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トロメライをひいてごらんなさい。きいてあげますから。

音楽家白石准の、現在や過去の飼い猫、近所の動物たちとのふれあい。タイトルは“セロ弾きのゴーシュ”に出てくる猫の台詞。

ばかちゃん溝に潜んだり楽譜の棚に入り込んだり

2010年10月02日 18時10分06秒 | ばかちゃん@♂(76年生か最初の黒白猫)
散歩に行って、こんな溝に潜まれたりした。

もちろん、この場所は今住宅街になって舗装されて道か家になっているに違いない。

朝日を浴びて綱をつけずに散歩ができた。

この記事の場所の近くだと思う。

もしかしたら同じ日かな。

今ここに行くとこの景色はないから貴重な証拠写真です。


両方とも古い写真をスキャンしたので、あまりピントが良くない写真なので、下のやつはちょっとレタッチしてみました。

1970年代後半のの思い出シリーズです。

つぶらな瞳が可愛かったから、この記事にも出した写真なんだけど、もう一回出しちゃいます。


猫の散歩の初めての頃

2006年07月26日 23時59分53秒 | ばかちゃん@♂(76年生か最初の黒白猫)
猫の散歩という記事を以前に書いたが、そこで紹介されているしょくという猫よりも、そのしょくを拾ったときに散歩していた猫たちよりも付き合いが古かったのがこの猫であり、この猫と散歩するのを始めてからこの同じ場所で歴代の猫たちと林に入っていったものだ。

昨日、拙作の“セロ弾きのゴーシュ”の演奏会が町田市であり、終演後、語り手の楠氏と、この写真の場所を懐かしむために訪れてみたら、噂には聞いていたが、完全にこの緑はなくなり住宅街になっていて知らないバイパスが通っていた。
ショックだった。

もうこの猫だけでなく、アパートも林もないのだ。
かろうじて神社だけはあったけど、完全に僕の想い出の中だけにこの景色は存在するのだ。

猫の散歩の記事の中、二匹で散歩している写真があるが、その道のちょっと手前が今回の写真の場所だ。

記憶の中には君はずっと生きているよ。

ばかちゃん1

2006年07月25日 09時15分17秒 | ばかちゃん@♂(76年生か最初の黒白猫)
このブログ初登場の猫だ。
自分が猫と関わりだした最初のやつがこの子。

名前は「ばか」ちゃん。

ちゃんをつけないとかわいそうだが、こういう名前なのだ。

学生時代に住んでいたアパートにある朝捨てられていた。
産まれてからたぶん二ヶ月くらいの大きさだっただろうか。
前脚のどっちかが折れていた。
ぐらぐらだった。

でも甘えてきた。

育てられないので保健所に持って行こうと思ったがあいにく日曜日だったので一日一緒にいた。
それ以来の付き合いだ。
こいつには色々教わった。
胸が痛くなることもあった。
忘れられない。

この写真は一緒に住みだしてから時間が経った頃。