お店はその知人が昔常連だったという、虎の門に程近い「やき鳥 鳥助」。
お任せコースで焼き鳥を頂きながら、思い出話に花を咲かせてお酒を楽しみました。
お任せなら大体一本目の定番のささみ串。
塩とわさびで頂きますが、火の通し具合は串付近まで温かくなりながら生というミディアムレア。
続いては軟骨です。
肉が少しついた、やはり塩味の軟骨はビールが進みますよねえ。
この頃には知人との空白の8年間について花が咲いていた頃だと思いますが。
こちらも火の通し加減が絶妙のレバー。
タレで頂きますが、ふわっとした食感にタレのあまじょっぱさが絶妙です。
砂肝です。
始めて食べた砂肝は硬くて噛み切れなくて非道い目にあった記憶ですが、最近のちゃんとした焼き鳥店は、硬さがありつつすっと歯が通り良い感じの歯ごたえですよね。
こちらもご多聞に漏れずそんな食感で美味しかったです。
モモです。
ごろっと大きく、から揚げにしても良いくらいの大きさ。
この頃には8年以上前の昔話で盛り上がっていたと思います。
つくねです。
軟骨が入って、少し粗びきな感じの食感が良いです。
箸休め的に出てきた銀杏です。
秋冬の味覚ですよね。
ほろ苦い風味と、もちっとした歯ごたえが大好きです。
ネギマです。
個人的にはモモと並んで焼き鳥の二枚看板だと思っています。
（焼き鳥好きで「違う」という方がいたらすみません・・・。）
スペアリブです。
鶏に限らず骨の周りのお肉ってどうして美味しいんでしょうね。
食べるのは少し面倒ですが。
この他に箸休めの大根おろしやスープもついて、かなり満足のコースでした。
お酒もしこたま頂いて、昔話にも花が咲いてお店を後にしました。
暖簾を撮りましたが、すこしぼけていましたね・・・。
また一緒にこの暖簾をくぐるときが来れば良いなあと思います。
