紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

生きているうちに

2015年05月14日 23時35分55秒 | 紋次郎
昨夜は抱っこして寝ていたのですが夜中に『くるしいぃぃ』って小さな声で泣いて怒っていました
朝も小さい声で泣いて、ダメもとで与えた薬をお水とともに飲んでくれました
ちょっと戻った??

とりあえず金曜日に休みをもらって仕事をこなして、、、、、お昼に紋次郎の様子を聞くと

反応がない

ご飯はもちろん食べないけど(もしものため超柔らかフードを用意したけど)お水も飲まなくなってしまった

何より泣かない!!

それを聞いたら
     仕事が手につかない

上司に30分のフレックスをもらって速攻帰ってきました(フレックスもらっても残業していないので30分どうするか
それは後で考えます)

確かに泣いていない。さっそく病院へ

その時考えていたことはちょうど叔父がなくなったことと飼主1のこともあったので
先生に質問してみました


人間でいうと紋次郎は『会わせたい人がいたら今のうちに連絡してください』の状態ですか?


先生はちょっと驚いていました
優しく『僕でも状況ははっきりわかりません、そう思っても頑張る子もいるし、元気になる子もいるし』

それは人間も同じなので十分わかっています。 

先生は『・・・・・・・そういう状態だと思います』と

私は飼主1にいつ帰ってくるべきか考えていました。飼主1とは『葬式の時に』と言っていましたが
はたしてそれでいいのか??と先生に伝えました


先生は何度も悩んで。。悩んで・・・最後に『今週帰ってきてもらったほうがいいと思います。
来週はわかりません、紋次郎が生きているうちに会ったほうがいいと思います』
看護婦さんも『紋次郎はお父さんを待っているもんね』って


病院で皮下点滴と目が落ち込んで乾いているので目に塗る軟膏をもらってきました


3連休はどこにも出かけないでいいようにお酒>笑とご飯を買ってきました
その時になんと!!100グラム895円のしゃぶ用お肉が30%引きとシャウを買ってきました
食べてくれたらうれしいな・・・


紋次郎は食べてくれませんでした

その時思ったんです、食べれたときに無理をしても高級な紋次郎が大好きなお肉やシャウ、チーズを食べさせることができたんだって
こうなる前に喜んでもらえたって
死に目にこだわっていたけど、生きているうちに思い出を作ってあげるべきなんだって!!
飼主1に帰ってきてもらうことにしました
今回帰ってきたらもう次は帰れないよって言われたけどいいの。
今だと思うから


しっこを2回したけど、もう泣いてお知らせしてくれませんでした


私のおなかの上でお休み~
でも寝心地が悪く怒られました


記念撮影

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コメントありがとうございます
今本当に穏やかに過ごしています
3日間、濃ーーーーーーい3日間にしたいと思います




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6 コメント

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Unknown (アーサーまま)
2015-05-15 16:43:28
お休み取れて良かった。パパさんも帰ってこられるのね。うん、いまだと思う。
いま一緒にいなかったら後悔してしまう。
辛いけど、すごく悲しいけど、もう少しの命なら、二人に見送られるのが紋ちゃんも幸せ。

食べれなくなってやせちゃったね。
私ももっとアーサーに美味しいもの食べさせてあげたら良かった、と思ったものです。
紋ちゃんが少しでも馬肉を食べてくれたなら、送ったかいがあります。ママ、ありがとう。

アーサーも空から見守ってるはずです。
紋ちゃんは本当に頑張り屋さんです。
沢山ほめてあげてください。


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Unknown (のの)
2015-05-15 10:52:23
紋ちゃん、パパさんとママさんと素敵な時間を送って下さいね
先日、ゆずを虹の橋へ送ってしまった私は辛くて
うまく書けません。ごめんなさい。
頑張っている紋ちゃんに「頑張って」は言えない
どうか・・・紋ちゃん
パパさんとママさんと一緒にいてあげて下さい
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Unknown (ひめママ)
2015-05-15 08:46:05
紋ちゃん絶対絶対パパさん待っていると

思います

今もきっと頑張っているんだね

偉いよ!紋ちゃん

大好きなママさんとパパさんと

優しい時間が流れますように



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Unknown (ワンラブ)
2015-05-15 08:36:39
紋ちゃん、本当にパパを待って逝っちゃうのかな・・・
いえいえ、そんなこと考えたくないです。
でも運命がそう決まってるのなら、それは逆らえない。
夫婦でずっと側に居て記憶に焼きつけてください。
声も聞かせて上げてください。

そういえば、わさびも爺っちゃんも外が大好きだったので、意識がない中、亡くなるその日まで外にマットを敷いて、日を浴び空気を吸わせあげたんですよ。
その時、確かに薄目を開け首を動かし喜んでいたように見えました。

どうか最も濃い3日間になりますよう。
もしその日がいよいよなら、穏やかに静かに・・・
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Unknown (サン)
2015-05-15 07:46:31
こればかりは獣医さんもはっきりわかりませんよね。
ひとつ言えることは最後の最期口を大きく開けてパクパクさせます。
これが「いよいよ。。」のサインになるでしょうか。
もちろん個体差もあるでしょうけど。
いっぱいベタベタして紋ちゃんの匂いをたっぷり嗅いで
素晴しい3日間を過ごしてください。
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Unknown (メリムーママ)
2015-05-15 07:14:08
「生きてるうちに」・・・悲しいけど、とても大事なことだと思います。
虹の橋に行ったら、どんなワンコでも元気に走り回れるって言うけど、
それはそれ、これはこれです。
紋ちゃんは今、目の前で一生懸命生きてるんだから・・・
今の一瞬、一瞬を大事にしたいですよね。
パパさんに帰ってきてもらうのはお葬式なんて、悲し過ぎます・・・
紋ちゃんの温かい体温を感じて、心臓の鼓動を聞いて
お互いの匂いを嗅ぎ合って、目を合わせて・・・
「生きているからこそできること」を目一杯することのほうが
紋ちゃんにも、パパさんにも、もちろんママさんにも、
大切な時間だと思います。
3日間、これまでにないぐらい濃密で穏やかな時間を楽しんでください(*^_^*)!!
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