私の大切な存在が、9月27日の10時20分ごろ、光になりました。
初めの出会いが忘れられません。
赤ちゃんの時、当時住んでいた福生の家の玄関先、丸く生えたタンポポの葉の上でぐっすり眠っていたるんた。
ものすごくかわいらしかった。
様子がおかしいので、うちで飼う事にしたら、耳が全く聞こえない猫でした。
そのためか、鳴き声がとても大きく、昼夜問わず鳴くこともあって一緒にいるのがとても大変なこともしばしばでしたね。
私はそれでも、あなたのことが大好きでした。
13年一緒に暮らしました、いろんなことがありました。
その一つ一つをみんな知っているるんた、その存在に助けられたこともいっぱいあったんだよ。
その後、私は結婚して、パートナーと暮らすようになると、その鳴き声から夫が体調をくずしたことがきっかけで、泣く泣く実家の母に預かってもらいました。
でも、その母も亡くなり、うちでも引き取れなかったため、友人のインフィニさんにお願いしたところ、快く引き受けてくださり、るんたの終の棲家となったのです。
不思議なことに、最初鳴いていたものの、インフィニさんのお父様ととても仲良しになり、鳴くことがなくなりました。
愛の力ですね、きっと!
たまに、顔を出すと擦り寄ってくれたね。
別れ際が寂しくなるので、あまりかまわないようにしていたんだけど、元気な姿を見るだけで嬉しかったんだよ。
そんなるんたが、2、3日前からごはんをたべないから、お迎えが近いかも・・・と連絡をもらいました。
もう16歳にもなる高齢のるんただから、覚悟はしていたものの、心臓のあたりがズキンとなりました。
電話口では、「会えないかもしれないから、お見送りをよろしくお願いします」と伝えたものの、やはりどうしても会いたくなってしまって、翌日の夕方、幼稚園のお迎えの後に、レノンと一緒に会いにいきました。
衰弱した姿を見たら、泣いてしまう!と思っていました。
でも、衰弱しながらも苦しさはなく、涅槃の境地というか、とても穏やかに幸せそのもののような顔を見たら、なんだかこちらまで嬉しくなってしまって、るんたに感謝をたくさん伝えてお別れをすることができました。
お水を少し飲んだり、ちょっと鳴いたり、動こうとしたり、私たちがいる間、眠らずに頑張ってくれていましたね。
本当にありがとう!
あなたは、本当に天使だったんだね。
るんたを囲んで、インフィニさんのご家族と一緒に夕飯を食べ、話をし、そして後ろ髪をひかれながら帰宅しました。
亡くなる前日に、しっかりあなたを抱きしめ、愛を伝え合うことができて嬉しかった。
本当にありがとう。
そして安らかに。
インフィニさん、そしてご家族のみなさん、るんたを心から愛してくれて、ありがとう。
今きっと、あなたは全てから解き放たれて元気に飛び回っていることでしょうね。
初めの出会いが忘れられません。
赤ちゃんの時、当時住んでいた福生の家の玄関先、丸く生えたタンポポの葉の上でぐっすり眠っていたるんた。
ものすごくかわいらしかった。
様子がおかしいので、うちで飼う事にしたら、耳が全く聞こえない猫でした。
そのためか、鳴き声がとても大きく、昼夜問わず鳴くこともあって一緒にいるのがとても大変なこともしばしばでしたね。
私はそれでも、あなたのことが大好きでした。
13年一緒に暮らしました、いろんなことがありました。
その一つ一つをみんな知っているるんた、その存在に助けられたこともいっぱいあったんだよ。
その後、私は結婚して、パートナーと暮らすようになると、その鳴き声から夫が体調をくずしたことがきっかけで、泣く泣く実家の母に預かってもらいました。
でも、その母も亡くなり、うちでも引き取れなかったため、友人のインフィニさんにお願いしたところ、快く引き受けてくださり、るんたの終の棲家となったのです。
不思議なことに、最初鳴いていたものの、インフィニさんのお父様ととても仲良しになり、鳴くことがなくなりました。
愛の力ですね、きっと!
たまに、顔を出すと擦り寄ってくれたね。
別れ際が寂しくなるので、あまりかまわないようにしていたんだけど、元気な姿を見るだけで嬉しかったんだよ。
そんなるんたが、2、3日前からごはんをたべないから、お迎えが近いかも・・・と連絡をもらいました。
もう16歳にもなる高齢のるんただから、覚悟はしていたものの、心臓のあたりがズキンとなりました。
電話口では、「会えないかもしれないから、お見送りをよろしくお願いします」と伝えたものの、やはりどうしても会いたくなってしまって、翌日の夕方、幼稚園のお迎えの後に、レノンと一緒に会いにいきました。
衰弱した姿を見たら、泣いてしまう!と思っていました。
でも、衰弱しながらも苦しさはなく、涅槃の境地というか、とても穏やかに幸せそのもののような顔を見たら、なんだかこちらまで嬉しくなってしまって、るんたに感謝をたくさん伝えてお別れをすることができました。
お水を少し飲んだり、ちょっと鳴いたり、動こうとしたり、私たちがいる間、眠らずに頑張ってくれていましたね。
本当にありがとう!
あなたは、本当に天使だったんだね。
るんたを囲んで、インフィニさんのご家族と一緒に夕飯を食べ、話をし、そして後ろ髪をひかれながら帰宅しました。
亡くなる前日に、しっかりあなたを抱きしめ、愛を伝え合うことができて嬉しかった。
本当にありがとう。
そして安らかに。
インフィニさん、そしてご家族のみなさん、るんたを心から愛してくれて、ありがとう。
今きっと、あなたは全てから解き放たれて元気に飛び回っていることでしょうね。