コーギー,三浦知良,CHAGE and ASKA,織田哲郎,氷室京介
etc. 足跡帳新設!コメント残していってね♪
モナリザの背中よりも



監督が代わってからの初のホームゲーム。


KAZUゴールと横浜FCの勝利を信じて三ツ沢に足を運びました。


初めに広島の先発メンバー。





守備の要のストヤノフが加わり得点王ウェズレイもいて外人は申し分がなく、日本代表が二人(佐藤寿人、駒野)、五輪代表が二人(柏木、青山)アテネ代表と代表候補だった森崎兄弟、元日本代表の戸田。


首位の浦和やガンバに引けを取らないメンバーなのになぜか下位に低迷している不思議なチーム。
広島カープもかつては金本、江藤、2000本安打達成の前田etc.豪華メンバーだったのにいつも下位だったし県民性だろうか?



下位相手だから勝たなきゃいけないけど言うほど楽な相手ではない・・・





我らが横浜FCはKAZUが先発。前節とメンバーはFWがカタタウからヨンチョルに代わった以外は同じメンバー。






寿人、ウェズレイのJ最強2トップのキックオフで試合開始。



横浜FCは序盤はコーナーキックはたくさん取るがシュートまでは中々いかない。



この試合ではKAZUはほとんどのコーナーキックを蹴っていた。







こいつは柏木陽介。前にもちらっと書いたがU-20のエースでKAZUのファンらしい。
前回対戦ではKAZU交代時にKAZUに握手を求めていたが、この試合では柏木が先に交代したが試合終了後に出てきてKAZUと握手していた。




フリーキックの壁にはKAZUと山口。山口も監督交代後に先発復帰。


0-0の後半にウェズレイに先制を許す・・・




また負けるのか・・・



誰もが頭をよぎらないはずがない想い。





しかしKAZUを中心に怒涛の反撃を見せる。そしてやはりこの試合もキーマンは中盤の底のパウロだった。

甲府戦の場合はここで決めきれずに逆に2点目を取られて完敗。


しかしここでジュリオ・レアル新監督が動く。高木監督時代ならKAZUを下げる時間だがKAZUはそのままでウッチーに代わりタッキーを投入。



この采配がズバリ。


左サイドの滝澤のピンポイントクロスに飛び込んできたのは・・・



KAZUだあああああ!!!!!!



ドンピシャでヘッドで合わせ同点!!






真っ先にジュリオレアルに駆け寄るKAZU。










それにしても素晴らしいゴールだった。KAZUが飛び込んでくるのがスローモーションのように見えて実際にゴールが決まる前に決まることがわかった。


思わず叫んでしまった。


間違いなく三ツ沢のボルテージは今季最高潮に達した。

そして俺のボルテージも今までで最高潮に達した。神戸ウイングのゴール裏でみたKAZUのゴールを超えた。


それに自分が観た中では自陣側のゴールで決めたKAZUのゴールは神戸ウイング以来かもしれない。今回はゴール裏じゃなかったけど。





ゴール決めたせいもあるだろうけど、交代カードを3枚切った後もKAZUはピッチの中。要するに今季初のフル出場。(オールスター除く)




試合の方はというとミスから再びウェズレイに決められて1-2。



最後はKAZUもかなり疲れてるようで歩いてる姿も見かけられた。




それでもロスタイムの最後のフリーキックも蹴りに行く。



ボールを置く前にボールにキスをしたのが印象的だった。

そんなKAZUの気持ちがこもったボールもゴールには届かずタイムアウト。





これで残留はさらに絶望的になったが、久しぶりに興奮する試合を観る事が出来た。

残り10試合全てで興奮する試合を続けられれば奇跡は起こるかもしれない。












コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )