俺らは河原の（花も実もある）枯れススキ

　先日の会社ＯＢの京都歩きの集合写真が届きましたので、（顔が明確には特定できない程度に縮小して）載せてみました。
　既に一生の仕事を終えたものの 一時の若々しさも過ぎ去り、みずみずしさが失せて色もあせ、かろうじてしがみついているよりも、はや散りはてて下に敷き積もった枯れ落葉の方が多くなった大地に、生涯の終末に向かって徐々に近づき かつ溶け込みつつある、云々・・・などというのはあくまでも木の葉っぱの様子のことですよ！。
　人物について写真の中で私を中心に言えば、この中には年長者も年下も含まれていますが、このような場に出てきて毎回数キロを歩こうという意気込み自体、まだまだ衰えを寄せ付けようとしない人たちです。

　※ススキは花穂をつけ、種子もできて風によって運ばれて根付き、株さえあれば刈っても刈っても生えてくるしたたかで強い植物でもあります。