紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

断脚の日を決めてきました 5月8日

2012年05月08日 22時47分54秒 | 紋次郎
目覚めると、紋次郎も私もぐっすり寝ていて飼主1が家を出たのを気付かないほど
そしてゆっくり起きるも・・・紋次郎は起きてしまって、やっぱりひーひー言っている
とにかく紋次郎が見える場所に私がいないといけないので、歯磨きも朝食もベットの部屋で。
今日は早めに紋次郎を義両親に預けにいきました
万が一痛がるようであれば、病院に行けば先生がモルヒネを打ってくれるということと、チョット本を積み上げると脚が痛くても水やご飯が食べやすいなど連絡事項を
告げて会社へ。このときも紋次郎はひーひーはーはー言っていました

正午に義両親に電話をすると紋次郎は調子がよさそう

会社を終えて帰ってくると、ここ最近見たことのない穏やかな紋次郎が!!
義両親はこの変わりように驚いて「何が効いたのか聞く為に病院にいって来い」
というので・・・・・・ほら不謹慎だけど、人間って亡くなる前って元気になるじゃ
ないですが。それだと困るので病院へ

すると丁度生体検査結果が送られてきたそうです

やはり、腫瘍。悪性。ただ骨肉腫であるかは今回の結果ではわからなかったそう

脱脚の話になりました。先生は先日の私の話を考慮して、良ければ明日の夜にでも
行います。でも飼主さんは3本足になったときの姿にショックが大きい場合が
多いのでゆっくり考えて。と言われました

肯定としては。明日正午に紋次郎を預かり、手術に向けての処理。診療時間が終った
午後8時頃から手術。
その後傷の完治と平行して3本足で歩けるようにリハビリをするそう
紋次郎は寂しがりやだから早めに退院をさせてくれるそうです

今までの痛みを考えればやはり早く痛い場所を取ってあげたい。もっと早く生体検査をしてあげればよかったと後悔しまくりの私でした。
義父も少しでも長く楽に生きていけるならっと賛成してくれました
飼主1は賛成といいながらも何か考えているよう

もう結果はでているように思いました

ただ心配は寂しがり屋の紋次郎が入院生活に耐えれるかです


結構落ち着いているのです

このクッションではないのですが、もたれかけれるように大き目の枕を常に紋次郎の右側において印した

飼主1とマッタリ

これからどうなるのか、痛みで紋次郎はどうなってしまうのだろうか?
そして飼主1の実家も大丈夫なのか心配だった2日間
まだ始まりに過ぎないですよね

断脚日を決めてきました 5月7日

2012年05月08日 22時19分16秒 | 紋次郎
朝一で病院に行くと犬山から帰った後、だめもとでかかりつけの病院に電話をすると
偶然院長の奥様につながり、状況を説明しました。その話が通っていて・・・
私はあまりに痛がるので余裕がなく、とにかく「脱脚を早くして欲しい」と迫る私に
先生は「生体検査結果も出てないし、脱脚はそんな簡単な手術ではないです。
脚を切ることは大変なことなんですよ(紋次郎にとっても私にとってもという意味)。とにかく検査結果を待ちましょう。それまでは薬で痛みを緩和させましょう」
と、モルヒネを打つことに・・・
その後、私は会社に行ったのですが、義両親は本当に大変で、息遣いは荒いし、ちょっとでも紋次郎の側を離れると痛い脚を引きずって泣きながらついてくる。
眠るにも添い寝をしないといけなかったそうです

夜、もう一度病院に行くと再度モルヒネを打ってもらいました。今までもらっていた
痛み止めが効いていないようなので違う種類を出してもらいました

この日も車のドアの開き閉めを誰かにサポートされて乗り降りしても痛がって泣いてしまう状態。
紋次郎があまりに痛がりすぎてさすがに看護婦さんも「かわいそうに・・・と頭をなでてくれました。



