”「万灯会」とは夕方から夜にかけて多くの灯明をともし
仏さまや先祖をお祀り供養する仏教行事です。
津山では409年前の慶長12年(1607)
津山藩初代藩主森忠政公の奥方の初盆に町方の人々が始め、
翌年には吉井川の川向うも賛同して広く灯明が灯され
森忠政公50回忌の年(1683)まで76年間毎年続けられました。”
(冊子より抜粋)
森家の菩提寺 本源寺で333年ぶりに
77回目の万灯会が行われるということで行ってみました。
お寺を中心に 約5000基の竹灯籠、提灯、紙行灯の灯りが・・
本堂奥の御霊屋。
本堂では万灯会法要や奉納演奏が行われました。
熊本震災の鎮魂と復興祈願の灯・・
蒸し暑い夜だったので、受付で団扇をいただいて良かった。
たくさんの灯りがゆらゆら・・
浴衣の方も何人かいらっしゃって夏の夜の風情を満喫しました。
ちょうどこの日の夕方、
ふと見るとこの夏初めてシツジくんが浴衣姿に
素敵なタイミングでした