『プリズン・サバイブ』

男児たるもの家族を守るべし！囚人たるもの、白いパンツを愛用すべし！
おやじ臭漂う…輝く白さ、驚きの柔らかさ、ボ～ルド♪

お・と・こ
オトコだわ～ん。みんな…なぜか白トランクスが似合う。

さてて、強盗をボッコッボコにしすぎたせいで刑務所行きぃ。幸せな結構生活のはずが、なんでこうなっちゃったんだよ～ん。それにあらぬ容疑をかけられて、刑期は延びるし、看守はいっちゃってるし、ルームメイトはヴァル・キルマーだし。どんどん刑務所の泥沼にはまってるような、溶け込んでるような…。俺…ここで生きていけるの？いつになったら出られるの？ってお話ぃ。

うむ。重いわ～ん。家族を愛するあまりに、男児がどんどん泥沼にはまっていく感じに、思わず見入ってしまったですぅ。お話がすすむに連れて、すっごい緊張感！なぜにそこまで不器用に生きたいのか…おなごには理解できないわ～ん。ちょいと揺れ感のある粗めなカメラワークも、刑務所の人の道を踏み外した現状と、不器用な生きざまにフィットしてて、なかなか迫力があったですぅ。不器用な男児は好きだけど、家族のためとか言って、熱く暴走しすぎるのは…ちょっとね～…。困る！

あとあと、囚人の皆さま方、恐いお顔でいかにもって迫力があるのに、妙に白いパンツがかわゆい！おやじ臭が漂う…輝く白さ、驚きの柔らかさ、ボ～ルド♪

しろくまん「ね～…何その着ぐるみ？」
もんち「むじんわくせい さゔぁいぶ！」
しろくまん「そ…そぉ」


おすすめ度：＊＊＊＊
お気に入り度：＊＊