紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

母が眼底出血で入院

2009年07月12日 22時40分08秒 | 日常
更新していない間に母がまたも眼底出血で手術をしました。ただいま入院中。
本当に我が家はいろいろあります。
5年のうちに右目1回、左目3回、の手術です。
6月28日に義兄のお父様の49日に行った帰り、右目に血の塊が見える・・っと
言っていたそうで、その後、失明・・。休日診療で以前手術をした病院にいきました。もちろん、担当医は眼科の先生ではなく、応急処置(っと言っても話をしただけのようです)をして月曜日に来院することになりました
結果は眼底出血。もしかすると網膜はく離で目が見えないのかも?とのことで、急遽手術をすることになりました。
予定していた入院予定より早めに入院することになり、7月8日に手術。
結果は網膜はく離はないものの、眼底出血はあり、出血部分は洗ったそうですが、どこから出血しているか、なぜ出血したのかわからないそうです。
わからない?傷のないところから出血なんてしないでしょ?
っとおもうのですが、『おいおい』調べていきましょうということになったそうです。本当に大丈夫なんでしょうか?

母はこれはお父さんの仕業だっといいます。

今入院している病院は結構有名な病院ですが、なにぶん僻地にあり、最寄の駅から
バスが出ていますが、これがまた40分以上かかり。。。名古屋市営バスで運賃は200円ですが1時間に一本で、しかもしょっちゅう停まる。
もうひとつは名鉄にのって名鉄バスに乗る。これは意外にスムーズですが、金山から最寄の駅まで360円。バスが250円、合計610円、こりゃ高い!!
結局は車が一番楽なんですが、これがまた私と母にとってわかりにくい場所でして・・・姉はいつも近道をするので、本当にわかりにくい道を走るんですよね。

しかし、お父さんが亡くなる2ヶ月前の12月に母はただいま入院中の病院に検診を受けにお父さんと行ったわけですが、そのとき、いつも運転するお父さんは助手席に座り、道を教えていたそうです。自分がいなくても行ける様に。
恐ろしいほどの方向音痴の母に怒鳴りながら教えていたそう、途中「お父さん、これは右だったっけ?」っときくと、あきれて口も利いてくれなかったそうです
このお父さん、私にもこの病院に行く道を一番わかりやすい道で教えてくれました。母ほどではないにしても、あまり運転が好きでないし、方向音痴でもある私に一番簡単な道を教えてくれました。
今回この病院に行くのは2年近くぶりなのですが、覚えていましたよ、私。
われながらびっくりしました。

お父さんはまたこの病院に行かなければならなくなるってわかっていたんだね。
と母と話していて、母は泣いていました。
今では後を振り返る考えはやめようって母に言っていますが、今回は泣いてもいいですよね。
ちなみに昨日、実家で寝ていたのですが、お父さん、3回も夢に出てきましたよ。
何かを伝えたかったのか?「俺が教えたことおぼえていたな!!」とでも言いたかったのか??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする