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☆ひとつの枝からたくさん蕾が出る様子を蓮華、ハスの花のことに見立てて名づけられた。花もきれいだが蕾も大きく、花数も多く美しいツツジで初夏の高原を染め上げるように群生することがある。
☆これらの場所には牧場がある、またはあった場所という共通点がある。山の上の高原には大きな木が少なく、牛を自由に放牧する牧場として利用するには便利な場所である。
そのような高原にもともと生えていたレンゲツツジの葉と花、根には実は有毒成分が含まれている。牛は有毒のレンゲツツジをちゃんとわかって残し、ほかの植物は延々と食べ続ける。すると、牧場ではレンゲツツジだけが増え、ほかの木などの植物は減っていく。そして牧場にはレンゲツツジばかりの大群落ができあがる。我々の目を楽しませて、レンゲツツジの花畑は、牛によって作られた庭園のようなものだったのだ。