もめん亭の部屋

♪♪ようこそのお運び有難うございます♪♪
皆様との「一期一会」お待ち致しております。 

鈴々舎馬桜師匠からのお便り

2011-09-17 16:15:55 | 落語・あ・れ・こ・れ

BCCで送る非礼を先ずお許し下さい。

 昨日(2011年9月15日付け)の朝日新聞夕刊に10月下席(21日~30日まで) 新宿末廣亭・夜の部のトリを勤めます。

そのインタヴィュー記事が掲載されてます。

宜しければ覗いて見て下さい。

 ・・・と言ったお便りを頂きました。

鳴り物いりの10席 末広亭で 落語の鈴々舎馬桜

落語の鈴々舎馬桜が10月、東京・新宿の末広亭で下席夜の部のトリをつとめる。

演目を毎日変え、鳴り物いりの10席に挑戦する。

馬桜は10年連続で末広亭10月下席の夜のトリをとってきた。 落語協会と落語芸術協会が交代で出演する同館では、夜のトリは落語協会では年に18人しかとれない。 「それを私は、気がつけば今年で10年も続けてた。 まだトリをとっていない中堅の人気者がたくさんいると聞いたので、今年で卒業させてもらうつもりです」という。

最後にするなら何か面白い趣向をと、笛や三味線の入る演目ばかりを選んだ。 「貧乏神」「冥土の雪」「猫の忠信」「宿屋の仇討(あだう)ち」「木乃伊(みいら)取り」「あたま山」「掛取万歳」「二階ぞめき」「雪の子別れ」「たちきり」の10席だ。

前座が短くして演じることの多い噺(はなし)もあるが、馬桜はいずれもフルに30分で演じるつもりだ。 「猫の忠信」は笛の名手春風亭一朝に笛を頼んだ。「貧乏神」は三代目柳家小さんの速記本から起こした。 最近はめったに演じられることがない「冥土の雪」も、四代目橘家円喬の速記本から起こして演じる。

この10年間、トリをつとめる時は一日も休んでいないのが自慢だ。 馬桜は「落語界の衣笠と呼んで下さい」と笑う。 ホール落語が全盛の昨今に、落語家の原点である寄席を大事にしてきたという自負もあるようだ。(篠崎弘)

師匠には12月に師走寄席でおいでいただく予定です。

田舎者の私たちとも、気さくな人柄で接してくださり、私たちを魅了しております。(落語界の裏話なども話して下さったり、楽しい打ち上げ懇親会をしております。)