トロメライをひいてごらんなさい。きいてあげますから。

音楽家白石准の、現在や過去の飼い猫、近所の動物たちとのふれあい。タイトルは“セロ弾きのゴーシュ”に出てくる猫の台詞。

猫の散歩の初めての頃

2006年07月26日 23時59分53秒 | ばかちゃん@♂(76年生か最初の黒白猫)
猫の散歩という記事を以前に書いたが、そこで紹介されているしょくという猫よりも、そのしょくを拾ったときに散歩していた猫たちよりも付き合いが古かったのがこの猫であり、この猫と散歩するのを始めてからこの同じ場所で歴代の猫たちと林に入っていったものだ。

昨日、拙作の“セロ弾きのゴーシュ”の演奏会が町田市であり、終演後、語り手の楠氏と、この写真の場所を懐かしむために訪れてみたら、噂には聞いていたが、完全にこの緑はなくなり住宅街になっていて知らないバイパスが通っていた。
ショックだった。

もうこの猫だけでなく、アパートも林もないのだ。
かろうじて神社だけはあったけど、完全に僕の想い出の中だけにこの景色は存在するのだ。

猫の散歩の記事の中、二匹で散歩している写真があるが、その道のちょっと手前が今回の写真の場所だ。

記憶の中には君はずっと生きているよ。


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1 Comments

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ばかちゃん ()
2006-07-27 22:54:24
ばかちゃんはきっと幸せだったと思います。
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