もめん亭の部屋

♪♪ようこそのお運び有難うございます♪♪
皆様との「一期一会」お待ち致しております。 

今日の気温・・・33℃

2012-07-31 22:29:40 | 日常の事

店のクーラーに温度計がついています。

昨日までは、”暑~い”と思っても31℃でしたが

今日は…驚きの33℃でした。

福島は盆地なので暑さ(蒸し暑い)も厳しいものがあります。

連日・・・各地で、熱中症での患者さんの話がニュースになっていますね。

明日は我が身…気をつけたいと思います。

 

今しがた、女子サッカー南アフリカ戦が始まりました。

勝利を信じて観戦・応援したいと思います。


オリンピック「サッカー」決勝トーナメント進出

2012-07-30 14:43:21 | 日常の事

サッカー男子…本日は予選リーグ第2戦でモロッコ

モロッコ戦の前半は頑張るも、なかなか点に結びつけることが出来ずに0 - 0で折り返し。

後半の戦いも何度かチャンスが来るもたやすくゴールさせてもらえない

ところが、チャンスは巡って来ました。

清武選手のロングパスに、俊足の永井選手が素晴らしい足で反応。
決勝点となる日本が1 - 0の勝利。
3大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めました。

また・次の試合を期待!!ですね。

 


なでしこジャパン白星発進

2012-07-26 13:55:59 | 日常の事

庭に蝶が来ました。 春に買ったユリの花 が咲きました。

    

応援して見ていたかったのだけれど

朝までの試合では、とても無理なので

朝のニュース番組で「勝ち」を知りました。

それにしても・・・

どの選手も見事な走り込みでシュートを狙う姿には

いつもながら感動…の一言です。

影の苦労・努力があってこその結果

選手の皆さんに感謝です。


歌舞伎役者「中村福助」さんによる落語「厩火事」

2012-07-14 16:35:15 | 日常の事

7月15日・銀座山野楽器店7階のイベントホールで行われた

鈴々舎馬桜師匠の独演会に行ってきました。

ゲスト出演で 歌舞伎役者の中村福助さん

http://www.nakamura-fukusuke.co.jp/

その昔、鹿芝居(落語家がする芝居だそうです。)をすることになった折に

「お軽」をお習いしたのがきっかけでご縁があり

今回の出演…と相成ったそうです。

福助さんの落語は「厩火事」

さすが女形…何とも言えない絶妙な味の落語でした。

こんな、めったにありえない素敵な独演会にお誘いいただいた馬桜師匠に感謝したいと思います。

 

ゲスト出演がもう一人

曲独楽(きょくごま)の三増紋之助さん

http://www9.ocn.ne.jp/~joji/monnosuke.htm

中入り後、いきなり福助さんではキツイのではとの馬桜師匠のお計らいです。

紋之助さんがコマを扇子の上で回したり、刀の刃先まで動かすハラハラ芸はとても楽しく

会場が一つになって盛り上がりました。

特に、最後の…綱渡りするトトロが大好評…

会場も馬桜師匠の想定通りにホットな空間に・・・

 

開口一番が前座の 春風亭一力さんで「寿限無」

 

