絵日記

不定期更新・・・気ままな絵日記・・・

中原中也・・・

2009-10-26 20:01:00 | 音楽
唄言葉の解説を・・・
と言うリクエストもありますが・・・
しばらくこのままにしておきましょう・・・

自分勝手に解説をつけて頂けると幸いです。

僕の手から離れた「唄」は・・・
あなたの「唄」でもあります。

で・・・これまた・・・
難解なのでありますが・・・

僕なりに唄ってみました・・・
さらっと・・・(^^;


「蜻蛉に寄す」~在りし日の歌より~ 詩:中原中也
C     G    F  C C     G       F   C
あんまり晴れてる 秋の空 赤い蜻蛉(とんぼ)が 飛んでゐる
F     C G     C Fm   C G    C
淡い夕陽を 浴びながら 僕は野原に 立つてゐる


遠くに工場の 煙突が  夕陽にかすんで みえてゐる

大きな溜息 一つついて 僕は蹲んで(しゃがん) 石を拾ふ


その石くれの 冷たさが 漸く手中(しゆちゅう)で ぬくもると

僕は放(ほか)して 今度は草を 夕陽を浴びてる 草を抜く


抜かれた草は 土の上で ほのかほのかに 萎えてゆく

遠くに工場の 煙突は 夕陽に霞んで みえてゐる












・・・いかがでしょうか?
・・・何か?感じるものはあるでしょうか?




コメント
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