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小森(澤井)きよこWEB ピコピコの森研究所

生きるってアート!愛ってクリエイティブ!

幼稚園の義援バザー

2011-11-23 12:32:31 | 原発関連
昨日の幼稚園のバザーの様子です。
まだ、時間が早い時の画像なので、人はまばらですが、大盛況でした。



たくさんの手作りのブースや、リサイクル品のブース、コケ玉やバラのお花屋さんなんかもあって、とってもにぎやかなバザーでした。



私も、ポストカードとリサイクル品で参加させていただき、たくさんの方に買っていただくことができました。

売り上げは、全て石巻への募金となります。

たくさん集まったようです。

感謝感謝!



私も、お買いものしました。
子供用のニットのルームシューズ。
思わず一目ぼれで購入しました。

レノンが足が寒いって言っていたので、これで冬はポッカポカです。




石巻ロックフェス 開催!

2011-09-16 11:18:36 | 原発関連



10月9日(日) 石巻のサン・ファンパークにてロックフェスが開催されます。

実行委員会のメンバーでもあり、出演バンドのミュージシャンが、アッキーの大学時代の友人というご縁から、アッキーは告知の映像、当日の撮影などでかかわっています。

私も、エンジェル・ハンドケアのブースをボランティアでやらせていただくことになりました。

ツイッターでの「石巻でロックが聴きたい」というつぶやきから、立ち上がったこのロックフェス!
みんなで盛り上げて、そして石巻の方だけでなく、傷ついた方たちに少しでもパワーを送り、ふれあい、分かち合うことができたら!という想いで8日から~10日まで行ってきます。

石巻の方はもちろん!
日本全国から、みんなで応援しましょう!


詳細は、こちらのホームページからどうぞ。



石巻ロックフェス-「海を向いて歩こう」-

[開催日]


2011年10月9日(日)

[時 間]


9:00開場 / 10:00開演

[開催地]


サン・ファンパーク 宮城県石巻市渡波字大森30-2

[入場料]


無料


☆出演バンド
under the yaku ceder(宮城/Flying Son)
黒(秋田/LiveSpot2000)
notice it(福島/ClubSonic Iwaki)
camellia(千葉/K'S Dresam)
SWANKY DOGS(Club Change)



☆スペシャルゲスト
ヒダカトオル








ちょっと前のこと、まとめ日記

2011-08-01 20:33:37 | 原発関連
少し前になりますが、脱・原発のパレードに参加してきました。
その前日には、パレードで使うちょうちんを作るワークショップに行きました。






キッチンペーパーに、好きな絵とメッセージを添えて、楽しく作ってきました。


アッキーはレノンと一緒に合作していました。
レノンは、いっぱいのハートを描いていました。





私たちのちょうちん。




実は、自分の中では、あまりパレードってピンときていなかったのですが、実際に歩いてみると、うん!なるほど!というか、
正直に単純に楽しかったという感じでした。

楽しいというエネルギーを発するのは、いいことだな~って思いました。
難しいことは、さておき、参加してよかったです。




古い友人とも再会でき、夜のライブイベントにも参加して、いろいろな話をゆっくりすることもできました。




脱・原発で安心で、美しい未来を目指したいですね。
でも、今までお世話になった原発にも、感謝を捧げたいです。

エネルギーだけではなく、自分自身の内面から美しいものを発していけたら最高だな、と思います。




レノン、手足口病。

2011-07-16 13:59:21 | 原発関連
ほんとなら、今日は園の仲良しさんとキャンプに出発してたはずなのに。。。。

もらっちゃいました、手足口病です。
流行っているらしいです。

なんか、口の中をやたらとかまって痛がるなぁと思って、虫歯が悪化したのかな?と歯医者へ。

それでも異常はなく、帰ってきてから、今度はベロが痛いというのです。

昨日の朝も、痛がって何も食べられない。

毎朝引く、オラクルカードのメッセージも「セカンドオピニオン」

これは!と思って小児科へ。

そこで手足口病がわかりました。

昨日は、幼稚園の1学期最後の日だったのですが、お休みしました。


この夏風邪の一種の手足口病、結構症状がヘビィです。
口の中が痛いので、しゃべれないし、食べられないし。

ご覧の通りのアヒル顔になってしまいました。




レノンのこんな表情、見たことありません。
かわいそう。。。。

さらに、熱も出るし、足の裏、ひざの裏、おしりのまわりにも赤いブツブツが出ています。

かろうじて、チューブに入ったゼリーが摂れるので助かっています。

早く治るといいね。


キャンプは、秋にも企画してくれるらしいので、その時は元気に参加できるといいな~。


ちなみに、今日のオラクルカードのメッセージは、「イエス、あなたの判断は正しかった」でした。
はぁ~。


FOR 座 REST trip

2011-06-20 17:54:56 | 原発関連
土曜日は、福島の方がたのお話を直接聞くことのできるイベントに参加させていただきました。
場所は、鎌倉の光明寺。

