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モナリザの背中よりも



会社の賃金における「家族手当(扶養手当)」は必要か。


この前飲んでいたときに話題になったこと。



うちの会社には家族手当は一切ないし(昔はあったらしい)俺もそれでいいと思っている。



て言う話をしたら、違うやつが

「手当てを出すことは法律で決まっている」

とか言うから

「そんな法律はない。少なくともうちの会社は手当てがない」



的な話になり結局は中途半端で終わってしまった。まあ飲みの席での議論がまともに進んだことはないんだが。



ちなみにそんな法律は実際ないはずである(多分)


後から聞いたら「扶養控除」を指しているらしいんだが扶養控除は所得税が免除されるのであって会社から手当てが出るわけではない。



そんな訳で手当てを出すかどうかは会社次第なわけだ。




まあもしうちの会社にそんな手当てがあってもらえたらそりゃうれしい。どんな名目でも金がもらえてうれしくないはずはない。



でもなぜ手当てを出すの?と考えたら出す明確な理由は見当たらない。


別の奴は「結婚すると会社を辞めにくくなるから出すのは当然」と言っていたが、これも俺には理解できない。

会社の命令で結婚するなら話は別だが自分が好きで結婚するのにそのリスクマネージメントを会社が負担する理由はまったくない。



そもそも同じ年齢で同じ仕事をしているのに家族がいると言う理由だけで給料を増やすのはあまりに不公平と言うものだ。



それでも会社が「社員の家族も会社が面倒を見るのが当然」と言う考えで会社が好意で手当てを出すのならまだわからなくもない。


でもその手当てってどこから出るの?と考えてみる。



会社の利益のうち社員の給料として還元される量なんて大抵は一定である。

てことは極端な話をすれば、「独身者の給料を減らしてその分を家族を持っている社員に上乗せしている」と言うことになる。




「お前は独身だから、Aに3万円あげろ」

と言われて、

「ああ、そうですね」

と納得できる人は多くないと思う。





うちの会社の場合は家族手当を廃止したときにその分給料の底上げをしたと言う話しだし、考え方自体は非常に共感できる。




まあ結婚したときに手当てもらえりゃそりゃうれしいんだけどね・・・

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