もめん亭の部屋

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ピアノの里親は?

2010-10-26 20:36:39 | Weblog
誰も弾かなくなったピアノ
愛着があるので、失くすのは忍びなく
一時…先生についてバイエルから習い
とりあえず両手で弾けるようになり
やれば出来る…を実感した事も。

だが、これとして満足な曲を弾けることなく
いつの間にか尻つぼみ。
ず~っと蓋は閉じられたまま。

狭い部屋でもあるので
この際、下取りにでも・・・と

と・こ・ろ・が…です。
ピアノは”Victor”。(ビクターのピアノは鳴りが素直とか)
そう・あの日本ビクター株式会社製造のピアノだったのです。

日本ビクター楽器事業は
1958年に電子オルガンを発表し楽器事業に参入し
1991年までに楽器事業から撤退しているため
現在では製造されていません…とありました。

ちなみに、上の蓋を開けると、ビクター(マーク)で有名な
”蓄音機に耳を傾ける犬” がいました。

と言う訳で、下取りは「無」処分料がかかるだけ。

何とか”この子”の里親はないものかと?
今・・・「市」の教育課に電話し
どこかで、可愛がってもらえないか。。。
親探しをお願いしているところです。

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2 コメント

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Unknown (kisegawa)
2010-10-30 10:01:18
ビクターのピアノ、珍しいですね。

私もピアノを下取りに出したことありますよ。数年前まで使っていたヤマハのG2というグランドピアノですが、15年くらいで弾き潰してしまって。高音部の弦は全て切れていましたし、ハンマーもぼこぼこだったので、処分料がかかると覚悟したのですが、中身は関係なくてフレームさえ無事なら大丈夫ということでかなりな値段で引き取ってくれました。

ヤマハなどのブランド楽器だとある程度型が決まっているので、リフォームしてまた売り出せるということで値段も付きますが、現在製造していないとなると難しいのでしょうね。

里親さん、見つかると良いですねえ・・・。


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有難うございます (momen)
2010-11-01 23:32:10
まだ、詳しい連絡ではないのですが
引受先が決まりそうなお電話を頂きました。

少し、ホッとしています。
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