もめん亭の部屋

♪♪ようこそのお運び有難うございます♪♪
皆様との「一期一会」お待ち致しております。 

彼岸来て・・・

2006-09-24 15:34:02 | Weblog
・・・思うことは「故人ありて吾有り」なのに
普段は生活に追われ、故人の心を思い返す時間もなく
ただ・あくせくと過ごしている自分がいると言うこと。

多くの人に守られ支えられて頑張れる自分がいるのも
美味しいものを食べ、美しい自然を愛で楽しく暮らせるのも
人の助けが戴けるのも・・
巡りめぐった縁を築いてきてくれた先祖があってこそ

ホンの一瞬でもその有難さを感じとれる時間を
家族のつながりを確かめ合える時を持てる
節目の行事を大切に子に孫に伝えたいものです。

一人芝居・エリカ

2006-09-21 01:58:44 | Weblog
過日になりますが布勢博一氏・演出による
新井晴みさんの  奇蹟のいのち「エリカ」の公演を
見せていただきました。

*ストーリー* 
 ミュンヘンの郊外の小さな農村で育ったエリカは
両親の名前も知りません。
 1944年、ダッハウのユダヤ人強制収容所へ移送される貨車には
生後3ヶ月のエリカと両親、他の多くのユダヤ人が乗せられていました。
 その途中、万に一つも助かる見込みがないと覚悟したエリカの母親は
自らの手でエリカを貨車の小さな窓から外へ放り投げたのです。
 そして・・・。

・・奇蹟の命を得たエリカの実話を元にした一人芝居・・
 
劇中では50才になったなったエリカが
シャボン玉を売る風景から始まります。
そして、通りすがりのご夫婦に自分の身の上話を・・・
 第2次世界大戦中に両親の無限の希いを託されたエリカは
幸いなことにヘレンと言う農婦に見つけ出されすくすくと・・

新井晴みさんが見事な演技で
自分の生い立ちを知る10才のエリカ
育ての親である農婦へレン
収容所に向かう貨車に乗っているエリカの生みの母マルゴット
さらに、主人公エリカ・・・を

このお芝居を企画された皆様の
命が いかに大切であるか!
今・本当に守らなければいけないものは・・・
 極限状態の中で両親の経験した万感の思いは
時空を越えた今も、私たちに
今の平和の礎を忘れないで欲しいというメッセージかと思います。






デコ平湿原

2006-09-06 01:53:59 | Weblog
8月17日 裏磐梯・デコ平湿原( 福島県北塩原村)を散策しました。 西大巓の麓、デコ平は1300m付近に広がる湿原です。裏磐梯のグランデコスキー場脇に「小野川林道」という道があり、10分ほど走るとすぐにデコ平湿原があらわれます。また ゴンドラリフトを利用すると手軽に湿原のトレッキングが楽しめます。
今回はゴンドラで・・・ブナの巨木の森を抜け湿原に向かう途中、「アサギマダラ」と言うキレイな蝶の群れに出会いました。寒さに向かうほどに南下する(沖縄までも飛ぶとのこと)由。。。咲き始めたリンドウ、つい足を止めずにはいられないモウセンゴケやうめばち草の可憐な白い花。 真っ直ぐ進むと、10分後くらいに百貫清水 (百名水)...と、隠れたお楽しみの場所かと・・・
紅葉の高原をゴンドラから眺め、紅葉のデコ平湿原を歩く! ・・のも好いですよ。

最終日・・・のソフト

2006-09-03 15:20:02 | Weblog
いよいよ旅も終わりです。
今日はほんの少しでも釧路湿原に立ち寄りたいと・・
ツアーではないのでコース変更は勝手気儘に出来ます。
ブルーベリーのソフトクリームがトテモ美味しかったです。

気がつかなかったことですが、この時期の
私は緑がある事は当たり前と思っていましたが
この湿原自身からするとホンのチョッとの時期しかなく
後は枯れ草だったり紅葉して落葉したりと(後は・霧でよく見えない)
なかなか好い状態で見られることは少ない由。

今日もまた風もなく暑すぎるほどの日差しの中の観光でしたが
この4日間・・・お天気に恵まれ楽しい旅をすることができ
有意義な時間を過ごすことが出来た事に感謝・感謝です。



阿寒湖へ向かう。。

2006-09-03 14:54:30 | Weblog
いや~ 北海道は広いですね~。
最終的には5日午後から8日2時に返車まで502キロ走りました。

雄阿寒だけの麓をぬけて宿泊地の阿寒湖を通過
向かうは雌阿寒にある「オンネトー」です。
この景色も見逃せないポイント地!! (写真)
暮れなずむ時間にこの地で静寂を感じるのもトテモ素敵です。

夜は夕日の中雄阿寒を眺めながらの温泉
(命の選択とはよく言ったもの)
そして夕涼みがてらの街なか散歩
まるでお祭りの屋台さながらのお店屋さんの風景に
子供心のようなトキメキで飽きずに楽しめました。




霧の摩周湖はありませんでした。

2006-09-03 14:32:47 | Weblog
8月7日、朝からトテモ強い日差し。。
今日は摩周湖へ向かいます。(日にちが経っているので記憶薄?での中で)
途中で「オシンコシン」の滝などを見ながら一路摩周湖へ
(スタートが遅れたので屈斜路湖は次の機会に・・・)
道中放牧の牛のいる草原地に、得も言えないユルヤギを!
日頃の雑事、諸々からの開放感を・・
ただただ自然の中にいる幸せを・・

摩周湖は第3展望台の方から(写真)
本日の気温も34度とか
北海道の日差しはトテモ強いのだとか・・・
焼けるような暑さです。
湖面に映る山・そして雲
その素晴らしさに「きれいね~」を繰り返すばかりです。

先の日記の写真はトレッキングをした目的地の羅臼湖です。