沖縄は１分間の静寂に包まれます

沖縄で一番大事な日・６月２３日・１２時～
　　　　「沖縄は１分間の静寂に包まれます」

最近、mixiなるものにお誘い戴き、日記していました。

このタイトルは・・・その中で沖縄・竹富島の方の書いておられた日記
・・・改めて沖縄を考え・・・させられるものでした。

平和の礎になられた方々への哀悼を込めて
　　　　　　　私も、黙祷させていただきました。

そして一昨年・沖縄「ひめゆりの塔」での語り部さんの話
　　　　・・・を目前で聞いた事が、生々しく思い出されました。


身をもって体験された、秘めた心の奥底にしまいこんであったもの。
（本当は思い出したくもない、語りたくもない）
でも今・・・語り伝えなければ・・・と言う
自らの体での壮絶なるうったえは・・・　
「命が如何に大切か」「戦争の悲惨さ」
　　「今ある平和がどれだけ大切」なものであるかを・・・　・

ド～ンと・・・心を突き破りました。　

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もう一つ、沖縄での思いがけない出会いがあります。
それは、長嶺胃腸科内科外科医院長「長嶺信夫」先生です。

通る予定でなかった道を右折・・・したのは
今思えば、菩提樹の樹に導かれていたかのように思えます。
車から降り立った、私たちにツツッと（観光客はほとんどない感じの場所）
近寄り、優しい笑顔で話しかけてこられたのが長嶺先生でした。

そもそもは・・・
この地が本当の意味の戦災者が祭られていた場所であった事。
「菩提樹の分け樹」を 日本へ（歴史的事業）
　　　　　　・・・世界で初めて分身として植えた事。
（ブッダがその樹の下で悟りを開いたという由緒ある聖なる菩提樹の分け樹）
（勿論・お参りいたしました。）
今日は「菩提樹」の周りに塀（境）を作る工事をしているので、
そのために出向いてきていたこと。
この「菩提樹の樹」が、やがては皆の大切な場として根付くであろう事
・・・などを、お話いただきました。

この地に植樹した意味が
「沖縄戦激戦地の南部戦跡に植樹することに意義」
　　・・・のあった訳が・・・
この「１分間の黙祷」に繋がるものである事。
　　・・・を深く感じることの出来た話でした。
　
一昨年の旅が・・・素晴らしい「聖なる菩提樹」との出会いで祝福されていた
・・・と言うことに改めて、感謝するものです。。。