馬桜師匠は 「菊江の仏壇(別名・白ざつま)」

若旦那が、固物である筈の番頭さんに、囲い女のある事を知っているぞ…と

小出しに脅し…お座敷遊びを家でやる下りになる番頭さんとの掛け合い

鳴り物が入り楽しい宴会の様子

旦那様が帰って来て、慌てふためき仏壇に芸者さんを隠す光景

また・仏壇をを開けると白ざつまの浴衣を着た芸者さんが見つかってしまうあたりが

なんとも滑稽で楽しめました。

もう1席は 「七段目」

これまた、鳴り物入りで

まさに歌舞伎の世界がそこに見えているかのような楽しいものでした。

芝居好きな若旦那に、芝居のまねを止めさせるよう言いつかった小僧の定吉

…ガラリ戸をあけて「やあやあ若旦那、芝居の真似をやめればよし、いやだなんぞとじくねると…」

定吉が芝居好きな事を知った若旦那は

そのまま2人で芝居をやろうということになり、選ばれたのは忠臣蔵の『七段目・「祇園一力の場」』。

定吉がお軽、若旦那が平右衛門をやることにし

定吉に赤い長襦袢と帯のしごき、手拭いの姉さんかぶりで女装させたのはいいが

「平右衛門の自分が、丸腰というのは変だ。そうだ定吉、床の間にある日本刀を持っておいで」

「え!?」定吉が逃げ出しそうになったので、刀の鯉口をコヨリで結び、下げ緒でグルグル巻きにする若旦那。

芝居を開始するも、「その、頼みという…はな…」だんだんと目が据わってきた若旦那に、嫌な予感を覚える定吉。

「妹、こんたの命ァ、兄がもらったッ」コヨリと下げ緒をあっという間にぶっちぎた若旦那が、抜き身を振りかざして定吉に襲い掛かってくる。

慌てて逃げ出した定吉は、足を踏み外して階段から転げ落ちてしまう。そこに旦那が駆けつける。

「おい、定吉、しっかりしろ!」

「ハア、私には勘平さんという夫のある身…」

「馬鹿野郎。丁稚に夫がいてたまるものか。また芝居の真似事か。さては2階であの馬鹿と芝居ごっこをして、てっぺんから落ちたか」

「いいえ、七段目。」

だんだん落語にはまっていく自分がいるのを感じます。

 

 


山田五十鈴さんを悼む

2012-07-13 07:59:32 | 日常の事

 上記タイトルで・・・

 我が店の”独演会”に3度も来て頂いている

 鈴々舎馬桜師匠が次のようなブログを書いておられたので…

 

 山田五十鈴さんを悼む 投稿者:ばおりん

   ひょんなご縁があって山田五十鈴さんに「かっぽれ」を教えた事が御座います。
   まだ 二つ目の頃 日比谷・芸術座で榎本滋民作「たぬき」を公演してる時 
   この公演の一日の休演日に、出演者だけで寄席公演を開催する事が決まり                                             大喜利に「かっぽれ」を踊る事が決まりました。


  亡くなった志ん朝師匠から直に電話を頂き

上記の様なことを聞いて、稽古の為・・・芸術座の稽古場に赴きました。
 行くと、志ん朝師のマネジャーの前島氏がエレベターまで迎えに来て下さって、
 お稽古場には東宝のお偉いさんがスーツにネクタイ姿で並んでました。

   うん? なんか変だなぁ~!

   と思いつつ稽古場に入り、稽古着の浴衣に着替えてたら・・・。
   山田五十鈴先生が、こちらに来て丁寧に挨拶されました。
   「師匠 今日は宜しくお願い致します!」
      えぇ!! 

   志ん朝師からは「たぬきの出演者の若手にかっぽれを教えて欲しい!」                                                 …って言われてましたから驚きました!
   まして、まだ二つ目ですから ”師匠”なんて呼ばれた事がありません。
   目の前に、橘家橘之助(その時の山田先生の役名)師匠が                                                     丁寧に頭を下げているので・感動ものでした!

   ピンかっぽれが山田五十鈴さん
   相惚れが、村田正雄さんと香川桂子さん
   これに聡踊りで、猫八先生と志ん朝師が加わると云うメンバーでした。
   下座は東宝の役者さん達が三味線と唄を担当して                                                           太鼓が駒八(現・吉原朝馬師)兄さんが叩きました。

  山田先生が、片足で回るところが膝が悪いので                                                                 なんとか振りを変えて欲しいんです・・・。
  えぇ?? 私は落語家ですし、踊りは素人ですから・・・                                                             でも 昔 誰かが「フラメンコの形」で回った事がある。
  と云うのを思いだして、そのアイデアを出したら・・・。
  上手いんだぁ!! これが 。

  目の前で見事なカルメンが登場しました。
  やはり 大女優さんの「芸の引き出し」には                                                                         沢山のものが詰まっているのが良く解りました。

  後日 志ん朝師匠にお会いした時

 「なぜ 山田先生に教える って言って下さらなかったのですか?」
 と、お尋ねしましたら。
   志 「お前 そういったら断っただろ!」
   私 「はい 恐れ多い事でお断り致しました」
   志 「なぁ だから言わなかったんだよ!」


 納得しました。・・・が 今になれば良い思い出です。

 改めてご冥福をお祈り致します。

以上…ですが、もっと多くの方に読んで欲しいと思い転載させてもらいました。

大女優さん、名男優さんの演技が見られなくなるのは淋しい事ですね。


 “三遊亭兼好” 独演会 

2012-07-12 22:15:06 | 日常の事

 

第8回 

もめん亭(聴き方入門) 「蕎麦と落語」の会

 “三遊亭兼好” 独演会 

 生の落語を聞きましょう!!

