今までを振り返って

だいぶ抗がん剤を打つ前にもどってきました
食欲は余りありませんが、今日は少し散歩に行くこともできました

しかしながら、先生いわく抗がん剤の副作用は大体２週間後に出るらしく、それは下痢や嘔吐、白血球減少などだそうです

私はかなり顔に出る性格のようでそんなつもりは無いのに先生は何かを感じ、「良かったら２週間後に血液検査に来てもらっても大丈夫ですよ」と言われました。（ちなみに２週間後に血液検査をしてくれればいいのにと思っていました）

今日はMARIN-MAMAさんからサプリを頂き、gabotenさんやサンさんから励ましを頂き本当に嬉しいです。そして、ご訪問していただいている方々に感謝で一杯です




今日で５月は終わりですが、この一ヶ月、激動でした。
４月の終わりに骨肉腫が解り、最初の生体検査。
その後病理骨折で眠れない日が続き、断脚。初めての入院。そして抗がん剤。
涙と不安、眠れない日々。パニックになってしまった私を支えてくれたMARIN-MAMA、yokoさん、丸山先生、その他沢山の方々に本当に感謝です。
そして私たち以上に不安でつらい日々を送った紋次郎。
本当にがんぱってくれました。私の決断に耐えてくれてありがとう
これからさき、もっともっとつらい日々が私たち家族に襲ってくると思いますが
なんとか、なんとか紋次郎が苦しまないように、そしてあの子に感謝の気持ちを
忘れずにすごして行きたいと思います。
皆様に支えていただいてありがとうございます


傷口もだいぶきれいになりました


やっぱり飼主１にべったり。
カメラを向けると無視満塁


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国語が苦手な私の雑文を読んでいただきありがとうございます

だいぶ元気になってきました

昨日は居間でお客さん用の布団を敷いて３人で寝ました（敷布がまだ湿っていたので）
夜に３回、外におしっこに行って万全な体制。
３時過ぎのおしっこの後、紋次郎は寝つきが悪く、うつぶせになってもすぐに顔を持ち上げて寝れない様子。
仕方が無く抱っこして眠りました。
お互いのぬくもりを感じつつ、５時までゆっくり寝れました

今日はお漏らしもせず、来客にも吠えて応対したそうです。
ご飯は食べなかったのですが、ここで出た！！必殺！！和牛！！！
食べました！！良かった、食べれないわけではないのね。
いつものご飯に残った和牛を忍ばせて・・・お薬もサプリも食べてくれました

やっぱり凹んでいたのかな？？
とりあえず元気になって良かった




元気になるといきなり飼主１にべったり
この「僕は飼主１のほうが好きだから」みたいな顔

調子が悪いと私にべったりなのに・・・・・
まぁ、わかりやすいってことで



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いつもありがとう

一回目の抗がん剤を打ってきたけど・・・

昨日は一回目の抗がん剤を打ってきました
出かける前、紋次郎は部屋でお漏らしをしてしまってちょっと病院に到着する時間が遅れてしまいました

先生にお水をよく飲むこと、お漏らしをすることを告げると血液検査で多飲多尿かどうか解るので検査しますね・・・とのこと。
私とはなれるのをとっても嫌がっていました（いつものことですが）

夜、無事抗がん剤を打つことが出来、血液検査も今のところ炎症の数値もよく、ただ貧血気味っと言うことをいわれました
お水のことはやはり精神的なものではないか？？ということでした
確かに誰もいないときにお漏らししているからなぁ・・・・

そのときはそんなことを思っていました


おしっこに今回打った抗がん剤が一緒に出てきて、それにはは発がん性があるので、おしっこした後は水で流し、手を洗ってくださいっと注意を受けました


夜、もしかしてお漏らしするかも・・・っと思っていましたが、何とか朝までいつもどおりでした
私が起きたとき、ぐっすり寝ているので、そのままにして隣の部屋でご飯を食べていると、悲鳴が！！
びっくりしてベットにいくと、紋次郎が立ち上がっていて、そのままジョーーーっと

まじ？？まず掛け布団をどけて、紋次郎を抱きかかえおろおろしましたが、すべて
出てしまった後のようで、『発がん性物質』が頭にあり、敷布団やマットレスを拭いていると・・・・・紋次郎はお水を飲みながらお漏らししてしまいました。

飼主１の実家でもやっぱりお漏らし・・・良いんですよ、お漏らしも。ただおしっこに発がん性物質である抗がん剤が入っているって聞くとやっぱりビビル訳で。
でももうそんなこと気にしていられないほどお漏らししちゃいました・・・


