今年から本格的に定席と言われる所に行き始め、三回目にして最後の「国立演芸場」
伝統的な感じがして観やすかったし従業員の方達もきちんとしていて気持の良い所でした。
演者の皆さん達は「国立演芸場 」にそれぞれ感慨深い思いがあるようでした。
特に正蔵、権太楼両師匠の思い出話は聞いていてこちらにも沁みました。
正蔵さんはかなり思いで深いようで、周囲を見てきたとか、高座が終わり経ってからも会釈をし
緞帳が下りるのを少しの間見ていらしてました。
歴史がある分、みなさんの貴重なお話しが聞けて本当に良かった。
そのような場に居られて本当に幸せでしたし、もっと沢山のお話が聞きたかったです。