もめん亭の部屋

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二人三脚(田尾)の創業者同志を粛清

2009-10-15 11:57:38 | Weblog

 いよいよ・あすからCS戦の始まりですね~。
いつの間にか…楽天の虜になっている自分がいます。

 本日は…諸ブログよりの抜粋で。

 ①今年、楽天イーグルスは素晴らしい成績(パ・リーグ2位)をあげた。
 野村監督の采配とコーチ陣、選手の行動が上手く呼応し、開花した。
「愛されるチーム」、そして「強いチーム」の両方の目標を実現した。
 野村監督の功績が大きいことは明々白々です。

 にも拘らず、
 優勝もありえた最終楽章で、
 最高責任島田亨オーナー兼社長が
 
忌わしい不協和音を掻き鳴らすとは一体全体何事か!!! 
 野村監督に対する球団経営陣の応接・処遇は何たることか?!

 いざ、待ちに待ったCS戦!!という大事な時期に臨んで、 
 球団経営陣の心無い、
   そしてファンの心情を逆撫でする動向が

 野村監督の背後からいきなり無言で冷や水をぶっ掛けたに等しい。

島田亨オーナー兼社長は人の道に外れること、甚だしい。
無礼千万、この上なし。打ち首にされるべきは島田の側なり。

古い記事だが、nikkei BPnet に、
楽天イーグルス創業当時の
楽天野球団 三木谷浩史オーナーおよび島田亨社長の
球団ビジネスに賭ける真摯で熱烈な思い(?)が紹介(下記)されている。

今回の球団側の所業は、この「真摯で熱烈な思い」とは全く矛盾する。
真逆である。「真摯で熱烈な思い」は真っ赤なウソだったのか?!


  ②・・・中略・・・楽天の「本気度」が
 それらしく大衆に映ったのは田尾安志の功績である。
 最初はライブドアに傾いていた世論も、堀江貴文の尊大傲慢ぶりを見せられ、
 田尾安志の真面目さを見せられて、次第に楽天有利の方向へ流れ、
 結局は機構側の当初の目論見のまま結論が決まって行った。

 堀江貴文が敗北したのは世論を味方につけられなかったからだが、
 本来は堀江貴文と同じかそれ以上に不遜で酷薄な三木谷浩史の実像が
 前面から隠れ、ライブドアと比較して相対的に楽天のイメージが上がったのは、 田尾安志のキャラクターが楽天のイメージを代表して演出していたからである。

その意味で田尾安志は楽天新球団誕生の立役者であり
   最大の功労者であると言える…言わば「団父」である。
監督後は球団幹部への就任こそが当然の「元勲」の存在である。
その二人三脚の真実を知り、
球団創業への貢献に揺らぎない確信と自負があったからこそ、
まさか三木谷浩史が自分を馘首するなど想像もできず、
意外で非情な仕打ちに呆然としたのだろう。 

カネを出して勝ちを買うのは渡辺恒雄の手法だが、
三木谷浩史はカネも出さずに勝てと言う。
窮極の資本主義と言うか、新自由主義の経営者の姿がここにあり
それはつまるところ強欲と強権だけが組織を支配する非合理的な独裁の論理だ。
新自由主義の思想は経営者(出資者)以外を経営者(出資者)の奴隷にする。
奴隷と奴隷所有者の関係にしてしまう。
恐らく楽天グループの内部はこのように経営されているのだろう。