枯山水が見事なお寺です。





FOR 座 REST trip


このイベントは、二日間行われ、一日目はトークショーと前夜祭。
二日目は、細野晴臣さんをはじめ、カヒミ・カリィさんなどなどの福島にゆかりのあるアーティストが本堂でライブが行われました。


シトシトと雨が降る中、たくさんの人が参加しています。






第一部 「FOR 座 REST」とは?
と題して、5年前から福島で開催されてきた、このイベントの代表の方たちのトークとなっていました。
福島の魅力や、また、福島ゆかりのアーティストらによる「プロジェクト FUKUSHIMA」についての話など。

本来ならば、福島で行われるはずだったイベントでしたが、勝手に姉妹都市ということで、(笑)鎌倉市での開催となったそうです。
大歓迎ですね!


第二部 被災された福島の方、年齢も職業も性別も様々な方の、震災後の経緯や、放射線量値が高いところで暮らすその心境などをお話いただきました。

残念ながら、私はレノンをみていたので外にいて、第二部はほとんど聞くことができなかったのですが、
一緒に子供を遊ばせているママとお話していました。
彼女も、福島の方で今まで新潟に避難をしていたのですが、このイベント後に一旦福島に帰り、その後はだんな様だけお仕事で福島を離れることができないということで、5歳の愛娘さんと一緒に、新たな避難先を探すのだということでした。

初めてお会いするのに、とても心が通じあい、話がつきませんでいた。
同じような年頃のママ同士ということもあり、共感するところ、彼女のあたたかいお人柄に、私は共感するところがたくさんあったのだと思います。



第三部 会場にきているみなさんで、いくつかのグループに分かれ、感じたことやこれからのことの意見のシェアリングを行いました。




イベントの様子、こちらで見ることができます。


赤十字の義捐金が、被災した方々に届かないことや、これからどういった支援を希望されているかなど、とても前向きなディスカッションができたと思います。

たくさんの意見がある中で、心に深く伝わったのは、やはり悲しみでした。

一瞬にして、自分が助けてもらわなければならない存在になってしまったことに、戸惑いましたということでした。
本当に、涙が出てしまいます。

原発事故がなかったら、村の人たちが分裂しなくて済んだことや、意見の相違から、仲が悪くなってしまったり・・・・ということも。
それを見ているのが、とても辛かった、と酪農業を営んでいた方がおっしゃっていました。

私は、そのことから、人のつながりの大切さをまた再確認することとなりました。

全くつながりのないところに、いきなり避難というのは、やはり気が引けるものです。
なので、こういった交流の場がもっともっと全国で行われてほしいというものでした。

交流が始まり、お互い、心が通じてこそ、さぁ、移住なり、避難なりなんだなと思いました。


福島の農業、畜産などは、本当に大打撃です。
農産物や、畜産物、直接口に入るものは、やはり避けてしまうのは、当然の結果だと、被災された方々もわかっていらっしゃいました。

でも、食べ物ではないものや、震災前に作られているものは、できるだけ買ってほしいと訴えておられました。

当日、いくつかの小さなブースが作られていました。

全く金属を使っていない、組木でつくられたメガネ。
本当に見事な仕事でした。

こちらは、OPTICAL YABUUCHIによる、オールハンドメイドの眼鏡フレームブランドのCOYA(コーヤ)



お値段もそれなりにしますが、一生ものとしていいなぁという逸品です。
今、注文しますと、一年待ちです。


そのほかにも、おいしいお酒、手作りの石鹸、ポストカードのブースなどがありました。




トークショー終了後は、夜から場所を変えて、ウェルカムパーティと題しまして、農連で行われた前夜祭のようなミニライブがありました。





その中のアーティストで、ちんどん おてんきやのメンバーのサプライズ結婚式が執り行われました。



本当は、福島で結婚式をあげる予定だったお二人。
震災があったため、結婚式を執り行えなくなっていたそうで、仲間がこのサプライズを用意したそうです。

はからずも、レノンが花嫁さんにお花を渡す役目をおおせつかりました。





大感動の、忘れられない結婚式になりました。


その後も、宴は続きましたが、これからも、このような交流がやむことなく、続いていくことを願いながら、途中で農連を後にしました。




二日目は、私は仕事で参加できなかったので、レノンとアッキーが行ってきました。
前日に出会った、福島の子供たちや、新しいお友達と、めいっぱい遊んで楽しかったようです。



私も、このイベントで忘れられない方に出会ったので、アドレスを渡しました。
つながっていくことの大切さ。

伝えて行きたい、大切なこと。