Moritarei2000の美術探訪

美術(絵画、工芸品)と美術館に関する探訪を主体に、
芸術に関する個人的な考えも発信する。

ブルッセルの美術館 1

2018年09月13日 | ベルギー・オランダの美術館

王立美術館は、グランプラザから、ブルッセルセントラル駅を通り越して、公園を登ると、数分で到達する。入り口は控えめだが、規模と内容はピカイチである。

 

美術館は、大きく3つに分かれている。

 オールドマスター  イタリア、北方ルネサンスの良い作品

 世紀末  ドイツを中心とした1900年前後の表現主義を主体

マグリット 今となっては、古典となったが、マグリットを中心とする20世紀初頭のコンテンポラリー(現代の意味)アート、シュールレアリズム中心

 

マグリットが素晴らしかった。第二次世界大戦前までの西洋現代美術の良い意味での、

概念が確立できた。

これから、ウイーンにも行くので、世紀末の意味がもっとはっきりわかると思う。

 



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