ストレスなのか、はたまた他の原因なのか？？


一歩踏み出しても常に不安です


ペットシーツの上で・・・
低反発マットの上で寝転んで紋次郎を触っていると飼主１が「そこで紋次郎、おしっこしたから」

早く言ってよ！！


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いつもありがとう

今日の紋次郎

朝のお散歩は途中まで抱っこして祝日の散歩コースを半分ほど歩いてくれました
その後は・・・私たちはスーパーの日曜朝市へ・・・
そして飼主１はお出かけ、紋次郎と私とお昼寝。
飼主１が帰ってきたときは紋次郎は幸せそうな顔をしていたそうだ

しかしながらお水はやっぱりよく飲むし、しかも今日あらためて知ったことが
飼主１の実家で預かっている間、いつもは外でするおしっこをチョイチョイ家の中でしてしまうそうです。
我が家でも１回ありましたが、それ以降はお水を結構飲むようになったので出来るだけ
頻繁におしっこをさせるように外に連れ出しています。
サンさんの助言どおりおしっこをおうちでさせるようにしなければいけませんね。

それと突然の『キャン』がやはりあります。今日は２回ほど。
原因はわかりません。
一度は私が頭をなでていたとき。そして２回目はまったく解りませんでした

私と一緒に気持ちよさそうに寝てくれています
今日は同じ骨肉腫で亡くなったガンボ君の飼主さんから励ましのお電話をいただきました。バーニーズのガンボ君とは親友でとても仲良くさせてもらいました


飼主１の側で笑顔
現実を解っていながらこの笑顔を見ると・・・・・・・・

明日は抗がん剤投与日です。投与する前に再発・・・なんてことが無いよう祈るばかりです



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読んでくれてありがとうございますm(__)m

ドライブに行きました

今日は冬用（電気カーペット対応）カーペットをかたづけていつものカーペットに
変更する為に紋次郎を移動させました
そのときにこの間買った低反発マットの上で待っててねというと

あらま、ちゃんと待っていてくれました

朝のお散歩は途中で歩きたくないって座り込んでしましました

大丈夫なんだろうか？？
でも元気なんですよね・・・・・
歩くのは歩くのですがあまり長距離は歩きません。
途中で立ち止まって「もう歩かないよ」アピールをします
私が抱っこしすぎならいいのですが・・・



家にいてもじとっとしているだけなのでドライブへ
昔のように踏ん張ることが出来ないのでシートベルトをしてもらいました
嫌がらずにちゃんとおさまっています
風が全身にあたって気持ちよさそう
もっと嬉しそうな顔をしていたのですがそういう時は走行中なので・・・

写真なんて撮っていたらわき見運転～



今日は２回ほど「キャン」って言いました。なぜなのか？解りません
自分でくつろぐときの体制を変えようとしたときでした
あと、お水をとても飲むようになりました。暑いから？？それならいいのだけど
ちょっとしたことがとても気になります



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サプリについて

水曜日の病院で抗がん剤治療を決めてきましたが
そのときに色々質問をしてきました
そのひとつがサプリメントについて。
やはり他の患者さんでネットで調べて色々質問される方が多いそうです。でもサプリを飲んで延命できたっと言う学的立証はないそうで・・・でも良ければこちらで処方も出来ますし、紹介も出来ますよ・・・・
っと言うことで、色々話をしていて
「じゃあ、先生に処方をお願いします」・・・・でた！！！！他力本願！！
先生もちょっとびっくりぎみ・・・本当なら自分で調べて与えるのが普通なのでしょうが色々考えすぎて何がなんだか解らなくなるので
『良ければこちらで処方も出来ます』
これに乗っかってみました

本当はお父さんと義兄のお父さんが飲んでいたプロポリスを飲ませたいところですが
人間用を与えても良いのか不安だったので・・・

今の先生をとても信頼しているのでちょっとおんぶに抱っこさせていただいています『う～ん、どうかなぁ』が口癖の丸山先生

今日の紋次郎は元気。お散歩で私が抱っこばかりするので飼主１に「甘えさせすぎ」
っと怒られちゃいました。




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結果と今後

今日は抜糸と病理結果を聞きに病院に行ってきました
まずは抜糸。看護婦さん３人と私に羽交い絞め（笑）にあい、最初は泣いていましたが
最後はあきらめておとなしくしていました
先生に何針縫ったのか聞くと「解らないくらい縫いました」とのこと。
表面に見える傷と、その奥に筋肉同士をつなぐ傷があるのでかなり縫ったそうです
へぇぇ～。手術の大半は傷口を縫うことだったそうです

無事抜糸が終わり、病理結果と今後について話し合いました
幸い、いつも込み合ってる病院が今日はすいていたのでゆっくりお話しすることが出来ました。
病理結果は骨肉腫。骨格系悪性腫瘍です。