家に帰ってもひーひー、はーはー辛そう。座り方もなんとなくだらしない
モルヒネが効いていないのだろうか?今日は大好きなチーズも食べてくれないが
お水は大量に飲み、ふらつく体をサポートしつつ、今まで見たことのない量の
う○ちが出ました

この2日間、就寝開始時間は午後9時。それでも寝れるのは3時間弱かな
紋次郎はもっと寝ていない

夜にまたおきだして前日以上にひーひーはーはー
なぜか目は爛々として、よだれは出すし・・・

本当に大丈夫か心配になりました。何度も外にトイレに行き、何度もお水の側に
連れて行ったり、もたれて寝れるようにクッションを移動させたり・・・
2時になったときにいつも3時ごろに起きる飼主1が「24時間営業のスーパーで
肉を買ってくるよ」と買いに行きました


かわいいかな紋次郎。つらい中、廊下で飼主1の帰りをふらふらしながら待って
いるではないですか!!

かわいいやつ・・・

買ってきた肉を湯引きし、痛み止めをくるんで食べさせようとすると、食べてくれた
このとき午前2時過ぎ!!

もう寝れんな、とあきらめて飼主1の理解し難い時間の朝食に紋次郎を抱っこして
付き合う。すると私の太いひざでうとうとしている・・・

これは・・・・?????

早速その姿勢でベットにいくと寝てくれた!!

良かった落ち着いてくれた

が、30分ほどすると又起き上がってひーひーはーはー

はぁぁぁ

結局ベットにもたれて腰掛けて紋次郎を抱っこしていると・・・・

私も紋次郎もそのまま2時間ほど寝てしまいました


良かった。寂しかったんだね。不安だったんだろうね。痛くて寝れなかった紋次郎が
寝てくれたことでとっても安心しました

断脚日を決めてきました 5月6日

2012年05月08日 21時42分57秒 | 紋次郎
実は6日の朝、紋次郎を朝のおしっこに庭に出した後、足を拭いたのですが
その拭き方が悪かったのか大きい声で「キャンキャンキャン!!!!!!
痛がりました。その声は隣に住む義父が出てくるほど。抱っこしても泣き止まず、
もちろん、地面に下ろすことも出来ない。
かかりつけの病院に電話をしてもやはりつながらないので、休日営業をしている
大きな病院「犬山動物医療センター」に行きました。
車の乗り降りでも痛がって泣く紋次郎。
病院側に電話をして向かったのですがさすがの人気病院で「結構待ってもらいます」
と言われました。
27番の番号札をいただいたのですが、病院側の配慮で早く呼んでもらったのですが
車の中にいて気付かず。

そろそろ順番だからっと飼主1に言われ、玄関口に車を横付けしてもらい、降りるも
痛がって紋次郎は泣き叫ぶ。その声で駐車場の警備員がそんなに痛がる子はいないから
障害者用の駐車スペース(入り口に近い)に停めていいよ。と言って下さったほど

番号道理に呼ばれて診察室に入ると体重計に乗せようとしても痛がって乗ってくれない。
先生がどうしても体重が必要だからっと先生が抱っこして先生の体重を引いておよその
体重を計ってもらいました

かかりつけの病院ですでに生体検査をしている為、犬山動物病院ではとりあえず
痛み止めの注射を打ってもらい、もし、つらそうなら又つれてきてくださいっと
配慮していただきました

家に帰ると先生に言われたとおり歩くわけではないけど、穏やかに眠るくらいまでに
なってくれました



ひとまずほっと・・・・・・

しかし夜中に痛くて眠れないようで、ずっと泣いている。ちょっとでも動くと痛くて
つらそう・・・うろうろして色々試行錯誤しても痛そう。3月に痛くて眠れなかったときよりつらそうでした。
犬山の先生に夜11時過ぎならもらった痛み止めを飲んでも大丈夫といわれたので
痛そうにしていても食欲のある紋次郎にチーズを入れて食べさせるも効かない・・

ひたすら朝が来るのを待つ・・・・・