風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

いちょう並木でフォ-クソング・・・27

2020年11月04日 | FolkSongヴギ

河島英五さん 「人類」(酒と泪と男と女)

48歳の若さで亡くなってしまった

人類は1975年発売 ファ-ストアルバム

どの歌も男っぽいにおいのする

グル-プとしてのホモサピエンスは 確か 翌年辺りに解散したと思います

 

人類の帯に

「悩んでいる。泣いている。飢えている。確かに彼等は生きている。この叫び。

とある 時代に対する叫びなのか?

「てんびんばかり」

真実は一つなのか 何処にでも転がっているのかい

一体そんなものが あるんだろうか 何も解らないで僕はいる

そしてそれがあるとすれば  何処まで行けば見えてくるんだろう

そしてそれがないものねだりなら

何を頼りに 生きて行けばいいんだろう

何も解らない 何も解らない 何も解らない

何も解らない 何も解らない 何も解らない 

僕はいる

酒とで紅白に出場すると思っていたら その年はでれず

「時代おくれ」で出場をした

その時の姿は今も覚えています

アルバムの裏

このころパンタロン+ハイブ-ツが流行っていた

僕も高校時代は履いていたが

この写真に写っているパンタロンの広さには驚きです

話しがそれました

 

「のふうぞう」

お前が20才になったら酒場でふたりで 飲みたいものだ

ぶっかき氷に 焼酎入れてつまみはスルメか エイのひれ

お前が20才になったら思い出話で 飲みたいものだ

したたか飲んで ダミ声上げてお前の20才を 祝うのさ

いいか男は 生意気ぐらいが 丁度いい

いいか男は大きな夢を持て

野風増 野風増 夢を持て

僕の一番下の子は 男

もう 30になったけど 二人とも酒を飲まない

だけど こんな夢は見ていたな

*おびふにあったレコ-ド

みんな 京都レコ-ド所属のようです

あのねのねは ど真ん中の 不思議なグル-プでした

NAC(ナック)ニュー・アコースティック・コーラス・バンドについては

失礼ですが 初めて知りました

楽曲を調べて聞いてみたいと思います

 

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虎太郎気持ちいいかい?

2020年11月04日 | ちびっこギャングズ。ヴギ

気持ちいいですか?

「お客さん 肩凝ってますねえ」

虎「胴が長いし 頭も重いし・・・ 大変なんよ」

虎「こんな格好で失礼・・・ だって気持ちいいんですよ」

虎「首の所 もんでくださいな」

「ハイハイ・・・いかがですか?」

虎「気持ち良くて 背筋がピンとしちゃうよ」

最後に 胸とお腹を優しくさすります

虎「気持ち良くて 寝ちゃいそうだワン」

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1.2の散歩・・・ 完歩賞・・・

2020年11月04日 | 旅行

約10か月ぶりに電車に乗りました 

それも 1駅だけですけどね

婆ちゃんの食材の買い物が終わってから 

先もわからないし 今日行っちゃおう!って スタンプラリ-に出かけました

でも 昨日の場所まで歩くって気もなく 電車でゴ-!となりました

関所最後は 史跡 小佛関所 山の中腹にあって疲れました

途中 昔懐かしい家屋があったので写真撮り

お店でもないし 綺麗に維持されてました

 

是も 坂道の途中に・・・

よく見たら人家ではなく 高尾駒野庭園とあり

八王子市が設置・開園した池泉回遊式の日本庭園で

枯山水・錦鯉・盆栽などが無料で鑑賞できるそうです

昭和初期に建築された旧民家ではギャラリー・貸和室・喫茶を提供し

抹茶やお菓子を飲食出来ると書いてありました

急いでなければ 入ったのですが・・・残念・・・

そして関所を制覇し

最後は完歩賞が貰えるショッピングセンタ-へ・・・

ここのインフォメ-ションが最後のチェックポイント

ゴ-ルすると 完歩賞が貰えました

よく見ると このショッピングセンタ-で使用できるお買い物券

歩けば のどもお腹も減る いいコラボですよね

今日は 片道11kmだったので

大体 20kmで出来る計算になります

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親父の自作本・・・青春の詩<耳鳴り>1

2020年11月04日 | 自作本

<即興 「林檎」>

星屑の煌めく 静かなる夜に

わがもとに届きし小包一つ

故郷の父母の

愛情の溢るる品ぞ

開きゆけば

信濃の香の匂ひ来て

わが喜びの手に

青玉の輝きを秘め

林檎の実 転がり出でぬ

その艶やかな肌(はだえ)は

清らけき思ひを秘めつ

我が掌にありぬ

一口かじりつけば

甘酸っぱき味 口にひろがりて

うまし

この香ぞ この思ひぞ

若き日の美しき涙ぞ

香しく ひそひそと

匂ひて来たる

1944年8月16日

 

耳鳴りは 1943.1944年大学時代の日記にある即興詩である

「灯」「鈍色の空」だけで1987年に纏め たった一冊だけの私家本を作ったが

それから12年経って詩集から除いてあった

数編の即興詩的なものを別に纏めてある

フロッピ-に気付いた

それだけでは20項程のもので一冊に纏めるには不足の感じがあり

是も作品の仲間に入れて製本することにした

只 全てをやり直すのは手間なので

付録の様な扱いとして付け加えることにした

全て大学時代の手帳に日記のようなつもりで書いてあるものだ

1999年5月5月 ひでジイ

親父が亡くなる3年前に完成した

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