無治療：８０から９０日前後
断脚術：１００から１７０日前後
断脚＋抗がん剤：６から１２ヶ月前後

これが平均値の余命だそうです。これはあくまで平均値。これより短い子もいるし、
長い子もいますとのこと

抗がん剤も
ドキソルビシンとカルボプラチンの選択があって、ドキソルビシンは安価だが副作用が多い。カルボプラチンは高価だが副作用が少ない
先生の見積もりでは差額は１万円前後。

私は父の経験から人間なら抗がん剤を受けて、再発した場合、次は違う抗がん剤をうけるのだが、犬もそうなのか？それならまず元気があるうちに安価を受けて、再発後副作用の少ない高価なものにしたほうがいいと思うのだけど。
と質問すると、抗がん剤がよく効くリンパ腫などは再発するたびに新しい抗がん剤を投与しますが、骨肉腫の場合は抗がん剤の効果があまり期待できず、今散らばっている小さな癌をやっつければいいなっていていう程度です
と。つまり１回きりなんだろうな・・・・・
ということでカルボプラチンに決定しました

また先生、私たちの事も考えてくれて、投与は土曜日でも良いけど、翌日が日曜日だから何かあったら不安でしょ？良かったら二人のどちらかが休める平日の月か火曜日にしたらどう？と提案してくれました
あの連休最終日の私のパニクリを覚えているようです

そりゃあ、翌日が休日なら不安ですよ

ということで、私が休める２８日から投与を決めました

これで少しでも延命できればっと思います

方向性が見えてきました



今日は病院で疲れちゃいました

なぜか異常に水を飲んでなんと家の中でおしっこをしてしました
たぶん私たちが夕飯をとっているときと思います
何か訴えているなっと思っていたのですが
気付いてあげれなくてごめんね



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読んでくれてありがとう

不安になってきた

明日は抜糸と再度提出した病理検査の結果が出ます
そこで骨のがんについて調べると、本当に色々あって見つかってもすぐに転移してしまう癌もあることを知り、かなり動揺しました

父のときもそうでしたが、本当に同じ部位に出来た癌でも性質が全然違うのだな
っと、再確認。と共に不安になってきました

紋次郎は昔から体が弱かったからなぁ・・・・・

しかし、どのような結果が出ても向かい合わないとね。

がんばろ！！



甘えております



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紋次郎の体重

ただいまの紋次郎の体重は１０．６キロ
手術をする前は１２．５キロありました。一時期の痛みで少しやせたのですが
体重の減りを見てもやっぱり失ったものは大きかったなっと思います

紋次郎は昔から抱かれ上手で上手に私に抱っこされますが脱脚をしたばかりのときはなんとなく重さのバランスが悪く（当然なのですが）、私はぎこちなく思っていました。今はだいぶ慣れてきましたが。


足の癌がわかってからは抱っこする回数が増え、しかも今のお散歩は、帰り道や坂道は私が抱っこしているので、おかげさまでスポーツクラブで筋トレをやっていた以上に筋肉がついてしましました。
今年の夏は筋肉のしっかりついた太い腕を見せて歩くことにします


紋次郎君の伸び～～


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読んでくれありがとう

嬉しかったこと

紋次郎の散歩に出かけました。
飼主１と一緒に出かけると嬉しいのか結構歩いてくれます。
今日も歩いてくれて、帰りは抱っこしていると、紋次郎を子供のころから知っている近所の叔母さんたちにあいました

いつものごとく紋次郎をほめてくれるのだけど脚を見てびっくり、実はですね・・・
ということでこれまでの経過を話しました。

かわいそう～～って普通の感想の中に、私も脳梗塞をやって頭を切ったの。髪の毛も丸坊主よ。でも今は元気でやっているし、髪の毛もちゃんと生えてきた。紋次郎ちゃんもきっと治るから大丈夫よ

力強いお言葉をいただいて私は思わず涙が出ました
近所のアイドルの紋次郎君、みんなが応援してくれます。
近所に住み着いた野良犬たち。その中の子犬を拾った私。みんなが知っています。
その野良犬たちを助けたくても助けられなかった無念がご近所にあって、その一族の紋次郎をみんなが見守ってくれているのです

こんな病気にさせてしまって本当に申し訳ないです。
大切に大切にしていたのに。
でもこれからだと思います。紋次郎に最善の生活をがんばって行きたいです

今日は本当に元気をいただきました


まってぇぇ～。飼主１は課長（もとい！）家長の威厳かいつも先に歩いてしまいます
紋次郎はそれを追いかけるので逆にいい運動なのかも？？？

だいぶ毛もはえて来ました



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読んでくれてありがとうございます