婆がゴミ袋を買って来たようです。 縦80cm、横65cmで、45L(リットル)と表示されていました。 “袋” の容量とはどう考えるのか、気になったので私なりの根拠で計算してみました。
まずこの袋を最大限に利用すると仮定し、この中に入る円筒をイメージし、その半径を “r” とします。 横が65cmであることから、この円筒の周囲は65×2=130cmであるから、求める r=130/2π=20.7cmとなり、従って円筒の底面積はS=πr2=1345cm2となります。
縦80cmのうち半径(r)分の21cmは底面部分に使用されるので、縦として使えるのは80-21=59cmとなります。 従って円筒の容積はV=S×59=79355cm3≒79L となります。 通常ゴミ袋は上部をくくって使うので、最大容量79Lの約60%を 45L と表示していることになります。
つまり “ほぼ妥当な表示である” などと 余計なおせっかいですが・・・。
まずこの袋を最大限に利用すると仮定し、この中に入る円筒をイメージし、その半径を “r” とします。 横が65cmであることから、この円筒の周囲は65×2=130cmであるから、求める r=130/2π=20.7cmとなり、従って円筒の底面積はS=πr2=1345cm2となります。
縦80cmのうち半径(r)分の21cmは底面部分に使用されるので、縦として使えるのは80-21=59cmとなります。 従って円筒の容積はV=S×59=79355cm3≒79L となります。 通常ゴミ袋は上部をくくって使うので、最大容量79Lの約60%を 45L と表示していることになります。
つまり “ほぼ妥当な表示である” などと 余計なおせっかいですが・・・。