『ATOM』

日本…アメリカ…自分の居場所はどこだろぅ？
ハリウッド デビューだ　鉄腕アトム♪

あぅ！
アトムぅ？違ぅ！アトムじゃないよね、アトムじゃ。

さてて、ロボットいっぱい近未来。死んでしまった息子っちも、ロボットとして生まれ変われる？そんなことできないし、しちゃいけない…。ロボットだけどロボットじゃない、人間よりも人間らしい…そんなアトムがついにハリウッドデビュー。緊張しちゃって表情が少し硬いけど、ハリウッドでの活躍…みんな応援してねんってお話ぃ。

こんなのアトムじゃな～ぃ…とか言いながら、お約束の展開に、うるうるしちゃったですぅ。だがしか～し…ハイウッドですよぉ。うるうるできるのに、じんわり胸キュンにひたらせてくれない、慌ただしい展開。派手な選挙活動。あれよあれよで、涙も渇いてしまいますわい。どうにかならないかなぁ。いいシーンなんだから、とことん泣かしてくりぃ。お願い。

手塚治虫さんの作品って、ず～っと心に残ってて、たまに思い出して悩んでみたり、考えてみたりしちゃぅ。これは、じ～んわり心の隅っこにいつまでも残ってるような余韻はないですぅ。もんちは、ちょっと「えっへん！」って感じの古くさいアトムが好き。だから、このCGアトムは違和感を感じちゃぅ。あまりにイメージと違うから観るの恐くて、映画館に行けなかったんだよね～ん。これはこれ、かわゆいおりこうさんロボットの冒険って観るのが正解かなぁ…。

デート向き？アトム談義…大歓迎だよ～ん。

もんち「ハリウッドだし、巨乳パーツとかつけてほしかったなぁ」
しろくまん「…そんなパーツはありません！」

おすすめ度：＊＊
お気に入り度：＊＊