 古典落語で知る江戸っ子の暮らしと人情

              

三遊亭兼好 (会津若松出身) 円楽一門会   

(笑点大喜利りメンバー 三遊亭好楽の弟子)

 

 

 とき 9月8日(土)       時間 午後2:30開演 

   木戸銭&蕎麦会  6,000円

    演目は・・・決まり次第連

★二席聞いた後★…兼好さんを囲んでの懇親会があります。

 

木戸銭のみは  3,000円

蕎麦会のみは  5,000円

 

場所:もめん亭(置賜町7-18)  電話:521-3355

受付緩和の為・出来れば前売り券のご利用いただければ有り難く存じます。


仕事前の良き時間

2012-07-11 12:39:00 | 日常の事

先週の事ですが・・・

米沢・笹野観音に行ってきました。http://www.its-mo.com/c/%E7%AC%B9%E9%87%8E%E8%A6%B3%E9%9F%B3%E5%B9%B8%E5%BE%B3%E9%99%A2/DIDX_DKE%2C590020/ それは…今まで見た事のないかやぶき屋根の素晴らしいお堂でした。

通称・紫陽花寺とも言い心落ち着くとても良い所でした。

     

龍の目の辺りから分かるように、かつては彩色豊かに煌めいていたようです。

 

目的は、お蕎麦を食べに行く事でした。

その・観音堂のすぐ入口に「なでら」というお蕎麦屋さんがあり

とても美味しいので…と連れて行ってもらったのです。

「かいもち」なるものも絶品の品との事に”期待大”

食べ終わってから…アッ写真撮るの忘れた!

話にたがわず、それはもう”美味かった”です。

http://www.omn.ne.jp/~naderahr/

「かいもち」とは…ソバガキなのですが

ふかふかのおまんじゅうのように仕立てたものに

黒ゴマだれと麺つゆを薄めた中に納豆を入れた

2種類のたれが添えてあり

お蕎麦を食べた後にも拘らず…驚くほど順調に

心配なく・腹の街へと届きました。

旧家らしい趣のある雰囲気の部屋(ミズキの木に刺してあるのは本物のお餅です)

 瓢箪柄の彫り物です。

帰路には、連れて行って頂いた方行きつけの珈琲屋さんに立ち寄り、とても充実の一日となりました。


三遊亭兼好 in もめん亭

2012-07-08 13:44:31 | 落語・あ・れ・こ・れ

”第8回・独演会のご案内”

今回の独演会は・・・お待ちかね!!

会津若松出身・25歳・妻子持ち~落語界入り

   三遊亭兼好です。

ちまた・では・「落語界の革命児」…の噂もあるとか

   時 : 9月8日(土)       場所 : もめん亭

もちろん・・・恒例、師匠を囲んでの打ち上げ会ありです。

興味のある方は是非ご連絡下さいね。(改めて…また・広報致します。)

 

 

 


ラジオNIKKEI賞

2012-07-01 15:26:24 | 日常の事

昨夜のお客様・・・きゃしゃで、とっても可愛い

お話を伺うと

女性初のジョッキーだったと言う。

なんか、どこかでお見かけしていたような??と思っていたのですが

PCで見て分かりました。

みんなのKEIBAで出演なさっているのを見ていたのですね。

今も…井崎脩五郎さん達とTV画面に映っているのを確認。

テレビアニメと武豊の影響を受け競馬学校に入学したとのこと。

中京競馬で騎手デビュー

16頭立ての9着だったと書いてある。

愛くるしい姿からは、あの激しい馬軍で競い合ったとは到底考えられない。

ラジオNIKKEI賞は外れました。