W杯2010 アジア地区最終予選第2節 日本 対 ウズベキスタン

2007年の開幕戦「浦和レッズ対横浜FC」以来の埼玉スタジアム。







俊輔は当然先発。


なのに稲本はベンチスタート。

何でだよ・・・





続く・・・





席がほぼ最上階に近くてものすごい遠かった。


12倍ズームでもこんな程度しか写らない。


一緒に行った人が「8000円の席は高い、4千円くらいがいい」といったから4500円のカテゴリ３にしたがやはりもうちょい高い席のほうが良かったかな。

まあ同じ席でも早く取れば2階席の前のほうで倍くらいは近くなるかな？









先発はこんなん。


長谷部じゃなくて稲本を出せ！！

せっかく久々のイナ＆ヤットコンビが見れると思ったのに。


何やかんやでトゥーリオのクリアミスからドリブルで持ち込まれて先制を許す。



0-1。

トゥーリオがボールを真上に打ち上げた時点では笑ってられたけどね。

クリアミスそのものより、その後止められなかったほうが問題かな・・・


それでも試合は有利に進めて大久保が飛び込んで流れたボールを玉田が押し込んだ。



1-1の同点。


追いついた後もかなり攻めたがゴールの予感は感じられなかったかな。実際には相手キーパーのファインセーブも多かったが、運が悪いというよりはしっかり攻め切れなかった印象。




俊輔とヤットの左右フリーキックコンビも、イマイチいい位置でファウルをもらえなかったからね。
今になって鈴木隆行師匠の存在の大きさを感じました（笑）







後半にイナ登場！！

点の欲しい場面だったが、最終ラインに近い位置にいて、守備面ではいい動きをするも得点の期待は出来なかった。

元々イナは守備が売りだとおもっているのでそれはいいんだけど、点が欲しい場面だからもうちょい高い位置でプレーさせて欲しかった。

ていうか先発で使えよ先発で。まったくあの監督は・・・








そのまま1-1で終了。




俊輔がMVPだったが引き分けでMVP表彰されてもね・・・


実はジーコJAPANはW杯予選でホームでは全勝だったらしく、ホームで引き分けたのは11年ぶり。


過去に岡田が指揮を執ったホームでのUAE戦以来。あのW杯の自力出場が消えて国立で暴動が起きたあの試合です。



やはり岡田はだめらしい。岡田が解任されたら後任は日本にいるトルシエだろうか。






5万人以上の観客もまだ2戦目だけあって暴動は起きなかったが。




ちなみに俺が一番違和感があったのは試合前に感じたベンチメンバーの頼りなさ。イナは別にしても攻撃陣がなんとも・・・


岡崎や興梠がJリーグで活躍しているのは知っているが、苦しい場面で「何とかしてくれる」っていう期待はあまり持てないんだよね。


11年前のW杯予選でも同じ事を感じた。何試合も勝てない苦しい試合が続いていたけどベンチにいたFWは城や西澤。当時の西澤が今の岡崎や興梠と同じ様なもんで若くて活躍してるけど何とかしてくれるっていう期待を持てる選手ではないっていうね。



11年前は最後の最後にKAZUとロペスの出場停止でやっと中山を呼んだが、本当に中山の力が必要だったのはその前の3連続引き分けの試合だったはず。


岡田は「理屈じゃない何か」を感じるとることの出来ない監督。

ジーコは監督の能力は最悪だったが、起用した選手が奇跡のロスタイムゴールを連発するようなまさに「理屈じゃない」監督だった。


これだと岡田はジーコ以下だと言わざるを得ない。


はやく解任して欲しいものだ・・・