紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

断脚手術

2012年05月09日 20時59分12秒 | 紋次郎
漢字、間違っていました・・・『脱脚』ではなく『断脚』ですね。ごめんなさい

今日は断脚を行う日です。
昨日の夜はぐっすり紋次郎も私たちも眠ることが出来ました。
6時ごろに起きて、朝食。
その後義両親に見てもらい1時間ほどの就寝。

9時に病院に電話をし、断脚を行う旨を報告しました

その後は義両親と紋次郎、私とでマッタリ。
こんなことすることは無いので『なんか怪しくない?』て顔をされちゃいました

そしてとうとう病院へ。
他の患者さんは紋次郎の腕の傷を見て「手術をしたの?」と聞いてきますが
「いえ、これから手術です」

すぐに呼ばれ簡単な検査をするが、問診で「心臓の音がすっごく早い」と笑われました。

大きな手術なのでおなかの辺りまで毛を刈ります。腕の辺りに『人』の形に
傷が出来ます。
たまに傷口に水がたまる事があるので気をつけないといけないです

など、説明を受けました。
退院は月曜日ですか?とたずねると「う~ん、紋次郎君のことを考えると土曜日かな?
普通はもっと入院するのですがね。まぁ様子を見ましょう」
ということになりました

先生に紋次郎を預けて受付をすまそうとすると、えらい声で鳴いているし
明らかに私を呼んでいる。
受付の奥様に「ケージに入ったことのない子はみんなそうなんですよ」と促されるも
「そうなんですか~」なんて言いながら同意書の日付を平成っと書いてあるのにも
かかわらず、自分の生年月日を書いていました


義両親に平静を装うも実はどえらい動揺しているし



午後8時30分。先生から「今から10分後に麻酔を打ちますね。紋次郎ちゃん元気で
ずっと泣いてます」(後ろから紋次郎の泣き声が聞こえる)

よろしくお願いしますと頭を下げつつ『あの子は大丈夫なのか?』疑問になります


よろけながらも一生懸命歩きます

じいちゃんとばあちゃんと。ここでばあちゃん「紋ちゃんは我が家の長男だから
まさかの飼主1の存在を打ち消す発言
びっくりした