コーギー,三浦知良,CHAGE and ASKA,織田哲郎,氷室京介
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モナリザの背中よりも



とりあえず新宿区大会終了。

結果はともかく楽しかった

来年も出よう。



簡単にレポ。1試合目は某大学の体育会(ていうか俺の出身大学、俺は同好会所属)の1,2年生チーム。まあ正直勝てない相手ではないって言うか勝たなきゃいけない相手でした。

ただこの1試合目は自分のチームの副将が間に合わなかった。元々昼まで仕事ってのをわかってて登録していたしね。あわよくば間に合うかなと。

でも間に合わなかった。


結局4人で戦うことになり先鋒は引き分け。次鋒は俺。まあ勝てない相手ではないし勝ちたかったんだが、硬くなってたし、アップも出来ないから体も動かないし。

時間は過ぎて終了直前。ここで少し考えてしまった、副将が不戦敗(2本負け扱い)って事は、俺か中堅のどちらかが勝たなきゃ相当苦しくなる。
このまま引き分けで終わるべきか、取りに行くべきかなんて事を考えていたら隙が出来て飛び込み面を打たれてしまった。しかも終了の笛と同時に。

こんなの初めてだわ。マジ悔しい。反省点がたくさんある試合でした。

結局中堅と大将も引き分けでチームは負けです。後ろで不戦敗が決まってる時の戦い方は難しいですね。



ここで副将のデパ地下から連絡。着くのは1時半くらいになりそうとのこと。2試合目は恐らく1時過ぎから。タクシー使ってでも早く来てくれと伝える。本当はパトカーでも使って欲しいのだが、職権乱用はね・・・



結局は2試合目の団体の礼には間に合わず。相手は5人中4人が大学の先輩方のチームだったので、団体の礼には間に合わないけど副将は出ますと伝えておいたので、副将戦に間に合えば・・・


先鋒と俺は共に1本負け。副将が不戦敗だとこの時点で敗退が決定。



がっくりとうなだれて入り口を見るとなんと副将のデパ地下が来ている


そこから中堅戦の間に急いで着替える。リミットは3分。しかももし2本負けや2本勝ちするともっとリミットが短い。

中堅は結局引き分け。


そして試合終了ぎりぎりに着替えと面の装着までが完了!!首の皮1枚ぎりぎりで繋がった。

もし副将大将が連勝すれば最低でも引き分け、どちらかが2本勝ちすれば逆転勝利。


デパ地下は夜勤明けの上にぎりぎり着替えてアップどころか竹刀すら振っていない状況。

1本先取される、しかしそこから2本返して逆転勝ち。大将の代表取乱役も1本先取。これでもう1本取れば、奇跡の逆転勝ち。

結局は審判の判定もあり逆転負け。



しかし区大会でこんなに盛り上がった試合は今までなかった。




よくベタな漫画や映画で、ぎりぎりのピンチの状況で助っ人が現れるみたいなのがあるけど、それ見るたびに

「そんなタイミングのいい話があるか!!!」

って思ってたんだけど現実でもありました。

あと1分遅れてもアウトだったし。





ものすごく楽しかったが自分の剣道に関しては反省点しかなかったので、1年間稽古して来年はきっちり勝ちたいと思います。ちゃんと初めから5人揃えてね(笑)

やっぱり大学の同期と試合するのは楽しいわ。

この「個人競技の団体戦」の楽しさってのはそういう競技をやってる人しかわからないと思う。まあテニスとかでもあるからそこまでマイナーな試合形式ではないと思うけど。


夜は6時間くらい飲んで、主務の家に泊まりました。

今日はまあだらだら過ごしましたとさ。有意義な有給でした(笑)

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