、学位論文の再審査も弁護士がやるということに、ペテンを感じない人がいるとしたら、そいつはpakaである。

学外の科学者、専門家を入れるとか、せめて科学評論家を加えるべきだろう。そして彼らが委員長などメインになるのが当然である。

早稲田には相当の税金が助成金として投じられている。論文審査がでたらめだとしたら、与えた税金は返納させなければいけない。また、今後早稲田大学には国の助成金は与えない様にしなければならない。

ここで興味ある事実をあげるが、下村文部科学大臣は早大卒だ。安倍さん、今度の内閣改造では下村氏も間違いなく更迭してもらいたい。




朝鮮有事の際に日本の基地を米軍に使わせるな

2014-07-17 10:21:51 | 国際・政治
現在でも、すなわち集団的自衛権の法整備がなされる前でも日本の基地を米軍に朝鮮有事の際にに使わせるには日本の明確な許可が必要である。これが集団的自衛権が法制化されると曖昧になりかねない。

現にアメリカ高官が集団的自衛権の閣議決定を歓迎するのは、その期待があってのことは彼らのコメントを分析すればあきらかである。

集団的自衛権が行使出来る様になっても、米軍が日本の基地から朝鮮半島に出撃するには日本政府の許可が必要である。このことを法制化の際には明文化する必要がある。

今度の国会質疑で安倍首相はこのことを明確に答弁したらしい。ただしい認識を持っていることに安心した。

これに早速韓国が文句を言ったと報道された。彼らの倫理観はどうなっているのだ。正常な感覚を持っているとは言えない。韓国政府は朝鮮で戦争が勃発した場合、米軍が69万人の軍隊を半島に派遣すると勝手に皮算用しているらしい。ほとんどは日本経由だと思っているというから呆れる。そんなことを日本が許すと思っているのか。

横須賀や佐世保、横田から米軍が出撃したらどうなるか。北朝鮮は日本全土をカバーする中距離ミサイルを持っている。もし日本が米軍の日本からの出撃を許せば日本国内の米軍基地をミサイルで攻撃するのは軍事的な常識である。

さらに厄介なのは北朝鮮のミサイルの精度に疑問が有ることである。横田を狙ったミサイルが新宿のど真ん中に落ちることは多いにありうる。横須賀を狙ったミサイルが横浜、品川、丸の内を直撃することも考えられる。

朝鮮有事の際、日本の米軍基地を使わせてはならない。米軍はグアムから出撃すればいい。また、いざとなればフィリピンの基地をすぐに使える様にするだろう。

韓国は敵国といっていい。客観的にこれを否定することは難しい。なにも日本の都市をミサイル攻撃の標的にされてまで協力する必要はない。

朝鮮有事の際、日本は日本海から東シナ海まで海上を封鎖して南北朝鮮からの日本への流民、暴徒の流入を阻止すれば十分である。勿論空路も遮断すべきだろう。日本人は自衛隊や日本政府の手配した日本の民間機で避難すればよい。




ワールドカップって結構面白いね

2014-07-06 21:48:24 | 国際・政治
なんだろうと思うかも知れないが、20インチのテレビでも楽しめるということ。ワールドカップの映像はFIFAの作成した映像を一括して世界中に配信しているだろうという推測の元に言っている。

映像が場面場面で適切に引いたりアップになったり、そしてその切り替わりもスムースだ。これが日本のテレビ局の制作した映像ではこうはいかない。だいたい日本の場合はカメラが一台しかないと思われる。思われる、だよ。日本のテレビ局の名誉のために言っておく。もっともそういわれることが不名誉なんだが。

数年前に20インチのテレビを買った時にはでかいなあ、と思ったが、最近は30インチはおろか40インチ、50インチだろう。新しいのは。それはしょうがないとしても、世間では20インチやおそらくもっと小さなテレビも相当あるはずだ。

ところが、テレビ局は50インチ画面を想定して映像を作る。たまったものではない。野球はまだいい。投手やバッターを大きく移さなければはなしにならないから。

ところがサッカーはサッカーグラウンド全部映す。ま、玉だけ追うのではなく、選手の配列だとかもみれれば興趣もますわけだが、パン画面で浮動だにしない。20インチだとどこに球が有るか分からない。20インチで見てご覧。民放はまだいい。CMで番組をまかなっていて、視聴者はただに「見させていただいている」わけだから。視聴料を取るNHKがおんなじ映像を作ることはゆるされない。

サッカー中継でなくても、最近の画面作りで一番問題なのはテロップの字が小さい。50インチならちょうどいいバランスなんだろうが、20インチの受像機ではよめない。ニュースなんかでチャイナや韓国人の発言を元の音声を流して日本語のテロップを被せる。読めない。こんなのは翻訳を全部日本語音声でながせ、テロップを見るとごく短くなっているんだから。英語の発言の場合はまだ我慢出来る。チャイニーズやハングルなんてだれも分からない言葉をそのまま流すな。

で、日本はワールドカップで早々と敗退したが、トーナメントは続いていて、大抵いつもどこかの局でながしている。つい眺めてしまうが気が付いてみると最後までみていることが多い、ということ。FIFAの映像ならサッカーの面白さが満喫できる。

もっとも、画面に示される両チームのスコアっこれがカタカナだから日本で作って被せるんだろうが、何時もの通り20インチの画面では読めないほど細かい。私はサッカーファンではないが楽しんでいる。

日本のテレビ局はそれにしても酷すぎるね。



空耳の精神分析

2014-07-05 07:53:45 | インポート
ジムクンドのフロイトという詐欺師臭い男がいた。欧米を一世紀以上にわたって風靡した精神分析教の教祖である。欧米の子分である日本の学会も総なめにしていた(いる、か)。

さて、塩村の聞いたというヤジを新聞社やテレビ局が調べたところ、早く結婚しろというヤジ以外は確認出来なかったそうだ。朝日新聞やNHKが鬼の首でもとったようにがなり立てていたが、形勢不利と見て最近はだんまりだ。『従軍慰安婦』の誤報とおなじだ。潔く誤りを認めよ。

塩村は録音の声紋分析をするとか息巻いていたが、発言がなければどうしようもない。彼女の空耳だ。ここで世間に向って「声紋分析をしろ」という発言が出てくるのは異様である。普通の人間ではない。

彼女はこれまでつき合っていた何人の男を恐喝して金を巻き上げていたから、寝室での録音があると脅かして声紋分析をすればあんたと私の痴話話とわかる。金をくれなければ出るところに出ましょうよ。と脅かした経験があるに違いない。普通の女性がしょっぱなからすらすらと「声紋分析を」するとすごむようなことはありえない。

そこで今回の多数のヤジが他にもあったという「うそ」はどこからでてきたのか、となる。記違い女の脳の回路がそういうことをでっち上げたのに相違ない。精神分析では患者の深層の無意識を探り当てるために、連想法という方法がある。また、いい間違い、書き間違いを拾いだしてそこから患者の歪んだ深層心理を探り出す手がある。

35歳と言えば昔なら大年増だ。まして長年の荒淫で彼女の女性としての加齢化は相当進んでいると思われる(例えば羊水が腐ってくるとか、彼女のツイッターでの発言による)。何回か、妊娠中絶しているかもしれない。

それで医者からもう妊娠出来ないと診断されたことがあるか、あるいは週刊誌が取材していたのか。自覚していたのか。それが深層にあり、結婚しろ>>結婚出来ないのか>>子供が出来ないのか、というふうに一人歩きをして、ありもしないヤジを脳の中で作り出し、それをヤジのせいにしていきり立ったというのが妥当な解釈であろう。